アプリリアのアレイシ・エスパルガロはMotoGP第7戦ドイツGPまでを終えた今、アプリリアの2023年型マシンがドゥカティと争えるレベルには無いと結論づけている。
　今シーズンはドゥカティが非常に強さを発揮しており、ここまでの7戦中6戦でドゥカティのデスモセディチGPが勝利している。
　一方、昨年彼らとタイトルを争っていたアプリリアは表彰台が1回のみ。マーベリック・ビニャーレスが開幕戦ポルトガルGPで2位を獲得して以来、トップ3から遠ざかってしまっている。
　ドイツGPではエスパルガロがスプリントレースを9位、決勝レースを16位で終了。ビニャーレスはスプリント、そして決勝共にリタイアとアプリリアは厳しい結果に終わった。
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