フェラーリF1の改善、獲得した新スタッフを待つ必要はない? 「今あるものでより良い仕事ができる」とチーム代表

 

 フェラーリF1のフレデリック・バスール代表は、苦戦するチームの改善が現在リクルートした人員のチーム加入を必ずしも待つ必要はないと考えており、現在のメンバーでも改善は可能だと信頼していると語った。 フェラーリはここ最近、チームの上級スタッフの流出が続いている。評価の高かったレースディレクターのローレン・メキーズはアルファタウリへ、そして車両コンセプト責任者のデビッド・サンチェスも、マクラーレンへと移籍しているのだ。 そして昨年マッティア・ビノット旧代表がチームを離れて以来、フェラーリはテクニカルディレクターも空席となっていた。バスール代表はメルセデスのパフォーマンス・ディレクターであるロイック・セラを引き抜くなどリクルート活動を行なっているものの、彼のチーム加入は2025年まで待たなくてはならない状況だ。 サマーブレイク明け初戦となるオランダGPを前に、バスール代表はメディアに対して次のように人材採用について語った。「(採用は)非常に長いプロセスなんだ」 …読み続ける

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