F1第17戦シンガポールGPのフリー走行3回目が行なわれた。
　グランプリ2日目大雨がサーキットに襲来。コース上には大きな水溜りが発生したが、セッションが開始されてからは次第に雨脚も弱まり、残り30分というところでコースにはグリーンフラッグが振られた。
　セッションが終盤に近づくにつれ、路面はフルウェットからダンプコンディションに。各車がインターミディエイトタイヤでタイムを計測した。
　その中でセッション最速となったのは、フェラーリのシャルル・ルクレール。タイムは1分57秒782だった。
　マックス・フェルスタッペン（レッドブル）を挟んでチームメイトのカルロス・サインツJr.が3番手に並んだ。
　難しい路面コンディションの中、4番手にはフェルナンド・アロンソ（アルピーヌ）が並び、セルジオ・ペレス（レッドブル）を上回った。
　角田裕毅（アルファタウリ）は2分1秒679で15番手となった。
 
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