F1NEWSの記事一覧
2022/10/09
なんでこうなった? 日本GPのレース後にF1チーム代表も大混乱。レッドブル代表「1ポイント足りないと思っていたんだけど……」
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、F1日本GPで優勝したマックス・フェルスタッペンがチャンピオン獲得を決めると思っておらず、ポイントシステムに関するルール改訂においてF1が間違いを犯したと考えているようだ。 悪天候による赤旗中断により、53周のレースが28周で終了したF1日本GP。フェルスタッペンが独走で優勝を飾り、セルジオ・ペレスが2位。レッドブルはホンダのお膝元でワンツーフィニッシュを飾った。 フェラーリのシャルル・ルクレールが3位となり、フェルスタッペンのチャンピオン連覇の条件を満た…
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【F1日本GP決勝】ホロ苦、初母国GPは13位…角田裕毅「来年さらに強くなって帰って来る」
◇9日 F1第18戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット)
初めての母国GPを戦ったアルファタウリの角田裕毅(22)は、目標の入賞に届かない13位に終わった。水煙で前が見えない最初のスタートで9番手までポジションを上げ、赤旗再開後も入賞圏内を争う好パフォーマンスを発揮した。だが、最後は雨用タイヤで摩耗…
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角田裕毅、母国入賞が叶わず落胆も「ファンの皆に心から感謝。ホームGPの週末を楽しめた」/F1日本GP
2022年F1日本GP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は13位で完走した。
ビークルパフォーマンス責任者のギヨーム・デゾトーは、角田の一日を振り返り、次のように語った。
「彼はファーストスティントでは(ランド・)ノリス(マクラーレン)の後ろで時間を失った。(ニコラス・)ラティフィ(ウイリアムズ)に引っかかっているグループにアタックできるよう、2セット目のインターを履かせるため、彼をピットストップさせることを決めた。裕毅は素晴らしいオーバーテイクを何度も繰り返し、ポジションを上げていった。だが、残念ながらポイント獲得には至らなかった」
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【F1日本GP決勝】「もうタイヤが限界だった」ルクレール、フィニッシュ目前にショートカットで3位降格
◇9日 F1第18戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット)
ルクレールの我慢は最後まで持たなかった。フィニッシュ目前にコースから外れ、ショートカットする形で復帰。5秒ペナルティーで3位に落ち、「僕のミス。ずっとチェコ(ペレス)に攻め立てられて、もうフロントタイヤが限界だったんだ」と肩を落とした。今季開…
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【F1日本GP決勝】赤旗提示時にコース脇をトラクター、遭遇したドライバーも複数、安全性の観点から改善を要望
◇9日 F1第18戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット)
国際自動車連盟はレース後、2周目の赤旗提示時にコース脇をトラクターが走っていた問題に対して、異例の声明を発表した。「赤旗提示時に車両を回収するのは通常の作業ながら、ドライバーからの声も受け、徹底的な見直しを開始した」。赤旗中とはいえ、視界が悪…
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【F1日本GP決勝】ハミルトンは悔しい5位、雨用に振った車体調整が災いしペースが遅い相手を攻略できず
◇9日 F1第18戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット)
メルセデスのルイス・ハミルトンは、ちょっと悔しい5位に終わった。再スタート後は4位になったアルピーヌのエステバン・オコンを攻め立てたものの、どうしても抜くことができなかった。「鈴鹿で可能な限りの走行ラインを試したけど、彼の方がストレートが速く…
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レッドブルF1代表 「我々でさえ改訂版ポイントルールを勘違いしていた」
レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンにF1日本GPでのワールドチャンピオンを与えた改訂されたポイントルールの文言についてF1がミスを犯したと考えている。
鈴鹿サーキットでのレース直後、フェラーリのシャルル… 続きを読む…
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ベッテル、最後の鈴鹿で6位フィニッシュ。浮上のきっかけとなった早期のタイヤ交換は「コンディションを考えて、僕が決断を下した」
アストンマーチンのセバスチャン・ベッテルは、F1で最後の鈴鹿サーキットでのレースとなった日本GPで6位入賞。この結果について「この週末は楽しかったし、鈴鹿の全てが好きなんだ」と語った。 ウエットコンディションとなった3年ぶりのF1日本GP。ベッテルは9番グリッドから好スタートを決めたが、1コーナーの手前でフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)と接触してポジションを最後尾付近まで落とすことになった。 その後赤旗中断を経て、後方から追い上げるレースを展開。しかしベッテルは真っ先にウエットタイヤからインタ…
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今季限りで引退のベッテル「夢のような週末だったよ」最後まで“鈴鹿愛”を貫く【F1日本GP決勝】
◇9日 F1第18戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット)
今季限りで引退するアストンマーティンのセバスチャン・ベッテルが、素晴らしいリカバリーで今季ベストタイの6位に食い込んだ。最初のスタート直後にスピンを喫して最後尾に落ちながら、再スタート後にいち早く、水量が少ない時に履くインターミディエイトタイ…
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【F1日本GP決勝】技術支援のホンダがフェルスタッペンの連覇を祝福「鈴鹿で目の当たりにできて興奮」
◇9日 F1第18戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット)
レース専門子会社ホンダレーシング(HRC)を通してレッドブルパワートレインズに技術支援するホンダも、フェルスタッペンの鈴鹿戴冠を喜んだ。HRCの渡辺康治社長は「フェルスタッペン選手、ドライバーズチャンピオンの連覇おめでとう。タイトル確定の瞬間…
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角田裕毅、入賞狙うもペース足らず「応援しに来てくれた全てのファンに心から感謝」F1日本GP《決勝》2022
自身初の母国レースは残念ながら、入賞に17.309秒及ばなかった。13番グリッドからスタートした角田裕毅(アルファタウリ)はポジション変わらず13位でF1日本GPのレースを終えた。 1周目の混乱を掻い潜り、一気に4ポジシ […]
角田裕毅、入賞狙うもペース足らず「応援しに来てくれた全てのファンに心から感謝」F1日本GP《決勝》2022byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/10/09
2連覇達成フェルスタッペン、”お膝元”鈴鹿で決めた戴冠に「今の僕らがあるのはホンダのおかげ」
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ホンダの母国GPで果たした2度目の戴冠について「今の僕らがあるのは彼らのおかげ」だと語っている。 鈴鹿サーキットで行なわれたF1第18戦日本GP。フェルスタッペンは、2021年に次ぐ2年連続のF1ドライバーズチャンピオン獲得に王手をかけた状態で決勝日の朝を迎えた。ポールスタートからポジションを守り、トップでS字を駆け上がっていったが、オープニングラップではその後方で複数台がクラッシュ……加えて、雨脚が強まったことで2時間の中断となった。 ただ、再開後もフェ…
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【F1日本GP決勝】ペレスがフェルスタッペンを“好アシスト”ルクレールにピタリと追走しミスを呼び込む
◇9日 F1第18戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット)
ペレスが“好アシスト”を決めた。レース終盤、2番手のルクレールを1秒差以内でピタリと追走。プレッシャーをかけ続けて相手のミスを呼び込み、レース後に2位に繰り上がってフェルスタッペンの戴冠につなげた。再びランク2位に浮上するなど、年間通してチー…
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「水溜りに乗ってしまって……」1周目リタイアのサインツJr.、視界ほぼゼロの苦しい状況を説明
鈴鹿サーキットで開催されたF1第18戦日本GPで、カルロス・サインツJr.(フェラーリ)は1周目にクラッシュしてリタイア。その原因は路面の水溜りだったという。 サインツJr.は3番グリッドから雨の決勝レースをスタートすると、4番手に後退した後、1周目のヘアピン立ち上がりで激しくクラッシュ。競う間もなくレースを終えることになってしまった。 この時の状況について、サインツJr.は次のように語っている。「4番手で視界が既にゼロだったんだ。そして水しぶきを避けようとして、インターミディエイトタイヤで水溜り…
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【F1日本GP決勝】赤旗中断!佐藤琢磨も場内の実況放送で奮闘「今日の一番は鈴鹿に来てくれたファン」
◇9日 F1第18戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット)
3日間PR活動に奮闘した佐藤琢磨もファン目線でフェルスタッペンの戴冠を喜んだ。「昨年は見られなかったファンにとって、マックスがチャンピオンになる瞬間が見られて本当に良かった。(鈴鹿ラストランの)ベッテルが6位まで上がれたのうれしかったはず」と…
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【F1日本GP決勝】「チャンピオンなの?」フェルスタッペン2連覇は思わぬ形で決まり表彰式後も半信半疑
◇9日 F1第18戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット、観衆9万4000人)
ホンダのホーム・鈴鹿で見事に王座獲得だ! レッドブルのマックス・フェルスタッペン(25)が今季12勝目を挙げ、4戦を残して選手部門2連覇を達成。関わりの深い日本で決め「本当に良い戦いができた。日本だから感情がこみあげるよ」…
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FIA、ドライバーを激怒させたF1日本GPの回収車両事件の調査を開始
FIA(国際自動車連盟)は、F1日本グランプリのセーフティカー期間中にコース上にトラクターがいたとのドライバーの警告を受け、回収車両のタイミングと使用に関する調査を開始した。
カルロス・サインツJr.(フェラーリ)が、オープニングラップにヘアピンでクラ… 続きを読む…
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【F1日本GP】3日間で20万人が観戦「3年間待っていただいたファンの皆さまの思いの大きさ」
◇9日 F1第18日本GP決勝(鈴鹿サーキット)
鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドによると、3年ぶりにF1日本GPが開催された9日の決勝には9万4000人の観衆が詰め掛けた。前回開催された2019年の決勝日の来場は8万9000人で5000人も増えた。
事業促進部の原口経史課長…
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続きを読む2022/10/09
渡辺康治HRC社長がフェルスタッペンのF1タイトル獲得を祝福「鈴鹿で確定の瞬間を目の当たりにし興奮。全関係者に感謝」
2022年F1第18戦日本GPで、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝し、ドライバーズタイトルを獲得した。これを受けて、本田技研工業株式会社 執行職 コーポレートコミュニケーション統括部長 兼 HRC代表取締役社長渡辺康治氏がコメントを発表した。
雨に見舞われ、途中赤旗中断もあったレースで、フェルスタッペンはポール・トゥ・ウインを決め、2年連続でのF1タイトルを獲得した。
続きを読む2022/10/09
母国レースで入賞逃し悔しがる角田裕毅。タイヤ交換の好機逃し「そこのコミュニケーションは間違いなく僕の改善点」|F1日本GP
鈴鹿サーキットで行なわれたF1日本GP。自身初の母国レースを迎えた角田裕毅(アルファタウリ)は、一時は入賞圏内を走行しながらも13位フィニッシュに終わった。 13番グリッドからスタートした角田は、スタート直後に発生したクラッシュなどに乗じてポジションを上げ、2周目に赤旗中断が宣言された時には9番手を走行していた。 入賞の期待がかかる中でレース再開を迎えた角田だったが、再開直後にウエットタイヤからインターミディエイトタイヤに交換したセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)とニコラス・ラティフィ(ウ…
続きを読む2022/10/09
フェルスタッペン連覇「とても興奮しています」と渡辺HRC社長…ホンダのお膝元でチャンピオン決定 / F1日本GP《決勝》2022
ホンダのお膝元、三重県・鈴鹿サーキットでのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のチャンピオン連覇を受け、渡辺康治HRC代表取締役社長が祝福のメッセージを贈った。 10月9日に行われたF1第18戦日本グランプリではフェ […]
フェルスタッペン連覇「とても興奮しています」と渡辺HRC社長…ホンダのお膝元でチャンピオン決定 / F1日本GP《決勝》2022byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/10/09
セバスチャン・ベッテル 「最後の鈴鹿は悲しいけど夢のような週末だった」
セバスチャン・ベッテルは、“ラスト鈴鹿”となった2022年F1日本GPの決勝で6位入賞を果たした。
最後の鈴鹿でのレースは生憎の雨となった。「当然、レースの半分しかできなかったのは残念だったけど、少なくともグランドスタンドの人々はいくつらのレースを見ること… 続きを読む…
続きを読む2022/10/09
【渡辺康治HRC社長インタビュー前編】HONDAロゴ復活はレッドブルとの強い絆の証。一方で「2026年以降の話とは無関係」
2022年のF1第18戦日本GPには、たくさんの海外メディアもやってきた。3年ぶりの日本、そして鈴鹿サーキットが本当に待ち遠しかったと彼らは口を揃えた。
一方で旧知のジャーナリストたちからは、『ところでホンダは、どうするんだ』という質問を受けた。昨年限りで公式に『HONDA』は参戦を終了したが、今年はレッドブル陣営に『HRC(ホンダレーシング)』としてパワーユニット(PU)に関する技術支援をしている。その契約自体、当初は1年限りの予定が2025年まで延長された。一方で、契約間近と思われていた2026年からのレッドブルとポルシェの提携交渉も決裂してしまった。
続きを読む2022/10/09
【F1日本GP決勝】あれ?計算が合わない…フェルスタッペンのタイトル確定に騒然!その”からくり”はあまり浸透していないルール改訂
◇9日 F1第18戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット)
F1第18戦日本GPではレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が今季12勝目を挙げ、2年連続2度目のワールドチャンピオンを決めた。
ところが赤旗中断で53周のレースが28周に短縮されたほか、フェラーリのシャルル・ルクレール(モ…
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続きを読む2022/10/09
ホンダPUがF1連覇達成! ホンダ・レーシング渡辺康治社長「フェルスタッペン選手、連覇おめでとう!」
F1第18戦日本GPでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝し、同時に2022年のドライバーズチャンピオンに輝いた。2021年からの連覇となり、レッドブルに協力しているHRC(ホンダ・レーシング)の渡辺康治社長も喜びのコメントを寄せた。 ホンダは2021年限りでF1活動を終了。昨年はフェルスタッペンとレッドブルと共に、チャンピオンに輝き、集大成となる結果を持ち帰ることができた。 ただ2022年もホンダはまだF1との関わりを持ち続けた。レッドブルが設立したパワーユニット製造を担当するRBP…
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