F1NEWSの記事一覧
2022/06/05
マクラーレンF1首脳 「ゼロポッドを採用したメルセデスF1には脱帽」
マクラーレンF1チームのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーは、メルセデスがW13に導入した革新的な“ゼロポッド”デザインを称賛している。
2022年の新しいF1レギュレーションによってマシンの設計図は白紙のものが用意され、F1チームが革新を行って順… 続きを読む…
続きを読む2022/06/05
F1モナコGPのスタートの混乱は「マイケル・マシ体制よりも悪化」
F1モナコグランプリのスタートが遅れた後、レースコントロールはマイケル・マシ体制だった「以前よりも悪化した」と批判の声が挙がっている。
FIA(国際自動車連盟)の審判団は、雨が迫る恐れがあるため、最初にモナコのレースを遅らせるよう呼びかけた。その脅威… 続きを読む…
続きを読む2022/06/05
ニューウェイ、F1マシンの大型・重量化を批判「間違った方向に進んでいる」
レッドブル・レーシングのチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、レギュレーション変更によって、マシンがより大きく、重くなり、空力効率が優れていないものに変化していることについて、F1は間違った方向に進んでいると主張した。
F1は、オーバーテイクならびにコース上でのショーを改善する一方で、チーム間の序列をリセットすることを目的に、2022年に大規模なレギュレーション変更を行った。F1のスポーツ担当マネージングディレクターを務めるロス・ブラウンと、彼のエンジニアチームが膨大な研究とチームとの協議を行って生み出した新レギュレーションで、これまでのところ、目標は概ね達成されている。
続きを読む2022/06/04
Moto2カタルニア予選|セレスティーノ・ビエッティ、Q1突破しポール獲得/小椋藍は10番手
MotoGP第9戦カタルニアGPのMoto2クラス予選が行なわれ、セレスティーノ・ビエッティ(Mooney VR46 Racing …読み続ける
続きを読む2022/06/04
フェラーリF1のストラテジストがモナコグランプリの敗戦を分析
スクーデリア・フェラーリのレース戦略責任者がモナコグランプリを分析。ホームレースのシャルル・ルクレールが1位から4位に沈んだ理由には2つのミスがあったと説明した。
ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールが表彰台を獲得できなかったことを… 続きを読む…
続きを読む2022/06/04
アレイシ・エスパルガロ、地元カタルニアで爆速ポールポジション! 中上Q1突破も12番手|MotoGPカタルニア予選
MotoGP第9戦カタルニアGPの予選で、アプリリアのアレイシ・エスパルガロが最速タイムを記録してポールポジションを獲得した。母国戦でレコードタイムを更新する驚異的な速さを見せた。 バルセロナは快晴に恵まれ、サーキットの気温は32℃まで上昇。路面温度も56℃と高温のコンディションで、予選が開始された。 フリー走行の総合タイムによるQ1及びQ2の組分けでは、中上貴晶(LCRホンダ)がQ1からのスタート。チームメイトのアレックス・マルケスもQ1スタートだったが、FP4での転倒により検査が必要となり、予…
続きを読む2022/06/04
Moto3カタルニア予選|山中琉聖が2列目5番手を確保。ポールポジションはフォッジア
MotoGP第9戦カタルニアGPの予選が6月4日に実施。Moto3クラスでポールポジションを獲得したのは、 Leopard Racingのデニス・フォッジアだった。 FP3までの総合タイム順による予選組分けで、日本人ライダーは鈴木竜生(Leopard Racing)のみQ2へ直接進出。残る山中琉聖(MT Helmets – MSI)、鳥羽海渡(CIP …読み続ける…
続きを読む2022/06/04
ランド・ノリス、扁桃炎を振り返る「車の中で呼吸をするのも苦しかった」
マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1スペインGPで患った扁桃炎によって「呼吸をするのも苦しかった」と振り返る。
ランド・ノリスはスペインとモナコの両方のレースでポイントを獲得した。彼のトップ10フィニッシュは、健康上の問題によってこれまで以上に印象… 続きを読む…
続きを読む2022/06/04
メルセデスの新しい武器は”AMDのCPU”! 空力開発の制限と予算制限で新たな競争領域に?
F1は近年、予算制限に加えて空力開発に制限が設けられており、チームの規模に関わらず平等に競争ができるようにルールを整えてきた。 かつては資金力のあるチームがより大規模で、より良い開発を行なうために好きなだけリソースを投入しており、勢力図に変化が起きることはほぼなかった。 しかし、2021年から予算制限が導入。各チームがかけられる予算が厳しく制限されるようになった。ビッグチームにとっては、支出を1億4000万ドル(約179億円)に収めるのが精一杯な状況だ。 予算上限に加えて、もうひとつの重要な変化は…
続きを読む2022/06/04
フェラーリ代表、F1モナコGPでの「失敗が我々を強くする」次戦アゼルバイジャンGPでの巻き返し誓う
F1モナコGPでの勝利を戦略ミスで手放したフェラーリ。次戦アゼルバイジャンGPに向け、失敗がチームを強くするとマッティア・ビノット代表は巻き返しを誓った。 モナコGPでフェラーリは、シャルル・ルクレールがポールポジションからレースをリードしながらも、ウエットからドライへと路面コンディションが変化する中で、チームは2度に渡りピットストップのタイミングを外し、ルクレールは4番手に後退。優勝はおろか、表彰台にすら登れずそのまま4位でレースを終えた。 母国初優勝の夢がまたも潰えたこ…
続きを読む2022/06/04
ジャガーのエバンスが今季3勝目。ベルニュとの接近戦を制す|フォーミュラE第9戦決勝
フォーミュラE第9戦ジャカルタePrixの決勝レースが行なわれ、ミッチ・エバンス(ジャガー)が勝利した。 今回初開催を迎えたジャカルタePrixは、インドネシア・ジャカルタにあるリゾート地区”アンチョール”に新設された全長2.37kmのインドネシア・インターナショナル・サーキットで行なわれた。 出来上がったばかりのサーキットということもあり、路面はスムーズ。さらにコース幅も広く、複合コーナーや中・高速コーナーが散りばめられたレイアウトだ。アタックモードはテクニカルセクションのターン16のアウト側、…
続きを読む2022/06/04
アレイシ・エスパルガロ、コースレコード更新しFP3トップ。中上はQ1スタート|MotoGPカタルニアFP3
MotoGP第9戦カタルニアGPが開幕。2日目のフリー走行3回目が行なわれると、アプリリアのアレイシ・エスパルガロがレコードタイムを更新する速さを発揮。FP2に引き続きトップとなり、変わらぬ好調ぶりを示した。Read …読み続ける…
続きを読む2022/06/04
ピレリF1、セバスチャン・ベッテルのウェットタイヤ批判に反論
ピレリのF1責任者は、モナコグランプリ後のセバスチャン・ベッテルのウェットタイヤ批判に反論した。
決勝前に雨が降ったことで、モナコグランプリでは全ドライバーがフルウェットタイヤでスタートしたが、全員が最も早くインターミディエイトタイヤに交換する機… 続きを読む…
続きを読む2022/06/04
アレクサンダー・ロッシが”マクラーレン加入”を決めた理由「昨年から飛躍的な進歩を遂げたから」
来季からアロー・マクラーレンSPに移籍することを決断したアレクサンダー・ロッシはその理由について、マクラーレンがチームを買収したことで、飛躍的な進歩を遂げたからだと語った。 2016年のインディ500勝者であるロッシは先日、今季限りでアンドレッティ・オートスポートを離れ、来季からアロー・マクラーレンSPに加入することを発表した。 ロッシはインディカー・シリーズへのデビュー以来一貫してアンドレッティ・オートスポートのマシンを走らせてきた。今季で実に7年目である。長年在籍したチームを離れ、新天地に移る…
続きを読む2022/06/04
特徴的なフロントは健在! アキュラ、2023年デビューのLMDh『ARX-06』ティザー画像公開
アキュラ・モータースポーツは2023年にデビューし、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権を戦う予定のLMDh車両『ARX-06』のティザー画像を初めて公開した。 ARX-06のエクステリアデザインは、ロサンゼルスのアキュラ・デザインスタジオが主導。ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)および、車両のベースとなる次世代LMP2シャシーサプライヤーであるオレカと共同で開発が進められている。 アキュラは現在、ウェイン・テイラー・レーシングおよびメイヤー・シャンク・レーシングと組んで、…
続きを読む2022/06/04
不調続きのモルビデリ、ついに復活の狼煙? カタルニア初日は好調「昔のようないい気分だった」
ヤマハのフランコ・モルビデリはMotoGP第9戦カタルニアGPの初日、久しぶりにトップ10以内で終え、かつての良いリズムを感じられていると喜びを示した。 モルビデリはペトロナス・ヤマハSRT時代の2020年に3勝をマークするなど素晴らしい活躍をしたものの、2021年は序盤に膝に怪我を負ったこともあり苦戦。2021年中盤以降はファクトリーチームに昇格したものの、2022年の今に至るまで、苦しい戦いが続いていた。 しかしカタルニアGP初日、モルビデリはFP1でセッションの大半をトップタイムで過ごし、最…
続きを読む2022/06/04
クアルタラロ、低グリップの路面で悪戦苦闘「現時点で、速いのはアレイシ・エスパルガロだけ」
ヤマハのファビオ・クアルタラロは、MotoGPカタルニアGP初日を総合8番手で終えたが、グリップが低い路面に苦しみ、ペースは”超”遅かったと語った。 カタルニア・サーキットはメインストレートが長く、トップスピード不足に苦しんでいるヤマハにとってはトリッキーなコースになると、クアルタラロは予想していた。また、路面のグリップが低いのも、ヤマハが苦手としている要素だ。 クアルタラロはFP2で8番手となったものの、トップタイムを記録したアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)からは0.721秒も遅れた。 彼は…
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