F1第11戦オーストリアGPのフリー走行2回目が行なわれ、セッショントップタイムをカルロス・サインツJr.（フェラーリ）が記録した。
　今回のオーストリアGPはスプリントレース形式での開催。すでに予選セッション前にパルクフェルメルールが適応されていることから、マシンセットアップを大きく変更することはできない。そのため、FP2ではこの後のスプリントと決勝レースに向けたデータ収集に各チームが勤しんだ。
　サインツJr.のトップタイムは、1分8秒610。2番手にチームメイトのシャルル・ルクレールが並んだ。
　3番手にスプリントをポールポジションからスタートするマックス・フェルスタッペン（レッドブル）。アルピーヌ勢を挟んで、そのチームメイトのセルジオ・ペレスがつけた。
　アルファタウリの角田裕毅は、1分10秒005秒で19番手。39周を走り込んだ。
 
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