入賞を目指していた角田裕毅、ピット出口でクラッシュ「チームに謝罪。プッシュしすぎてコースオフした」F1第9戦
2022年F1カナダGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はリタイアを喫した。
パワーユニットのエレメント交換によるペナルティで最後尾グリッドからスタートした角田は、8周目には15番手を走り、バーチャル・セーフティカー出動時に1回目のピットストップ、ポジションを失うことなく復帰し、19周目には11番手に浮上した。しかし47周目に2回目のピットストップを行い、コースに戻った直後にコースオフを喫し、ウォールにヒットして、その場でレースを終えた。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは「(2台が14位とリタイアという結果に終わり)一言で言って、残念なレースだった」と述べ、角田のレースを次のように振り返った。
「PU交換によりグリッド最後尾からスタートし、裕毅はレース前半のスティントで強力な走りをして、タイヤをうまくマネージしていた。ポイント獲得の可能性があるポジションを走っていたが、残念ながら2回目のピットストップ直後にコースオフを喫し、その場でレースを終えた」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=リタイア
20番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
ピット出口でプッシュしすぎて、残念ながらウォールに突っ込んでしまいました。すでにガレージに行ってチームの全員に謝罪しました。
今日はペースが良くて、オーバーテイクが難しいなかで、強力に挽回を図っていました。それだけに、こういう結果になり、がっかりしています。
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