ホンダMotoGP、2023年からジョアン・ミルとの2年契約を締結。2020年王者がマルク・マルケスのチームメイトに
8月30日、MotoGPに参戦するホンダは2023年シーズンのライダーとして、ジョアン・ミルを起用すると発表した。
ミルは2019年にスズキからMotoGPクラスへ昇格。2020年シーズンには安定感のある走りで初タイトルを獲得し、スズキに20年ぶりのチャンピオンをもたらした。しかし、今シーズン序盤にスズキがMotoGPから撤退するという衝撃的な決断を下したため、ミルの2023年以降の去就は不明となっていた。
そして移籍に関しては当初からポル・エスパルガロの後任としてレプソル・ホンダに加入する可能性が高いと言われてきた。ただエスパルガロの移籍が明らかとなったあとも、ミルのホンダ加入が発表されることはなかった。
ミルはオーストリアGPで契約締結は近いと明かしていたが、実際に8月30日にホンダはミルとの2年契約締結を発表。これでレプソル・ホンダチームは2023~2024年シーズンをマルク・マルケスとミルの体制で戦っていくことが決まった。
なお、ミルの現チームメイトであるアレックス・リンスも来シーズンはホンダ陣営に加入する。アレックス・マルケスの後任として、LCRホンダへ加入することが既に発表済みだ。
これでホンダ陣営の確定していないシートは中上貴晶が座るLCRホンダの一席のみとなった。
Moto2クラスの小椋藍が好成績を収めているため、中上はシート確保が厳しいと見られてきた。しかし最近になり小椋が2023年にステップアップを望んでいないと語るなど、ホンダの最後の一席を巡る状況には変化も生じている。
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