これがメルセデスのリアル。ハミルトン、F1ハンガリーGPで表彰台逃し「僕らの速さが足らないというのが現実」と吐露

 

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、ポールスタートながらも4位フィニッシュとなったF1ハンガリーGPを受けて、「これがチームの現状だ」と語っている。 予選でハミルトンは好調さを見せ、ポイントリーダーのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)相手に0.003秒差でポールポジションを獲得した。 2021年サウジアラビアGP以来のポール獲得に決勝レースでも好ペースが期待されたが、ハミルトンはスタートでフェルスタッペンに先行を許し、ターン1ではマクラーレンの2台にも交わされた。その後はセルジオ・ペレス(レッドブル)に抜かれたものの、終盤にピアストリを抜き返して4位でチェッカーを受けた。 ポールスタートから結果的に表彰台を逃すことになったものの、ハミルトンはその順位を受け入れている。「僕らが1番速くないのは明らかだと思う」とハミルトンは言う。「僕らに最速マシンはないけど、(予選で)ポールポジションを獲得して世界チャンピオンや僕らより速い他の2台を上回ることができたから、自分自身と僕らの仕事ぶりを本当に誇りに思う」「日曜日(のレース)が現実なんだ。僕らの速さが足らないというのが現実だ。朝の作戦会議では、レッドブルより0.5秒は遅いと言われていた。だから戦う相手はマックスじゃなくて、マクラーレン勢と戦うことを期待していた。でも、僕らにとってマクラーレンは速すぎたんだ」 …読み続ける

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