ストロール「スタート前にアスファルトが乾き始めている部分に気づいたから、そこを狙っていくことにした」/F1日本GP決勝

 

 2022年F1第18戦日本GPで、アストンマーティンF1のランス・ストロールは19番グリッドから決勝レースに臨み、スタートではピットウォール側ギリギリを使用したロケットダッシュを披露。ウエットコンディションでの強さを発揮して12位でチェッカーフラッグを受けた。

■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム)

決勝=12位
19番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ウエット→インターミディエイト→インターミディエイト

 スタート前にアスファルトが乾き始めている部分に気づいたから、スタート時にはそこを狙っていくことにした。すごくうまくいったし、本当に楽しいファーストラップだった。

 序盤のラップではあまりグリップがなかったし、視界がほとんどきかなかった。レースコントロールにとっては難しい判断だっただろうけど、カルロス(・サインツ)がクラッシュした時点でレースを止める必要があることははっきりしていた。

 リスタート時の視界が良かったとは思わないが、終わりに近づくにつれて改善されていった。全体的に波瀾万丈のレースだった。

 あの天気でもファンたちは素晴らしかった。これからはオースティンとメキシコシティに目を向けていくよ。

2022年F1第18戦日本GP ランス・ストロール(アストンマーティン)
2022年F1第18戦日本GP ランス・ストロール(アストンマーティン)
2022年F1第18戦日本GP ランス・ストロール(アストンマーティン)
2022年F1第18戦日本GP ランス・ストロール(アストンマーティン)

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