マクラーレンF1の2023年型『MCL60』がコースデビュー。ノリスとピアストリがバーレーンで走行

 

 マクラーレンF1チームは、2023年型マシン『MCL60』をバーレーン・インターナショナル・サーキットでコースデビューさせたことを明らかにした。

 MCL60の発表会を13日にマクラーレン・テクノロジー・センターで実施したマクラーレンは、F1プレシーズンテストがスタートする2日前の21日、レースドライバーのランド・ノリスとオスカー・ピアストリがニューマシンをバーレーンで初めて走らせたと発表、その様子を示す動画を公開した。

マクラーレンが2023年型F1マシン『MCL60』をシェイクダウン(ランド・ノリス)
マクラーレンが2023年型F1マシン『MCL60』をシェイクダウン(ランド・ノリス)

 なお、バーレーンではこの日、ハースもフィルミングデーとして2023年型マシンを走らせている。ハースはすでに11日にVF-23のシェイクダウンを行っており、今回は2日目のコース走行となる。

 F1プレシーズンテストはバーレーンにおいて23日から25日に実施される。

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