ルクレール「レッドブル&アストン相手にポール争いをするため、マシンを修正する必要がある」フェラーリ/F1第7戦金曜
2023年F1モナコGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=5番手/2=2番手、カルロス・サインツはフリー走行1=1番手/2=3番手だった。FP2残り約20分のあたりで、サインツはセカンドシケインのバリアにヒット、マシンをとめた。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=5番手(1分14秒093:ミディアムタイヤ/24周)/2=2番手(1分12秒527:ソフトタイヤ/33周)
マシンが期待どおりの動きをしておらず、少し難しい一日だった。マシンのセットアップをよく見て、明日は正しいフィーリングを持てるよう、対処していく必要がある。
ここは予選がすべてだから、レース用の走行は全く行わず、予選に向けてベストな準備をすることに集中した。
(ポールポジション争いに加われるかと聞かれ)戦えると思うよ。でもアストンマーティンとレッドブルもとても速そうだから、一歩前に進む必要がある。僕のマシンには少し予想外の部分があったので、明日には100パーセント僕が望むマシンになるよう、今夜頑張るよ。
(ポールの可能性を聞かれ)僕たちのマシンが他より優れたベストなものだとは思っていない。レッドブルの方が速いし、アストンマーティンも好調だ。でも、僕たちが最高の仕事をして、僕がアタックラップですべてをうまくまとめることができれば、不可能なことはない。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=1番手(1分13秒372:ミディアムタイヤ/26周)/2=3番手(1分12秒569:ソフトタイヤ/22周)
全体的に、今日はポジティブな一日だったと思う。両セッションで速さがあり、このコースでのマシンのフィーリングは悪くなかった。セットアップを改善させるため、明日試したいことがまだいくつか残っているが、全体的にはかなり競争力が高いと思う。
ああいう形でセッションを終えることになったのは、もちろん理想的ではない。限界を見極めようとして小さな誤算があった。余計な作業が必要になってしまったので、チームとメカニックに申し訳なく思う。
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