F1NEWSの記事一覧
2022/08/18
レッドブルF1首脳 「RB18とフェラーリF1-75のパフォーマンスは同等」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、RB18よりもフェラーリの速いマシンを持っているとの意見に反論しているが、それはレッドブルが先を行っていると考えている意味ではない。
レッドブル・レーシングは、2022年の両方のチ… 続きを読む…
続きを読む2022/08/18
【角田裕毅F1密着】入賞は3回と苦しむも、予選結果と不利が予想されたスペインGPで見えた成長/前半戦総括
昨年F1にデビューした角田裕毅(アルファタウリ)にとって、2年目の今年は飛躍が期待されたシーズンだった。しかし、夏休み前までの入賞回数は3回(昨年は5回)、獲得ポイントも11点(昨年は18点)と昨シーズンを下回ったまま、前半戦を折り返すこととなった。昨年は夏休み前までに11戦しかレースがなく、今年はすでに13戦を消化していることを考えると、数字以上に成績が伸び悩んでいるという印象だ。
ただし、角田自身のドライバーとしてのパフォーマンスが昨年よりも落ちているわけではないことは、チームメイトの成績を見てもわかる。
続きを読む2022/08/18
アストンマーチン、オープンコックピットコンセプト『DBR22』を発表。かつてル・マンを制した名車へのトリビュート
アストンマーチンは、オープンコックピットデザインのコンセプトカー『DBR22』を発表し、アメリカで開催される今年のモントレー・カーウィークへ出展する。 DBR22は、アストンマーチンでワンオフ車両の委託製造と少量生産の特別モデル製造を行なうカスタマイゼーション部門「Q by Aston …読み続ける…
続きを読む2022/08/18
スーパーフォーミュラが日本最大規模のeスポーツパークとコラボ! 9月にイベント開催、ファン交流の活性化に繋がる?
スーパーフォーミュラを主催する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は、東京eスポーツゲート株式会社(TEG)とのパートナーシップ締結を発表した。 TEGは、東京タワーフットタウン内にオープンした日本最大規模のeスポーツパーク『RED ゚TOKYO …読み続ける…
続きを読む2022/08/18
スーパーフォーミュラが日本最大規模のeスポーツパークとコラボ! 9月にイベント開催、ファン交流の活性化に繋がる?
スーパーフォーミュラを主催する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は、東京eスポーツゲート株式会社(TEG)とのパートナーシップ締結を発表した。 TEGは、東京タワーフットタウン内にオープンした日本最大規模のeスポーツパーク『RED ゚TOKYO …読み続ける…
続きを読む2022/08/18
8月に翌年のレギュレーションが変更されるのは遅すぎる? アルピーヌ「上位チームにとっては素晴らしいことだろう」
FIAの世界モータースポーツ評議会(WMSC)は、2023年のF1シーズンに向け、ポーパシングに対処するためのフロアに関するレギュレーションを承認した。ただこのタイミングは、すでに来季マシンの開発がある程度進んでいる時期であるため、その作業に影響を及ぼすことは必至である。 アルピーヌのチーフ・テクニカル・オフィサーであるパット・フライは、このタイミングでのレギュレーション変更が、ビッグチームに有利に働くだろうと語る。 今シーズンのF1は、フロア下でダウンフォースの大部分を発生する、いわゆるグラウン…
続きを読む2022/08/18
8月に翌年のレギュレーションが変更されるのは遅すぎる? アルピーヌ「上位チームにとっては素晴らしいことだろう」
FIAの世界モータースポーツ評議会(WMSC)は、2023年のF1シーズンに向け、ポーパシングに対処するためのフロアに関するレギュレーションを承認した。ただこのタイミングは、すでに来季マシンの開発がある程度進んでいる時期であるため、その作業に影響を及ぼすことは必至である。 アルピーヌのチーフ・テクニカル・オフィサーであるパット・フライは、このタイミングでのレギュレーション変更が、ビッグチームに有利に働くだろうと語る。 今シーズンのF1は、フロア下でダウンフォースの大部分を発生する、いわゆるグラウン…
続きを読む2022/08/18
メルセデスF1が序盤戦の苦戦にも関わらず“ゼロポッド”を貫いた理由
メルセデスF1チームは、2022年初期の苦戦にもかかわらず、他チームのデザインをコピーしても“そこまでのものしか得られない”と感じたため、W13に採用した“ゼロポッド”のコンセプトを刷新することを選択しなかったと説明する。
メルセデスF1チームの2022年F1マシン… 続きを読む…
続きを読む2022/08/18
ウルフ代表が明かすメルセデスF1苦悩の日々。2022年前半戦は「何をやっても上手くいかないように思えた……」
F1のコンストラクターズタイトル9連覇を目指して新レギュレーション到来の2022年シーズンへ臨んだメルセデスだったが、序盤から大きく苦戦。優勝候補の一角とされていたチームは、マシンに発生したポーパシングやバウンシングといった問題を克服できないままレースを終える日々が続いた。 しかしメルセデスは、シーズンが進むにつれ状況を改善。前半戦終了までにはコンストラクターズランキング3番手を堅実なモノとし、レッドブルとフェラーリにも時折食って掛かる速さをルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルのふたりは見せてき…
続きを読む2022/08/18
アストンマーティンF1、急進的なリアウイングの展開は「予算上限と相談」
アストンマーティンF1は、ハンガリー グランプリで導入された急進的なリアウィング ソリューションを今後のレースで復活させるかどうかは、コスト上限の考慮事項によって決定されると述べた。
アストンマーティンF1は、今月初めのハンガロリンクで、F1のリアウィ… 続きを読む…
続きを読む2022/08/18
ポルシェ、新型の911 GT3 RSを発表。レースで培った冷却システム搭載、F1でお馴染みのDRSも装備
ポルシェは8月17日、新型『911 GT3 RS』をワールドプレミアした。タイプ992をベースとしたこのハイパフォーマンスカーは、冷却システムとエアロダイナミクスシステムを大幅なアップグレードしている。 このマシンは、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦しているGTE車両の『911 …読み続ける…
続きを読む2022/08/18
F1レギュレーション:2026年の次世代F1パワーユニットはどう変わる?
2026年のF1エンジンレギュレーションが合意された。次世代のF1パワーユニットは、100%の持続可能な燃料で稼働し、大幅に少ないエネルギーでネットカーボンゼロのCO2排出量を実現しながらも、これまでと同じくらいパワフルさを発揮する。
2026年に導入されるF1レ… 続きを読む…
続きを読む2022/08/18
浮き沈みの激しい前半戦を過ごしたメルセデスF1。代表は「学んだことは今後何年も役に立つ」と肯定的に捉える
メルセデスのチーム代表であるトト・ウォルフは、メルセデスの苦戦と「ジェットコースターのような」2022年シーズンは、最終的にチームに「何年にもわたって」有益な影響を与えてくれるだろうと考えている。
メルセデスは、2022年シーズンに広がったポーパシング問題に足を取られたチームのうちのひとつだ。この現象は、F1の新世代マシンのグラウンドエフェクトが原因となっている。メルセデスは、W13のパフォーマンスを台無しにするこの慢性的な問題に最も大きな打撃を受け、チームのエンジニアたちは永続的な解決を求めて全力を尽くすことを余儀なくされた。
続きを読む2022/08/18
アキュラ LMDh車両『ARX-06』を公開 「ホンダF1の技術などを結集」
アキュラは、2023年のIMSA ウェザーテック スポーツカー選手権の新しいGTP クラスに参戦するLMDh車両『ARX-06』を公開した。
7月にポール・リカールで開催されたテストではカモフラージュ塗装が施されていたアキュラARX-06だが、主にホワイトの配色が特徴的な完全… 続きを読む…
続きを読む2022/08/18
F1技術解説:この段階での2023年のフロア変更はビッグチームに有利?
FIA 世界モータースポーツ評議会は、2023年のF1シーズンに向けてポーパシングに対処するためのルール変更を最終的に推し進めた。
多くの議論の末、2023年にF1マシンのフロアの端は高くなり、ディフューザーのスロートの位置も高くなる。また、2022年に一部のF1チ… 続きを読む…
続きを読む2022/08/18
ケビン・マグヌッセン 「やっぱりF1ドライバーでいるのはクールなこと」
ケビン・マグヌッセンは、今シーズン、ハースF1チームで予想外のF1復帰を果たした。復帰を振り返ったマグヌッセンは、F1ドライバーになることは「やっぱりとてもクール」なことだと語る。
今年の初め、ケビン・マグヌッセンは IMSA ウェザーテック スポーツカー選… 続きを読む…
続きを読む2022/08/18
選手権4位を目指すアルピーヌF1。代表はチーム離脱の決まったアロンソへの変わらぬサポートを約束
アルピーヌのチーム代表であるオットマー・サフナウアーは、フェルナンド・アロンソが今年末でアルピーヌを離れる決断をしたものの、シーズンの残りの期間における彼のコミットメントには「なんの懸念もない」と述べている。
今月初め、アストンマーティンF1チームは、アロンソが2023年にアルピーヌからアストンマーティンに移籍すると突然の発表を行った。2度の世界チャンピオンであるアロンソは、アルピーヌの将来へのコミットメントを繰り返し口にしていたので、この移籍を予想していた者はほとんどいなかった。しかしセバスチャン・ベッテルが今年末でF1から引退する決断をしたこと、また、うわさではアルピーヌから1年契約とオプションをオファーされたということから、アロンソは41歳にしてF1キャリアの新たな章を開くことを決めた。
続きを読む2022/08/18
アルファタウリF1代表 「FIAはポーパシング対策で良い対応をした」
スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、FIA(国際自動車連盟)がポーパシング(ポーポイズ現象)を抑制するために主張を曲げない新しい技術指令を貫いたことで、この問題に対して「非常に良い対応」を示したと語った。
2022年の… 続きを読む…
続きを読む2022/08/18
【未来のF1ドライバー候補紹介(2)ビップス】差別発言で不祥事を起こすもレッドブルは見捨てず。再起への努力に注目
2022年の新たな規則により、各チームはシーズンに最低2回、F1昇格を狙うドライバーを金曜プラクティスで起用することとなった。これは、テストの機会が非常に限られる状況のなかで、若手ドライバーにF1マシンに乗るチャンスを与えるために、F1が導入した規定だ。FP1ドライバーとして選ばれた彼らはどのようなキャリアをたどってきたのか、そしてFP1で実際にどういう走りを見せたのかを、F1ジャーナリストのクリス・メッドランド氏がレポート、各チームが最も期待をかけている若手ドライバーの将来性を探る。第2回は、スペインGPのFP1にレッドブル・レーシングから参加したユーリ・ビップスに焦点を当てた。
続きを読む2022/08/18
F1前半戦総括|2戦連続ダブル表彰台のメルセデス、しかしマシンのパフォーマンス改善はまだまだ先?
2014年から2021年まで、常にチャンピオン争いを繰り広げてきたメルセデス。2021年こそドライバーズタイトルはレッドブルのマックス・フェルスタッペンに奪われたものの、それ以外のタイトルはこの8年間で全てメルセデスが確保してきた。まさに近代のF1を席巻した勢力であると言えよう。 しかしそのメルセデスは2022年シーズンは開幕から苦戦。ポーパシングやバウンシングといったマシンの激しい上下動に苦しみ、思うようなパフォーマンスを発揮することができずにいた。 しかし成績だけを見てみると、ジョージ・ラッセ…
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