フェルスタッペン「この困難な予選でポールを獲れるとは思っていなかった」レッドブル/F1第20戦
2022年F1メキシコGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、シーズン6回目、キャリア19回目のポールポジションを獲得した。
フェルスタッペンはQ3最初のランで1分17秒947を記録し、暫定ポールの座につき、最後のアタックラップで1分17秒775にタイムを縮め、2番手ジョージ・ラッセル(メルセデス)との差を0.304秒に広げて、ポールをつかんだ。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 3番手(1分18秒876:ソフトタイヤ/18周)
予選 1番手(Q1=2番手1分19秒222:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分18秒566:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分17秒775:ソフトタイヤ)
ここでポールポジションを獲れるなんて最高だ。予選序盤は路面温度がFP3よりも上がっていて、トリッキーだった。ポールを獲れるなんて思っていなかった。このサーキットは1周をうまく決めるのが簡単ではないし、僕たちは良いマシンバランスを見つけるのに苦労していた。FP3の後、たくさんの調整を施した結果、良いリズムに入れるようになった。
決勝については、ターン1まではとても長いから、良いスタートを決める必要がある。僕たちのマシンは速い。それが一番大事なことだよ。
メキシコのファンは信じられないほど情熱的だ。明日チェコ(ペレス)が僕と一緒に上位に来るといいね。アクションの多い楽しいレースになることを期待している。
(予選後の会見で語り)セッションごとに少しずつ改善していき、Q3でようやくプッシュできるようになった。それでまずまずのラップを2周走ることができたんだ。ここで1周をうまくまとめるのは本当に難しい。グリップが低いし、タイムをゲインするにはいくつかの縁石を完璧な形で使わなければならない。タイヤのウォームアップも大変だ。でもQ3ではうまくコントロールできたと思う。
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