F1NEWSの記事一覧
2023/08/20
3連覇に向け是が非でも勝ちたい野尻。ローソン、太田らの追撃を抑えられるのか?|SF第7戦:決勝前フリー走行のラップタイム推移
モビリティリゾートもてぎを舞台とするスーパーフォーミュラ第7戦は、まもなく決勝レースのスタート時刻を迎える。午前中には30分間のフリー走行が行なわれ、各チームが決勝に向けたセットアップの確認などを行なった。 今回はその中で、決勝フロントロウとセカンドロウにつける4人のドライバー、野尻智紀(TEAM …読み続ける…
続きを読む2023/08/20
クアルタラロ、サヴァドーリとの接触への裁定に納得できず「あれはペナルティに値しない」
MotoGP第10戦オーストリアGPのスプリントレースでロングラップペナルティを科されたファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)は、ロレンソ・サヴァドーリ(アプリリア)との接触はペナルティを科されるほどのものではなかったと主張した。 クアルタラロはオーストリアGPのスプリントレースで、1周目ターン1ででホルヘ・マルティン(プラマック)に接触され、コースオフ。ポジションを大きくダウンし、20番手から追い上げのレースを強いられることになった。なおこのマルティンとクアルタラロの接触に端を発し、レースは混乱。複数…
続きを読む2023/08/20
マルティン、多重クラッシュの責任問われ決勝でロングラップペナルティ。スプリント3位は変わらず
プラマックのホルヘ・マルティンは、MotoGP第10戦オーストリアGPのスプリントレースで3位を獲得したが、1周目ターン1で多重クラッシュを引き起こしたとして、決勝レースでのロングラップペナルティを科された。 12番グリッドから追い上げを目指したマルティンは、ターン1のイン側でオーバーテイクを試みたファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)と接触。これが多重クラッシュの引き金となった。 接触で弾かれたクアルタラロのバイクはマーベリック・ビニャーレス(アプリリア)とも衝突。さらにマルコ・ベッツェッキ(VR46…
続きを読む2023/08/20
1秒差以内に18台。トップタイムは小林可夢偉|スーパーフォーミュラ第7戦もてぎ:日曜フリー走行タイム結果
■スーパーフォーミュラ第7戦もてぎ:日曜フリー走行タイム結果1. 小林可夢偉(Kids com Team KCMG)1’35”3922. 山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)1’35”4783. 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1’35”7784. 国本雄資(Kids com Team KCMG)1’35”7885. 野尻智紀(TEAM MUGEN)1’35”8156. 笹原右京(VANTELIN TEAM TOM’S)1’35”8457. 関口雄飛(…
続きを読む2023/08/20
レッドブルF1首脳 「リカルドはすでにアルファタウリで角田裕毅と同等」
レッドブルは、ニック・デ・フリースを解雇し、ダニエル・リカルドを起用したことに満足しているようだ。レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、リカルドが今シーズン中に角田裕毅を超える可能性を見せていると主張している。
… 続きを読む…
続きを読む2023/08/20
【F1技術解説】アストンマーティンはなぜ失速したのか(1)開発の方向性を誤り、2番手から5番手へ
シーズン開幕当初、アストンマーティンはレッドブルに次いで2番目に強いマシンだった。しかしカナダGP後、かつてほどの勢いはない。その理由をF1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが探った(全2回)。
────────────
■パフォーマンス上の序列に大きな変化
開幕序盤は、すべてが順調だった。アストンマーティンのマシンが、フェラーリ、メルセデスより速いことが分かり、パドック中が驚いた。この予想外の飛躍は主として積極的な人材採用と、明確な戦略的選択(特に空力への絶対的な優先)のおかげだった。
最初の8戦で、アロンソは表彰台に6回上った。カナダGPまでは、1レースあたり14.6ポイントを獲得していたのだ。ところがそこからの4戦の平均は、8ポイントに落ち込んだ。
続きを読む2023/08/20
ルイス・ハミルトン 「1つのF1チームが支配する機会を与えるべきではない」
ルイス・ハミルトンは、F1チームが長期間このスポーツを支配する機会を与えられるべきではないと主張する。
2014年にV6ターボハイブリッドエンジンに切り替わって以来、2つのチームが最終戦まで争ったタイトル争いは1度しかない。 続きを読む…
続きを読む2023/08/20
デ・フリース、レッドブルからF1メキシコGP出走の可能性が浮上
2023年シーズンの前半戦終了を待たずに更迭されたニック・デ・フリースが、レッドブル及びスクーデリア・アルファタウリのリザーブドライバーとして2023年中に再びF1マシンのステアリングを握る可能性があると母国オランダのメ […]
デ・フリース、レッドブルからF1メキシコGP出走の可能性が浮上byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
…
2023/08/20
【F1チームを支える人々(5)ルース・バスコム/アルファロメオ】跳ね馬の”スパイ”として有名になった、実績ある戦略責任者
F1チームには多数の人々が関わり、さまざまな職種が存在する。この連載では、普段は注目を浴びる機会が少ないチームメンバーに焦点を当て、その人物の果たす役割と人となりを紹介していく。今回は、アルファロメオのレースストラテジー責任者を務めるルース・バスコムに焦点を当てた。レース戦略を担当するストラテジストは、膨大なデータを分析し、ドライバーを可能な限り早くフィニッシュさせるためのプランを決める役割を担っている。
続きを読む2023/08/20
幸福度と収入を巡るフェルスタッペンの持論、2026年エンジン不発なら契約満了前にF1引退
マックス・フェルスタッペンにとって収入は、人生の幸福度を決める絶対的な物差しではない。故に、幾ら大金を稼いでいようが、モチベーションが削がれ楽しくないと感じれば、契約を打ち切ってでもF1を去る覚悟のようだ。 スプリントフ […]
幸福度と収入を巡るフェルスタッペンの持論、2026年エンジン不発なら契約満了前にF1引退byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
…
2023/08/20
「フェルスタッペンの連勝を止めるのは信頼性問題だけ」と元F1ドライバー
元レッドブルドライバーのマーク・ウェバーは、2023年シーズンのマックス・フェルスタッペンの優位性を嘆くのではなく、ライバルやファンはレッドブル・レーシングが達成したパフォーマンスレベルを「正当な評価」をする必要があると主張し、フェルスタッペンの活躍… 続きを読む…
続きを読む2023/08/20
「今のところF1ほど僕を限界まで押し上げるものはない」引退後の生活に満足するベッテル。次の進路は未定
4度のF1世界チャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、F1で過ごしたなかでとても懐かしく感じていることをいくつか挙げた。ベッテルは15年以上グリッドで活躍した後、昨シーズン末でF1を引退した。
ヘルメットを脱いで以降、36歳のベッテルをパドックで目にすることはほとんどなかったが、先月開催されたグッドウッド・フェステイバル・オブ・スピードでは注目を浴びていた。彼は私的なコレクションからウイリアムズFW14BとマクラーレンMP4/8の2台のマシンを持ち込んだのだ。
続きを読む2023/08/20
サインツJr.、フェラーリは”表彰台を逃す”ことを受け入れるべきと提言「それが今の僕たちの戦いなんだ」
フェラーリのカルロス・サインツJr.は、現状のパッケージで全力を出しても表彰台に手が届かないのであれば、もっとその事実を受け入れるべきだと語った。 昨シーズンの前半戦はレッドブルのマックス・フェルスタッペンと優勝を争う立場だったフェラーリだが、今季はそこから大きく後退。12戦を終え、決勝レースでの表彰台はわずか3回のみに留まっている。一方でレッドブルはここまで全勝と、大きく差をつけられてしまった。 フェラーリの今季ここまでの表彰台は、いずれもシャルル・ルクレールが獲得したもの。カルロス・サインツJ…
続きを読む2023/08/19
MotoGP:フランチェスコ・バニャイアがスプリント3勝目 / 第10戦
MotoGP 第10戦オーストリアGPのスプリントが8月19日(土)にレッドブルリンクで行われ、フランチェスコ・バニャイアが優勝した。
ポールポジションのフランチェスコ・バニャイアはオープニングラップからレースをリード。開幕戦ポルトガルGP、第6戦イタリアGPに続… 続きを読む…
続きを読む2023/08/19
レッドブルF1育成リアム・ローソン 「予選3位は良いリカバリー」
レッドブルF1育成のリアム・ローソンは、8月19日(土)にモビリティリゾートもてぎで行われた2023年スーパーフォーミュラ第7戦の予選で3番手タイムをマークした。
もてぎ初走行のローソンは、Q1(A組)を3番手で通過し、Q2でも3番手タイムをマーク。1ポイントを追… 続きを読む…
続きを読む2023/08/19
Moto2オーストリア予選|小椋藍、2番手フロントロウを確保! アコスタがポールポジション獲得
MotoGP第10戦オーストリアGPの予選がレッドブルリンクで行なわれた。ポールポジションを獲得したのは、ペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)だった。 Moto2クラスに参戦する日本人ライダーは今回、小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が直接Q2へ進出。野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 …読み続ける…
続きを読む