F1NEWSの記事一覧
2022/08/01
ベッテル10位、チームオーダーでオコンを追うも僅差で届かず「あとひとつコーナーがあれば…」/F1第13戦
2022年F1ハンガリーGP決勝で、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは10位を獲得した。チームは終盤、ベッテルとチームメイトのランス・ストロールのポジションを入れ替えており、これについてチーム代表マイク・クラックは次のように説明した。
「ランスに(エステバン・)オコンを追いかけるように指示したが、残り数周の時点で、(後ろの)セバスチャンの方がミディアムタイヤでペースが良かったので、2台を入れ替えた。セバスチャンが9位に上がれなければ、ポジションを戻すつもりだったが、彼はラインを越える時点でオコンの0.143秒後ろの位置であり、安全にポジションを入れ替えることができない状況だった」
続きを読む2022/08/01
アロンソ8位「ハードでの1ストップを機能させてダブル入賞を達成した」アルピーヌ/F1第13戦決勝
2022年F1ハンガリーGP決勝で、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは8位、エステバン・オコンは9位だった。
■フェルナンド・アロンソ(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=8位
6番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
難しいレースを強いられたが、ダブルポイントフィニッシュで終えることができて満足だ。ひどく混み合っていた1周目のターン1では、何とか他車との接触は避けたものの、いくつか順位を下げてしまった。その後は自分たちのレースペースの維持に専念した。ハードタイヤでのワンストップ戦略を機能させたかったからだ。
続きを読む2022/08/01
ノリス7位「満足の結果。上位チームを相手にやれることをすべてやった」マクラーレン/F1第13戦決勝
2022年F1ハンガリーGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは7位を獲得した。
■ランド・ノリス(マクラーレンF1チーム)
決勝=7位
4番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード
7位でハッピーだよ。予選の成績が良かったから、もう少し上を目指していたのは確かだけど、今日は速いマシンを抑え込めるほどのペースがなかった。予選で並外れたいい仕事をしたとも言えるわけで、僕としてはそのことに満足している。
続きを読む2022/08/01
サインツ4位「今日は単純に遅かった。そういう時は戦略をうまく組み立てるのが難しい」フェラーリ/F1第13戦
2022年F1ハンガリーGP決勝で、フェラーリのカルロス・サインツは2番グリッドから4位を獲得した。第一スティントでは2番手を走行するが、1回目のピットストップでチームメイトのシャルル・ルクレール(フェラーリ)の後ろに下がり、3番手に。第2スティントを延ばして最後にソフトタイヤに交換、終盤にルイス・ハミルトン(メルセデス)に抜かれて4位となった。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=4位
2番グリッド/タイヤ:ミディアム→ミディアム→ソフト
2022/08/01
【速報】フェルナンド・アロンソ、アストンマーチンに電撃加入! 引退ベッテルの後任として複数年契約
アストンマーチンは8月1日にプレスリリースを発表し、2023年のドライバーとしてフェルナンド・アロンソを起用することを発表した。契約は複数年とされている。 今季はセバスチャン・ベッテルとランス・ストロールのコンビでF1を戦っているアストンマーチン。しかしベッテルが今季限りでF1から引退することを発表したことで、その後任が誰になるのかという点に注目が集まっていた。 そしてハンガリーGP決勝の翌日、アストンマーチンはプレスリリースで、ベッテルの後任としてアロンソを起用することを発表。アロンソはストロー…
続きを読む2022/08/01
セバスチャン・ベッテル 10位 「1ポイントのために懸命に戦った」
セバスチャン・ベッテル(アストンマーティンF1チーム)は、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの決勝で10位入賞を果たした。
「今日は1ポイントのために懸命に戦わなければならなかったし、最終ラップでエステバン(オコン)を追いかけているときは2ポイントに… 続きを読む…
続きを読む2022/08/01
ストロールとの接触の「全責任」はリカルドにあり、とF1ハンガリーGPのスチュワード
F1第13戦ハンガリーGPのスチュワードは46周目で発生した接触事故について、その全ての責任はダニエル・リカルドにあると判断。5秒ペナルティと2点のペナルティポイントを科す裁定を下した。過去12ヶ月間の累積点は4点に達し […]
ストロールとの接触の「全責任」はリカルドにあり、とF1ハンガリーGPのスチュワードbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/08/01
アロンソ、6番手スタートも期待された好結果を手にできず「戦略が悪かったわけじゃなく、遅かっただけだ」
アルピーヌのフェルナンド・アロンソは、F1ハンガリーGPの決勝レースを8位でフィニッシュした。6番グリッドからのスタートながらふたつポジションを落としたことについて、単純にマシンが遅かっただけだと振り返った。 アルピーヌ勢は予選から好調。エステバン・オコンが5番グリッド、アロンソが6番グリッドを獲得し、決勝でも好結果が期待された。ふたりは揃ってミディアムタイヤを履いてスタートすると、ハードタイヤに交換して1ストップで走り切る戦略を採った。しかしレッドブル勢やルイス・ハミルトン(メルセデス)に先行さ…
続きを読む2022/08/01
ルイス・ハミルトン 「予選でDRSに問題がなければ勝てたかもしれない」
ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの決勝で2位表彰台を獲得。予選でのDRSの問題がなければ、ペース的には勝利を狙えるものがあったと考えている。
チームメイトのジョージ・ラッセルは、ポールポジションを獲得したが、ル… 続きを読む…
続きを読む2022/08/01
初ポールのラッセルは3位でメルセデスW表彰台「終盤タイヤに苦しんだ。後半戦では優勝を狙う」/F1第13戦
2022年F1ハンガリーGP決勝で、メルセデスのジョージ・ラッセルは3位表彰台を獲得した。自身初のポールポジションからレース序盤をリード。上位勢の1回目のピットストップが終わった時点で再びトップに立った。しかし31周目にシャルル・ルクレール(フェラーリ)に抜かれて2番手に。レース終盤にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に続く2番手を走行していたが、65周目にチームメイトのルイス・ハミルトンにパスされて3番手となった。
続きを読む2022/08/01
ピエール・ガスリー 「ピットレーンから12位は満足と言わざるを得ない」
ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの決勝レースを12位で終えた。
予選を19番手で終えていたピエール・ガスリーは、事前承認を受けずにF1パワーユニットを交換したことでピットレーンスタートとなり、そ… 続きを読む…
続きを読む2022/08/01
ピエール・ガスリー 「ピットレーンから12位は満足と言わざるを得ない」
ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの決勝レースを12位で終えた。
予選を19番手で終えていたピエール・ガスリーは、事前承認を受けずにF1パワーユニットを交換したことでピットレーンスタートとなり、そ… 続きを読む…
続きを読む2022/08/01
レッドブル&HRC密着:戦略に柔軟性を持たせるべく、ソフトでのスタートを選択。フェルスタッペンも変更を全面的に支持
F1第13戦ハンガリーGPのレースで、レッドブルとフェラーリの明暗を分けた最大のポイントは、2回目のピットストップ時に履いたタイヤがレッドブルがミディアムで、フェラーリがハードだったことだ。
当初、レッドブルも今回のレースでハードを使用することを考えていた。なぜなら、前日の予選でレッドブルのふたりは11番手と10番手に終わっていたため、ハードを装着してスティントを長くしたかったからだ。ハンガロリンクはオーバーテイクが難しいため、コース上ではなく、ピットストップ戦略でポジションを上げようとしていた。
続きを読む2022/08/01
ザウバー×アルファロメオ、2023年も提携続行へ。アウディによる買収説はアルファロメオ無関係?
現在ザウバーはアルファロメオとパートナーシップを結び、彼らの名前でF1に参戦しているが、契約が2023年も延長されたことが判明した。 2018年からザウバーF1チームのタイトルスポンサーとなり、2019年からは同チームのネーミングライツを手にしているアルファロメオ。彼らの間では数年単位の契約が結ばれてきたが、毎年夏になると年次評価が行なわれており、今回明らかになった更新もこれに付随するものだ。 アルファロメオのジャン-フィリップ・インパラートCEOは7月29日に、ロイター通信に対して2023年シー…
続きを読む2022/08/01
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのPUは交換しなければ3周で壊れた」
F1ハンガリーGPのマックス・フェルスタッペンの予選はパワーユニットの問題によって台無しになったが、もし土曜日にそれが起こっていなければ、決勝に出場することさえできなかっただろうとレッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは考… 続きを読む…
続きを読む2022/08/01
レッドブル代表「全員が最高の仕事をして戦略を成功させた」今季9勝目でリードは97点に拡大/F1第13戦
2022年F1ハンガリーGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは優勝、セルジオ・ペレスは5位を獲得した。コンストラクターズ選手権をリードしているレッドブルのポイント数は431点となり、2位フェラーリとの差は97点に拡大した。ドライバーズ選手権では、首位フェルスタッペンと2位シャルル・ルクレールの差は80点となっている。
続きを読む2022/08/01
アルファタウリF1 「角田裕毅は基本的にマシンに納得できていなかった」
スクーデリア・アルファタウリのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの決勝を振り返った。
決勝では、ピットレーンスタートのピエール・ガスリーが12位まで順位を上げてフィニッシュ。一方、16番グリッド… 続きを読む…
続きを読む2022/08/01
ペレス5位「11番手からしっかり挽回。VSCがなければ表彰台に上れたかもしれない」レッドブル/F1第13戦決勝
2022年F1ハンガリーGP決勝で、レッドブルのセルジオ・ペレスは11番グリッドから5位を獲得した。ソフトタイヤでファーストスティントのなかで順位を上げていき、セカンドスティントからは6番手を走行。終盤、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のピットインで5番手に繰り上がった。
チームは決勝を前に、ペレスのパワーユニットに新エレメントを入れることを決めた。ICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kの3基目、エキゾーストシステムの6基目が入れられたが、すべてシーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティ対象にはならなかった。
続きを読む2022/08/01
フェラーリ、ルクレールのタイヤ戦略を説明「シミュレーションでは、ハードタイヤは良い選択だった」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ハンガリーGPで首位を走っていたものの、第3スティントでハードタイヤを履いたことで失速。結果的に優勝どころか、表彰台すら逃し6位でフィニッシュした。 ルクレールはミディアムタイヤで3番グリッドからレーススタート。第2スティントもミディアムタイヤを履き、ポールシッターのジョージ・ラッセル(メルセデス)を交わして首位に浮上した。 フェラーリは39周終わりでルクレールをピットに入れると、ハードタイヤを履かせたがこれが大失敗。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)…
続きを読む2022/08/01
最下位と12位…対照的な角田裕毅とガスリー、パフォーマンス差はセットアップによるものか / F1ハンガリーGP《決勝》2022
角田裕毅がグリップ不足に苦戦し、16番グリッドからの最下位に終わった一方、ピエール・ガスリーはピットレーンスタートながらも何度かオーバーテイクを繰り返し、入賞には届かなかったもののF1ハンガリーGPで12位まで巻き返して […]
最下位と12位…対照的な角田裕毅とガスリー、パフォーマンス差はセットアップによるものか / F1ハンガリーGP《決勝》2022byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/08/01
メルセデスF1代表が“中古ミディアム”と勘違したフェラーリの戦略
F1ハンガリーGPでフェラーリがシャルル・ルクレールの第3スティントにハードタイヤを履かせたのは、メルセデスF1代表のトト・ヴォルフが第2スティントのミディアムが“中古”だったと勘違いするほど不可解なものだった。
フェラーリは、アルピーヌF1勢などが苦戦し… 続きを読む…
続きを読む2022/08/01
ハードタイヤでスタートする予定だったレッドブル、戦略変更で勝利を手に「タイヤを温めるのが難しかったから当然」
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGPの決勝レースに向け、ハードタイヤでスタートする戦略を選択する予定だったという。しかしながらレコノサンスラップで、タイヤを作動温度領域まで温めるのに苦労したため、戦略を大きく変更したという。 フェルスタッペンはハンガリーGPの予選Q3でパワーユニットのトラブルに見舞われ、決勝を10番グリッドからスタートすることを余儀なくされた。しかしソフトタイヤでスタートし、ミディアム-ミディアムと繋ぐ戦略を成功させて優勝。これで今季8勝目となった。一方で…
続きを読む2022/08/01
残り1時間での逆転、逆転、そして最後の波乱。HELM GT-Rが2勝目を飾る|スーパー耐久第4戦オートポリス
ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第4戦「スーパー耐久レース in オートポリス」は、7月30〜31日にオートポリスにおいて5時間レースとして行なわれた。曇天で雨が時おり降るコンディションの中、残り1時間になり62号車 HELM MOTORSPORTS GTR …読み続ける…
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