レッドブル代表「チェコの小さなミスがマックスの予選にも影響をおよぼした」/F1第7戦
2022年F1モナコGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは4番手、セルジオ・ペレスは3番手だった。
■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー
(予選Q3)終盤にふたりともタイムを少し改善することが可能だったので、こうなったことは残念だ。チェコが小さなミスを犯し、マシンが止まったことによる影響がマックスにもおよんだ。だが3番手と4番手からなら、良いレースをすることが可能だ。
マシンのダメージについては、戻ってきてから調べる必要がある。だが今年はギヤボックスもエンジンと同様の規則になったので、あと3基はペナルティなしに使用できる。
チェコは週末を通して好調だからこそ、当然のことながら悔しがっている。私も彼が今日良い結果を出すことを期待していた。そしてマックスにとっても悔しい予選になった。彼は2年連続で最後のフライングラップを決めることができなかったのだ。
とはいえ肝心のレースは明日だ。雨が降る可能性があり、セーフティカーが出動するかもしれない。重要なのは1コーナーでのポジションだ。フェラーリの思いも同じだろう。明日何が起こるのかを見ていこう。
(『Sky Sports』に対して語り)今日、ポールが可能だったとは思わない。シャルル(・ルクレール)は強力だった。
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