F1NEWSの記事一覧

2022/06/02

超接戦のMotoGPは新人に厳しい環境。ルーキー抱えるテック3代表「焦りすぎは禁物。学びに集中して」

 MotoGPの2022年シーズンにテック3KTMからデビューしたレミー・ガードナーとラウル・フェルナンデス。苦しいレースが続いているふたりだが、チーム代表のエルベ・ポンシャラルは彼らの“焦りすぎ”を指摘している。 ガードナーは2021年にMoto2クラスの王者となり、フェルナンデスは彼と激しくタイトル争いを争うなど、それぞれが強さを発揮してMotoGPクラスへの昇格を決めた。 しかしこれまでのところ、彼らは厳しい戦いが続いている。結果の出ない状況に対して、彼らからは意気消沈しているといった発言も見…

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2022/06/02

逆境へ立ち向かう力に。リカルド、ヘルメットに入れた”蹴散らせ”のイニシャルについて説明

 マクラーレンのダニエル・リカルドは、F1モナコGPで「f**k’em …読み続ける

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2022/06/02

角田裕毅 「レッドブルF1でフェルスタッペンとタイトルを争いたい」

角田裕毅は、いつの日かレッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンと並んでF1ワールドチャンピオンになることを証明できることを望んでいると語った。

2021年のF1ルーキーシーズンに複雑な運命をたどった角田裕毅は、2年目のシーズンをより強力なスター… 続きを読む…

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2022/06/02

【スーパーGT】今季初優勝の新型Z、性能目標は“ほぼ達成”。日産は開幕3戦の戦いぶりに大きな手応え

 今シーズン、長らく使用してきたGT-Rから新型Zをベースとした車両にスイッチしたスーパーGTの日産陣営。Zでの初勝利は、デビュー3戦目となった5月の鈴鹿戦で達成された。 Zは開幕当初から印象的なパフォーマンスを見せていた。開幕戦岡山では9番手スタートの23号車MOTUL AUTECH …読み続ける…

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2022/06/02

フェラーリ代表、パワーユニットの信頼性問題で懸念認める「F1タイトル争いで重要な要素になる」

 フェラーリでチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、パワーユニット(PU)の信頼性がチームの懸念材料だと認めた。  第6戦スペインGPでは、首位走行中のシャルル・ルクレール(フェラーリ)のPUにトラブルが発生しリタイア。勝利を逃すこととなった原因はMGU-Hとターボチャージャーの問題だったとレース後に判明し、モナコGPに向け対策を講じた。  しかしそのモナコGPのフリー走行1回目では、フェラーリ製PUを搭載するハースのミック・シューマッハーとアルファロメオのバルテリ・ボッタス…

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2022/06/02

ルクレールに抜かせなかったアルボン、当時の状況釈明。周回遅れでも速さは上?

 F1第7戦モナコGPで、フェラーリのシャルル・ルクレールはポールポジションを獲得しながらも、4位フィニッシュに留まった。 レース中、彼は周回遅れとなったアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)に前を塞がれてしまう場面もあった。当時の状況について、アルボンはルクレールのペースを誤認していたことが、道を譲らなかったことと関係していると明かした。 問題の場面は、レース18周目。ルクレールは既にインターミディエイトタイヤに履き替えていたタイミングだ。アルボンはこのとき、全ドライバー中ふたり目となるドライタ…

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2022/06/02

ミカ・ハッキネン、フェラーリF1のモナコでの敗因は「自信の欠如」

2回のF1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンは、モナコグランプリでのフェラーリの敗北は「ヒューマンファクター」が貢献したと考えている。

オーバーテイクがほぼ不可能なことで悪名高いモンテカルロは、トラックポジションが重要であるため、1-2でレー… 続きを読む…

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2022/06/02

【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第7回前編】VF-22の絶対的な速さが向上。ミックは逆境のなかQ3進出を達成

 2022年シーズンで7年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。シーズン開幕前のプレシーズンテスト以来となるバルセロナ-カタロニア・サーキットでは、ミック・シューマッハーが予選でQ3に進み、予選アタックに課題を抱えるシューマッハーにとって大きな一歩になった。一方ケビン・マグヌッセンは得意のスタートでポジションを上げようとしたものの、他者との接触でダメージを負い後退し、入賞とはならなかった。

 コラム第7回は、前編・後編の2本立てでお届け。前編となる今回は、スペインGPの現場の事情を小松エンジニアが振り返ります。

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2022/06/02

メルセデスAMG、F1テクノロジー満載のハイパーカー『ONE』を発表

メルセデスAMGは、F1マシンで使用されているハイブリッドエンジンと同じテクノロジーを採用したハイパーカー『ONE』を発表した。

AMGブランドの55周年を記念して、メルセデスは新しいAハイパーカー『ONE』を発表した。2シーターマシンは、メルセデスAMGハイパフォ… 続きを読む…

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2022/06/02

F1モナコGP:FIAのレースコントロールに批判。スタートシステムの問題をレース後まで明かさず

 元F1ドライバーで、現在『Sky F1』の解説者を務めるマーティン・ブランドルは、F1第7戦モナコGP決勝が悪天候で混乱するなか、FIAが正しい情報を発表するのが遅れたとして、批判的な発言を行った。

 レースコントロールは、雨のためにスタートを2回ディレイした。まず元々のスタート時刻から9分遅れでセーフティカー先導のもとでフォーメイションラップがスタート。だが、雨が激しくなってきたことで、赤旗に。その後、長時間にわたり中断され、元々のスタート時刻から65分後にようやくレースがスタートした。この時、ウエットコンディションのため、セーフティカー先導でコースインし、ローリングスタートが用いられた。その後、ミック・シューマッハーが大クラッシュを喫し、再びレースは中断。その後のリスタートでもローリングスタートが採用された。

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2022/06/02

エディ・ジョーダン 「ノリスはマクラーレンF1でリカルドを破壊した」

元F1チーム代表のエディ・ジョーダンは、ランド・ノリスはダニエル・リカルドを“破壊”したと語り、マクラーレンF1がリカルドをどれだけ長く続けることができるかに疑問を持っている。

今シーズン、ダニエル・リカルドはまだ1回の入賞しか果たせておらず、マクラー… 続きを読む…

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2022/06/02

ガスリー、F1ドライバーは「アーティストのようなもの」追い抜きのためには“創造性”が必要と語る/F1第7戦

 アルファタウリのピエール・ガスリーは、2022年F1第7戦モナコGP決勝の序盤に一連の印象的なオーバーテイクを成功させるには、自分の内なる「アーティスト」が「創造性」を発揮しなければならなかったと語った。

 モナコGPでのガスリーは、すべてのフリー走行で余裕のトップ10入りを果たし、予選と決勝レースでの走りにも大きな期待が高まっていた。しかし残念なことに、予選Q1でアクシデントが発生し、その後チームが彼をセッションに送り出す決断が遅れたために、日曜日の決勝レースは17番手という腹立たしいグリッド順でのスタートとなった。

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2022/06/02

セルジオ・ペレス、レッドブルF1との新契約で年俸13億円に昇給

セルジオ・ペレスは、レッドブル・レーシングとの新しいF1契約で年俸もアップするようだ。

モナコグランプリで優勝してから2日後、レッドブル・レーシングとセルジオ・ペレスとの2024年までの契約延長が発表された。RacingNews365.comは、ペレスが年間1,000万ドル… 続きを読む…

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2022/06/02

モナコでは「5秒遅れのマシンを追い抜けない」とメルセデスF1代表。レイアウト変更は“希望的観測”と期待せず

 メルセデスF1のチーム代表であるトト・ウォルフは、今後モナコのレイアウトを調整してオーバーテイクを改善するという話は、「希望的観測」である可能性が高いと述べている。

 ウォルフは、先日行われたF1第7戦モナコGPの後、ルイス・ハミルトンと同様に苛立っていた。ハミルトンは午後のほとんどを、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)のリヤウイングを見詰めて過ごしたのだ。アロンソはレースのある段階では、7度の世界チャンピオンであるハミルトンより5秒遅かったものの、ハミルトンはアロンソを追い抜く道を見つけることができなかった。

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2022/06/02

ル・マン10勝目を目指すフェラーリ、開発中のLMH車両には”F1の知識”も活用

 フェラーリは、2023年の世界耐久選手権(WEC)参戦に向けて、LMH(ル・マン・ハイパーカー)規定プロトタイプカーの開発を進めている。 フェラーリのLMHプロジェクトを指揮するアントネッロ・コレッタは、フェラーリにとって50年ぶりとなるファクトリープロトタイプカー開発プログラムは、社内のあらゆる技術的リソースを活用していると説明した。「フェラーリが持つテクノロジーは、我々にとって最も重要な資産のひとつであり、すべてのプロジェクトでこのテクノロジーを共有することは普通のことだと思う」 そうコレッタ…

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2022/06/02

怪我に立ち向かうマルケス、ライバル達からの応援に感謝「また競い合いたい」

 MotoGP第8戦イタリアGPでは、6度のMotoGPチャンピオンであるマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が2020年に骨折した右腕の4度目となる手術を行なうことが発表された。 既に2年近く前になるこの骨折だが、今もマルケスはその影響に苦しんでおり、医師らとの相談の結果、イタリアGP終了後に4度目となる手術を受ける決断を下した。Read …読み続ける…

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2022/06/02

レッドブルF1 「RB18の弱点をつぶして特性を進化させていく」

レッドブル・レーシングのチーフエンジニアであるポール・モナハンは、チームはRB18の特性を進化させて、F1シーズン全体での競争力を確保する用意があると語る。

レッドブル・レーシングとライバルのフェラーリは、2022年これまで、ほとんどのサーキットで互角の… 続きを読む…

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2022/06/02

ウイリアムズも罰せられるべきだろ! サインツJr.&フェラーリ、モナコGP走路妨害の罰金と一貫性に不満

 F1第7戦モナコGPの2日目、フェラーリのカルロス・サインツJr.はFP3での走行中に、ランス・ストロール(アストンマーチン)の進路を妨害したとして、今シーズン3回目の戒告処分を受けた。さらにチームには”著しく誤ったメッセージ”を伝えたとして2万5000ユーロ(約340万円)の罰金が科された。 サインツJr.は責任を認め、ストロールに謝罪。しかし翌日のレース後には、同様の違反に対して処分がなかったと、不満を表明している。 サインツJr.はレースをリードしていた状況でピットイン。レッドブル勢より早く…

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2022/06/02

FIA、F1エグゼクティブディレクターのバイエル退任を発表。後任はメルセデスF1のウルフ代表の元特別顧問

 FIA(国際自動車連盟)は6月1日、F1エグゼクティブディレクターを務めていたピーター・バイエルの退任を発表した。 バイエルは2017年からFIAの競技事務総長を務め、その後はF1エグゼクティブディレクターに就任し、F1との関わりを強めていた。 2021年のF1最終戦で発生したレースディレクターの判断を巡る騒動でも、主導的立場として調査を監督してきた。Read …読み続ける…

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2022/06/02

ルイス・ハミルトン 「メルセデスF1はまだゼロポッドを捨てるべきではない」

ルイス・ハミルトンは、メルセデスF1が問題を抱えている2022年のプロジェクトを見限って、すぐに2023年の車の製図板で作業を開始するのは間違っていると語る。

最近、革新的な“ゼロポッド”を備えたメルセデスW13は改善の兆しを見せているが、ルイス・ハミルトンは… 続きを読む…

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