ペレス予選3番手「フェラーリが最大の脅威になることは分かっていた」レッドブル/F1第4戦金曜
2023年F1アゼルバイジャンGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはスプリント・フォーマットでの金曜予選で3番手だった(日曜決勝3番グリッド)。
今回チームは、ペレスのパワーユニットにシーズン2基目のエキゾーストシステムを入れた。規則で認められた制限基数内であるため、ペナルティ対象にはならない。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP1 3番手(1分42秒454:ソフトタイヤ/22周)
予選 3番手(Q1=4番手1分41秒756:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分41秒131:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分40秒495:ソフトタイヤ)
Q1スタート時点から緊迫した予選だった。最初のラップをうまく決めることが重要だったんだ。でも赤旗が出て、同じタイヤを使い続けることになり、思った以上にストレスの多いQ1になった。
Q3での最後のラップは理想的なものではなかったので残念だったが、重要なのは、日曜日に強さを発揮することだ。
今週末は、より自信を持って走ることができている。明日、さらにラップタイムを向上させて、スプリント・シュートアウトでは、もっとクリーンなラップを走れることを期待している。
予選で(トップタイムを記録した)シャルル(・ルクレール)は素晴らしい仕事をしたね。今回は新しいフォーマットが取り入れられて、チャレンジングな週末になっている。さらに舗装も変わった。3週のインターバルを経た直後にこういう状況に直面しているわけだが、そんななか、エンジニアやメカニックをはじめ、チームの全員が素晴らしいレベルで作業を行っているのを見るのは、とてもうれしいことだ。
(予選後の会見で語り)フェラーリが強いことは分かっていた。彼らが僕たちにとって最大の脅威になると、最初から知っていたんだ。シャルルはすごいラップを走ったね。
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