F1NEWSの記事一覧

2023/10/15

MotoGPライダーよ、団結セヨ! F1スタイルのライダー協会設立へ。ギュントーリが陣頭指揮を取る

 MotoGPライダー達はF1のドライバー組合に似た、ライダー協会の設立に向けて具体的な動きを進めていることが、motorsport.comの調べで分かった。 このライダー協会はF1のグランプリ・ドライバーズ・アソシエーション(GPDA)に似たモノになるようだ。GPDAでは現在、ドライバーを代表してメルセデスのジョージ・ラッセルがディレクターを務め、元F1ドライバーのアレクサンダー・ブルツが会長を務めている。 MotoGPでもこうした協会を作るという話は何年も前からパドックで聞かれていたことだが、主…

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2023/10/15

人口は日本の約1/20。フィンランドから優秀なF1ドライバーが多数誕生するのはなぜなのか? ボッタスに訊く「ヒーローがいることが、モチベーションになる」

 1975年の鮒子田寛を皮切りに、これまで20人以上の日本人ドライバーがF1に挑んできた。しかし最高位は鈴木亜久里(1990年日本GP/ローラ)、佐藤琢磨(2004年アメリカGP/BARホンダ)、小林可夢偉(2012年日本GP/ザウバー)の3位。優勝はまだゼロである。 しかし人口550万人のフィンランドからは、ケケ・ロズベルグ、ミカ・ハッキネン、キミ・ライコネンという3人のワールドチャンピオンが誕生。この他ヘイキ・コバライネンとバルテリ・ボッタスも優勝を経験し、ミカ・サロも2位を手にしている。ちなみ…

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2023/10/15

移籍マルケス、11年連れ添った”女房役”クルーチーフとの別れは「奇妙な感じだろう」

 今季限りでホンダを離れてグレシーニへと移籍するマルク・マルケスは、クルーチーフの変更に対して最初は奇妙に感じるだろうと話した。 マルケスは先日2023年限りでのホンダ離脱が発表され、インドネシアGPを前に来シーズンのグレシーニへの移籍が明かされた。この移籍で彼はMoto2クラス時代から長年連れ添ったクルーチーフを伴わないことが明らかになっている。 そしてグレシーニではマルケスのクルーチーフをMotoGPクラスだけでも11年勤めてきたサンティ・エルナンデスに代わり、2020年にジョアン・ミルとタイト…

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2023/10/15

”限界”超えたF1カタールGP、再発防止には開催時期変更がベストか。わずかな気温の違いがドライバーの命を守る?

 F1カタールGPは、暑く湿度も高いというコンディションで開催された。タイヤトラブルの懸念があったことから、1スティントが最大18周に制限され各スティントで全力プッシュできた……実質的には全力プッシュしなければ勝負権がないという状況に追い込まれたこともあり、体調不良を訴えるドライバーが多く出た。 ウイリアムズのローガン・サージェントは脱水症状によりリタイアを余儀なくされ、チームメイトのアレクサンダー・アルボンもフィニッシュ後に治療を受けた。アルピーヌのエステバン・オコンはレース中に複数回嘔吐してしま…

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2023/10/15

角田裕毅の去就を巡り対立か…レッドブルF1闘争激化、ペレスとマルコを含めた退陣の噂

角田裕毅(アルファタウリ)の去就を巡って対立したとされるレッドブル首脳陣、つまりクリスチャン・ホーナー代表兼CEOとモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコによる「権力闘争」が激化していると報じられている […]
角田裕毅の去就を巡り対立か…レッドブルF1闘争激化、ペレスとマルコを含めた退陣の噂byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2023/10/15

【F1チーム代表の現場事情:マクラーレン】表彰台常連チームへとまとめ上げた新リーダー、アンドレア・ステラ

 大きな責任を担うF1チーム首脳陣は、さまざまな問題に対処しながら毎レースウイークエンドを過ごしている。チームボスひとりひとりのコメントや行動から、直面している問題や彼のキャラクターを知ることができる。今回は、昨年末にマクラーレンのチーム代表に就任、素晴らしいリーダーシップを発揮し、チームの向上を支えているアンドレア・ステラに焦点を当てた。

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 今年、マクラーレンはジェットコースターのようなシーズンを送っている。冬の間にアンドレア・ステラがチーム代表に就任したが、シーズン序盤のマシンは競争力が不足し、チームは非常に苦しんだ。

 厳しいシーズンスタートを切るなか、バーレーンで、ステラもCEOザク・ブラウンも、チームが苦境に陥っていることを正直に認めつつ、シーズンを終えるころにはランキング4位まで挽回したいと述べていた。しかし当時は、それが実現する可能性はほとんどないように見えた。

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2023/10/15

2023年 F1カタールGP:WINNERS & LOSERS

2023年F1第18戦カタールGPでは、マックス・フェルスタッペンが仕事をやり遂げ、見事に3度目のワールドチャンピオンに輝いた。パドックの他の場所でも、特にマクラーレンには喜びがあったが、誰もがそれほど意気揚々とドーハを去ったわけではない。

ロサインツ・イ… 続きを読む…

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2023/10/15

不調のペレスにプレッシャーをかけるマルコ「アルファタウリには3人のドライバーがいる」

 レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、セルジオ・ペレスがすぐにでも“負のスパイラル”を終わらせなければ、レッドブル・レーシングのF1シートを喪失する可能性があると示唆する発言を行った。

 スプリントフォーマットのカタールGPで、ペレスは1ポイントしか獲得できずに終わった。金曜予選ではQ3進出に失敗し、土曜日のスプリントではエステバン・オコン(アルピーヌ)とニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が絡むクラッシュに巻き込まれ、リタイア。日曜日の決勝は、ピットレーンからスタートした後、トラックリミット違反のタイムペナルティを3回受け(合計15秒)、結果は10位にとどまった。

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2023/10/15

【中野信治のF1分析/第18戦】フェルスタッペン3連覇の歴史的価値。初のタイヤ周回数制限とドライバー体調不良の背景

 ロサイル・インターナショナル・サーキットを舞台に行われた2023年第18戦カタールGPは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が決勝をポール・トゥ・ウインで制し、スプリント終了時点で3年連続のドライバーズタイトル獲得を決めました。今回はフェルスタッペンの強み、前代未聞のタイヤ制限レース、決勝で続出した体調不良や、代役参戦を終えたリアム・ローソンなどについて、元F1ドライバーでホンダの若手育成を担当する中野信治氏が独自の視点でレースを振り返ります。

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2023/10/15

SUPER GT:ARTA MUGEN NSX-GTが今季2度目のポールポジション獲得

2023年 SUPER GT 第7戦の公式予選が10月14日(土)にオートポリスで行われ、GT500クラスはNo.16 ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)の福住が、コースレコードを更新してポールポジションを獲得。GT300クラスでも、No.2 muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響/… 続きを読む…

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2023/10/14

レッドブルF1首脳「ペレスにはチームの変化が必要」 速すぎるセナと組んだ経験のベルガー「ペレスはチームを去るべき」

2024年の契約があるにもかかわらず、セルジオ・ペレスのレッドブルでの時間は残り少なくなっているようだ。 ■ベルガー、セナと組んだ経験から「ペレスはレッドブルを去るべきだ」 今週、レッドブル傘下のテレビ番組『Servus […]…

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2023/10/14

予測不能のオートポリス450kmレース、グリッド後方からの大逆転もあり得る? 予選好調トヨタ勢の“最後尾”、36号車au TOM’S坪井「決勝は全く勢力図が変わると思っている」

 オートポリスで行なわれたスーパーGT第7戦の予選。トヨタ・GRスープラ陣営は、6台中5台がQ1突破。今季は予選で苦戦している感のあったトヨタ陣営だが、今回は好調。5台をQ2に送り込んだのは、今季初めてのことだ。 この好調ぶりについて予選3番手に入った39号車DENSO KOBELCO SARD GR …読み続ける…

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2023/10/14

中上貴晶、スプリント11位でポイント届かずも「結構満足。マシンバランス変更でフィーリングが良くなった」

 MotoGP第15戦インドネシアGPのスプリントレースが行なわれ、LCRホンダの中上貴晶は11位でのフィニッシュとなった。 中上は予選Q1を10番手タイムで終え、レースは20番手と最後列からのスタートとなってしまった。ただオープニングラップから中上はポジションを上げていき、3周目には12番手まで挽回を見せた。 その後スプリント中盤にかけて11番手にポジションを上げてフィニッシュ。ポイントこそ獲得できなかったが、スタート位置を考えるとかなりの追い上げだったと言えるだろう。 中上は初日終了後のコメント…

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2023/10/14

前戦ウイナーが練習走行で痛恨のクラッシュ……8号車ARTA、懸命の修復で予選出走もQ1敗退「クルマが変わってしまった」

 スーパーGT第6戦SUGOで繰り上がりながら優勝を飾り、王座争いになんとか踏みとどまった8号車ARTA MUGEN …読み続ける

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2023/10/14

バニャイヤ、ランキング首位から転落もチームオーダーは拒否「ドゥカティは決して出さないだろうし、僕もそれを受け入れている」

 MotoGP第15戦インドネシアGPのスプリントレースの結果、ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤはランキング首位の座を明け渡すことになった。接戦が繰り広げられているが、彼はチームオーダーを受け入れるつもりはないと語る。 バニャイヤはインドネシアGP前の時点で、ホルヘ・マルティン(プラマック)に3ポイント差まで迫られた状況にあった。そしてインドネシアGPのスプリントレースで彼が優勝し、一方でバニャイヤは8位に終わったことで、ランキングは逆転。マルティンがランキング首位となり、バニャイヤは7ポイン…

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2023/10/14

マクラーレンF1のランド・ノリス 「フェラーリの3位に挑戦できると思う」

ランド・ノリスは、マクラーレンが残り5つのグランプリ週末に2023年F1コンストラクターズ順位でフェラーリの3位に挑戦することは「実現可能」だと考えている。

マクラーレンは今季、スタートで出遅れたものの、コンセプトの変更と人員の入れ替えにより、印象的なB… 続きを読む…

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2023/10/14

グロージャン、ランボルギーニのLMDh車両で初走行。8月に大クラッシュも来季WEC/IMSA投入に向けてテスト再開

 元F1ドライバーのロマン・グロージャンが、スペイン南部のアルメリア・サーキットにてランボルギーニの新LMDh車両SC63で初走行を行なった。 SC63は来年の世界耐久選手権(WEC)ハイパーカークラスとIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権GTPクラスに投入が予定されており、現在はサーキットでのマシン成熟が進められている。 10月10日から10月12日にかけて行なわれた今回のテストでは、グロージャンと同様にランボルギーニと契約を結んでいるアンドレア・カルダレッリもSC63のステアリングを握った…

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