【F1】2025年イタリアGP(角田とローソンの接触)

   2025/09/10

まず最初に、特定の個人やチームを批判するつもりは一切ありません。
私の意見をつらつらと書いているだけです。
そして、この意見が正しいわけではありません。私感じて考えたことです。もちろん、意見の違いがあり、全く反対の考えを持っている人も多くいると思っています。

記憶もされていないことから、両者に問題になる動きはなかったと思うことから始めます。
ネットやYutubeを見ている感じだと、角田が押し出しているように思っている人が3割くらいで、ローソンの動きが不可解だと思っている人が4割くらいで、あそこで当たるから上に行けないと言っているYutube動画が2割くらいで、その他が1割くらいでしょうか?

お咎めなしになった理由とし、同士討ち(姉妹チーム同士)だからと書いている人がいますが、建前を守る運営が姉妹チームのドライバー同士だから、お咎めなしはおかしな話です。それなら、去年のペレスとローソンの接触もお咎めなしになるはずです。また、両方ともダメージを追ったためにお咎めなしと言っている人も見かけましたが、それもおかしな話です。スチュワートの判断ミスだと思っています。最低でも審議して、問題なしとすべき案件です。長いF1の歴史の中でよくある不可解な業況の一つなのでしょう。

さて、両者に問題がなかったのなら、なぜ接触が発生して、角田マシンに深刻(と思われる)ダメージが入ったのでしょうか?

まず、角田の動きを見ると、通常の通りのラインを通っています。そのことから、ローソンがサイドにいなければ接触がなかったことになります。
角田が避けるべきだったと(思われる)主張をしているYutuberがいましたが、車を運転している人なら気がつくと思いますが、真後ろにいた車が細い路地で旧に横に飛び出してきて避けられるのでしょうか?位置関係を見ると、角田からローソンが見えていたとは思えません。ミラーの確認をして、コーナーへのアプローチに入っている最中に再度ミラーの確認をするのは、現在のレギュレーション云々の前に無意味な動作です。角田は、コーナーへのアプローチに入っているために、右により、そこからS字の先を確認しているところです。
コーナー前で並んでいなければ、コーナーでの優先権はもちろん挑戦権もないはずです。
死角から飛び出して抜く有効だと思いますが、コーナーアプローチ中に行うべきではないのは明らかです。自分だけではなく、相手を危険晒す行為です。

次にローソンの立場で考えてみると、角田が減速してアウト側に隙間ができている。
頭を突っ込んで角田が窮屈な状況でコーナーアプローチを行えば、クロスラインを使って次のストレートで抜けると考えたのかもしれません。
しかし、角田のアプローとはローソンが考えてたよりもスペースを潰してきた。だから、レース後に”スペースを残してくれなかった”と言っている。しかし、コーナーへのアプローチ前に並んでいたわけでもないので、スペースがあると思ってつ混むのは危険な行為だと思う。オーストラリアで、ハミルトン(だったか)とピアストリ(だったかな?)が似たようなシチュエーションでハミルトンがスペースを潰したときがある。あのときにはコーナー手前で横に並んでいたためにスペースを潰したハミルトンにペナルティが出た(と思う)

角田がミラーで見た瞬間はわからないが、ローソンの車体が広報にいて、スペースに入ってくるような動きがなかったために、通常のアプローチをした。そこに、ローソンがチャンスを感じてスペースに飛び込んだが、飛び込みが中途半端でコーナーへのアプローチと重なってしまった。

角田に何ができたのか?
避けることが可能だったと言っている人がいましたが、ほぼ死角のような場所からアプローチ中にリアに当てられるような接触をどうやって避けるのか?

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