ボッタス、アルファロメオF1は「当初の目標を達成できていない」と評価。チームは来季マシンへの開発100%シフトも検討か
F1第11戦イギリスGPを終えてアルファロメオのバルテリ・ボッタスは、チームとして「目標を達成できていない」という評価を下しており、2024年マシンへ開発をシフトするタイミングを早急に決定する必要があると考えている。 アルファロメオは2023年シーズン、開幕戦バーレーンGPでボッタスが8位入賞を果たし、良い形で1年をスタートすることができた。また、チームメイトの周冠宇もF1デビューイヤーの昨年から着実に改善を見せている。 しかし、中団グループ内での争いが非常に接近する中、アルファロメオは10戦中4戦でのポイント獲得にとどまり、入賞圏外となることも多くなった。 イギリスGPでチームは全面的なアップデートをマシンに投入したものの、ライバルであるウイリアムズのアレクサンダー・アルボンが8位入賞を果たしたことで、アルファロメオはコンストラクターズランキングで9番手に後退。予選失格により最後尾から12位まで巻き返したボッタスの努力は報われなかった。 今季のアルファロメオC43は安定したマシンではあるものの、ライバル勢に比べるとダウンフォースが少なく、次のハンガリーGPとベルギーGPですぐに改善される兆候はほとんどない。アルファロメオの次なるアップデートは、夏休み明け以降となるためだ。 ボッタスはイギリスGPの後、次のようにここまでの10戦を振り返っている。「僕らが一歩前に踏み出せたのは間違いないけど、他のチームは数歩前に行ったはずだ」とボッタスは言う。「これはそういう戦いなんだ。僕らはもう少し改善する必要がある」「次の2戦では何もないけど、夏休みが明けたら、みんなファクトリーで懸命に働いて、新しいモノを投入する必要がある」 …読み続ける
F1&雑談
小説
開発
静岡
小説やプログラムの宣伝
積読本や購入予定の書籍の情報を投稿しています
小説/開発/F1&雑談アカウントは、フォロバを返す可能性が高いアカウントです
積読本や購入予定の書籍の情報を投稿しています
小説/開発/F1&雑談アカウントは、フォロバを返す可能性が高いアカウントです