周冠宇「全体としてはタフだったが、ミスなく中団グループと対等なペースで走れた」:アルファロメオ F1第7戦決勝
2022年F1第7戦モナコGPの決勝レースが行われ、アルファロメオの周冠宇は16位でレースを終えた。
■アルファロメオF1チーム・オーレン
周冠宇 決勝=16位
チャレンジングな日曜日だった。でも、できる限りのことはやったと思う。レースのある部分では、ウェットタイヤでとにかく生き残り、必死でポジションを守ることに終始した。僕らの戦略を機能させるには、路面が乾いていく中でウェットタイヤを長く持たせる必要があったからだ。こういうコンディションのモナコでレースをしたことは、いい経験になった。
唯一ヒヤリとさせられたのは、角田(裕毅)と争っていてスピンしそうになった瞬間だけど、それも何とか立て直すことができた。モナコでの経験は、全体としてはタフだったものの、僕自身はミスをしなかったし、中団グループと対等なペースで走れた。それについては、満足してもいいと思う。
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