F1NEWSの記事一覧

2022/05/16

マルケス、フランス6位に厳しい目「上位陣の転倒が無ければ9位だった。速さが無く完走しただけ」

 MotoGP第7戦フランスGPで、レプソル・ホンダのマルク・マルケスは6位フィニッシュ。予選10番手からポジションを上げたものの、彼は他のライダーのクラッシュに助けられた結果だと語っている。 レース前、マルケスは自身のペースが最善でも7番手争いが限界だと感じていたという。そして決勝レース中では実際に、8番手周辺での争いを演じた。 ただ上位を走ったスズキの2名や、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が転倒したしたことでポジションがアップ。最終的な6位フィニッシュにつながった。 そうした転倒がなく…

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2022/05/16

マリオ・アンドレッティ、アメリカGPの前にマクラーレンのF1マシンをドライブへ。ブラウンと賭けも

 マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンによると、F1の伝説的存在であるマリオ・アンドレッティは、オースティンで開催される今年のアメリカGPの前に、マクラーレンのF1マシンに乗り込むことになるという。

 アンドレッティは先週末に初めて開催されたF1マイアミGPに来場し、マーティン・ブランドルのグリッドウォークの間、ブラウンと、同じくモータースポーツの象徴的存在であるエマーソン・フィッティパルディと並んで立っていた。

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2022/05/16

アンドレッティのF1参戦、エントリー料の250億円だけじゃ不十分? 既存チーム説得に必要な”プラスα”

 先日初開催されたF1マイアミGPは、チケットが完売し、多くのセレブが来場。テレビ視聴率も記録的な数値となったようだ。F1でも最大のイベントのひとつとなったことで、2023年にアメリカで3レースを実施する基盤が、さらに強固となった形だ。 しかしマイケル・アンドレッティは、アメリカのF1への関心をさらに高めるには、アメリカのチームとドライバーをグリッドに揃えることが必要だと考えている。 アンドレッティは今年始め、ザウバーが運営するアルファロメオを買収し、F1に参入することを目指した。これはうまくいかな…

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2022/05/16

オーバーテイクができない……クアルタラロ「僕はもはやチャンピオン有力候補じゃない」

 ヤマハのファビオ・クアルタラロは、MotoGP第7戦フランスGPを4位で終えたが、現状ではチャンピオンを争うのは難しいと考えているようだ。 クアルタラロはフリー走行を通じて力強いペースを披露し、決勝でも優勝候補最有力と見られていた。しかし4番グリッドからのスタートはうまくいかず、一時8番手までポジションダウン。前を行くマシンをなかなか追い抜いていくことができず、6番手まで上がるのがやっと。その後、前方のマシンが転倒したことで4番手を手にした。 このレースを終えた時点で、クアルタラロはランキング首位…

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2022/05/16

市街地レースがF1の進むべき道。ハミルトン「歴史的なサーキットが大好きだけど、多くのファンがいてこそ」

 現在F1のオーナーを務めるリバティ・メディアは、人里離れた常設サーキットではなく、積極的に人口の多い市街地にレース会場を設けてF1を開催していくという路線を採っている。 ルイス・ハミルトン(メルセデス)も、ファンから最大の関心を得るためには市街地でレースを行なうべきだとしてその方針に賛同している。 F1は、今季5戦を終えた時点で既にマイアミ、サウジアラビアで市街地レースを開催。来年はラスベガスGPが新たにカレンダーに加わることになる。 F1に関わる人の多くが昔ながらのクラシックなサーキットレースの…

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2022/05/16

レッドブルF1、RB18の開発予算の消化率はまだ18%以下?

レッドブル・レーシングの2022年の開発予算が注目を集めているが、RacingNews365.comはまだ18%以下しか費やされていないと試算している。

レッドブル・レーシングは、すでに2022年マシンRB18にアップグレードを投入している。最初の重要なフロアの軽量化はスクー… 続きを読む…

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2022/05/16

バスティアニーニ、今季3勝目でドゥカティ昇格に前進?「バニャイヤは”問題”になると思っているはず」

 MotoGPフランスGPで勝者となったエネア・バスティアニーニ(グレシーニ)は、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が来季のチームメイトに自分を希望しないのは、「彼にとって問題になるかもしれないから」だと示唆した。 バスティアニーニは、フランスGPを3番手からスタート。好ペースで追い上げると、10周目にはジャック・ミラー(ドゥカティ)を抜き去り、首位を走るバニャイヤにも追いついてオーバーテイクを仕掛けた。 ターン3でインに飛び込んだバスティアニーニは、バニャイヤにすぐさま抜き返されたものの、そ…

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2022/05/16

中上貴晶、フランス7位に一歩前進を実感「レース後半は本当に厳しかった。7位は素晴らしい結果」

 5月15日、MotoGP第7戦フランスGPの決勝レースがル・マンのブガッティ・サーキットで行なわれた。LCRホンダの中上貴晶は7位フィニッシュとなったが、良いレースになったと語っている。 中上はフランスGP決勝を12番グリッドからスタート。ここでは良い蹴り出しを見せ、大きくポジションを上げることに成功した。マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)やアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)、ヨハン・ザルコ(プラマック)といったライバルたちとのポジション争いで8番手周辺での争いとなったあとは、安定した走りでペ…

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2022/05/16

メルセデスF1のジョージ・ラッセル 「W13は運転するのが本当に難しい」

ジョージ・ラッセルは、メルセデスF1の2022年マシンW13は、ポーパシングによって“運転するのが本当に難しい”と語る。

ジョージ・ラッセルと彼のチームメイトであるルイス・ハミルトンは、前戦マイアミGPを5位と6位でフィニッシュしたが、レッドブルとフェラーリの… 続きを読む…

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2022/05/16

ルクレール、ラウダのフェラーリF1でデモラン中にクラッシュ「モナコでまたも不運に見舞われた…」

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、モナコ・ヒストリック・グランプリにおけるデモランでフェラーリ312B3で走行中にクラッシュを喫した。

 モンテカルロ市街地サーキットを舞台に行われるヒストリックカーレース、モナコ・ヒストリック・グランプリのイベントとして、故ニキ・ラウダが1974年に乗った312B3で走り、ファンを喜ばせていたルクレールだが、ラスカス・ヘアピンでリヤのコントロールを失い、ガードレールにリヤから突っ込み、ウイングを壊してしまった。

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2022/05/16

シャルル・ルクレール、ニキ・ラウダのフェラーリ312B3でクラッシュ

スクーデリア・フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールは、日曜日に2022年のモナコ・ヒストリックGPでのデモ走行中にニキ・ラウダのフェラーリ 312B3をクラッシュさせた。

シャルル・ルクレールは、元フェラーリのF1ドライバーで6回のル・マン ウィ… 続きを読む…

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2022/05/16

ルクレール、モナコで痛恨クラッシュ! デモランで1974年のマシン『312B3』がダメージ

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、モナコ・ヒストリックGPでデモランを実施したが、スピンを喫してしまった。 ルクレールは、元フェラーリドライバーでル・マン24時間レースを6度制したレジェンド、ジャッキー・イクスと共にデモランを実施。ルクレールはフェラーリ『312B3』を走らせた。 このマシンは、クレイ・レガツォーニやニキ・ラウダがドライブした、縦に細長いインダクションポッドを備えた1974年のマシンだ。 ルクレールはまずゆっくりとしたペースでコースをチェックした後、すぐにペースアップした。しかし…

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2022/05/16

Monaco Historic Grand Prix

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2022/05/16

ピエール・ガスリー 「アルファタウリF1が序列のどの位置にいるか不明」

スクーデリア・アルファタウリは、現在、コンストラクターズチャンピオンシップで7位に位置し、2022年のこれまでの5レース中4レースでポイントを獲得しているが、ピエール・ガスリーは、チームが序列のどの位置にいるかまだ確信が持てていないと認める。

開幕戦か… 続きを読む…

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2022/05/16

F1技術解説:第5戦(1)アップデートなしでフェラーリに勝利。レッドブルRB18が持つふたつのアドバンテージ

 2022年F1第5戦マイアミGPで各チームが走らせたマシンを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察、印象に残った点などについて解説する。第1回では、アップデートを導入しなかったレッドブルがフェラーリに勝利した理由を探る。

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 セバスチャン・ベッテルが4連覇を果たした2010年から2013年、レッドブルのマシンはライバルたちよりもコーナーで速く、ストレートで少し遅いという明らかな傾向があった。それが今季のRB18は、真逆の選択になっている。第4戦エミリア・ロマーニャや今回のマイアミで見たように、エイドリアン・ニューウェイ設計のマシンは、トップスピードが強力な武器になったのだ。

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2022/05/16

「MotoGPにとって良くない」「酷い話」「スタッフが心配」突然のスズキ撤退にライダーも困惑

 5月12日、スズキは2022年限りでMotoGPを撤退する意向について、運営のドルナ・スポーツと協議を行なっていると発表。5月初旬に報じられていたMotoGP撤退説が、公式に認められた形だ。 2020年にはジョアン・ミルが王者となり、2026年までのMotoGP参戦契約を結んでいたスズキが撤退に向けて協議をしているという事実は、大きな波紋を広げている。Read …読み続ける…

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2022/05/16

レッドブルF1、開発予算8割残す? スペインGP以上に注目のイギリスGPでのアップグレード

伝えられるところによるとエイドリアン・ニューウェイ率いるレッドブル・レーシングの技術チームは、次戦F1スペインGPと第10戦F1イギリスGPで大規模なアップグレードを投入する計画で、今季のマシン開発予算をまだ8割以上を残 […]
レッドブルF1、開発予算8割残す? スペインGP以上に注目のイギリスGPでのアップグレードbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2022/05/16

動画:ルクレール、ラウダの歴史的フェラーリ312でクラッシュ…呪われた母国モナコでの”不運史”に新たな1章

母国でのシャルル・ルクレールの”不運史”に新たな1章が刻まれた。24歳のモナコ人ドライバーは2022年のモナコ・ヒストリックGPで、かつてニキ・ラウダが1974年にドライブしたフェラーリ「312 B3-74」でのデモ走行 […]
動画:ルクレール、ラウダの歴史的フェラーリ312でクラッシュ…呪われた母国モナコでの”不運史”に新たな1章byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2022/05/15

デ・フリーズが今季2勝目。好調モルタラをスタートでズバッと攻略|フォーミュラE第8戦

 フォーミュラE第8戦ベルリンePrixの決勝がテンペルホーフ空港跡地にて行なわれた。優勝したのはニック・デ・フリーズ(メルセデス)だった。 2021-2022シーズンのフォーミュラEもシーズン中盤に突入。前半戦最後のレースとなるベルリン2連戦が幕を開けた。前日に行なわれた第7戦はエドアルド・モルタラ(ヴェンチュリ)がポールトゥウィンを達成し、一夜明けた第8戦は逆回りのコースレイアウトでの開催となった。 予選で速さを見せたのは、前戦に引き続きモルタラだった。モルタラはライバルを寄せ付けない1分05秒…

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2022/05/15

バスティアニーニ、ワークスドゥカティ蹴散らし3勝目! アプリリア3連続表彰台|MotoGPフランス決勝

 ル・マンのブガッティ・サーキットでMotoGP第7戦フランスGPの決勝レースが行なわれた。優勝はグレシーニのエネア・バスティアニーニ。今シーズン3勝目となった。 フランスGP決勝日は雨予報が出ていたこともあり、コンディションが心配された。実際、Moto3クラスの決勝レースでは一時的に雨が降る場面があった。ただその後天候は回復。MotoGPクラスは快晴、気温28℃、路面温度37℃のコンディションでレーススタート時刻を迎えた。 全27周の決勝がスタートすると、2番グリッドのジャック・ミラー(ドゥカティ…

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