F1NEWSの記事一覧
2023/09/02
ハミルトン F1イタリアGP初日談「いつもFP2になるとクルマが困難になる」
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2023年F1第15戦イタリアGP初日のフリー走行を17番手で終えた。
FP1セッションで8番手タイムではあったものの、一見快適に見えたハミルトンだが、FP2ではW14でパフォーマンスを見つけるのに苦労し、イライラを募らせた。 続きを読む…
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F1 Topic:苦境に立つペレス、移籍を否定しないノリスを中心に徐々に動き出したストーブリーグ
F1第15戦イタリアGP開幕前日の8月31日、メルセデスが今シーズン末で契約が切れるルイス・ハミルトンとの契約を2025年まで2年間延長するとともに、チームメイトのジョージ・ラッセルとの契約も2025年まで1年延長したことを発表した。
1週間前のオランダGP直前には、ハースがケビン・マグヌッセンとニコ・ヒュルケンベルグの現行ラインアップを継続することを発表しており、2024年のシートは徐々に埋まりつつある。
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Moto2の小椋藍、ホンダと訣別へ? 2024年にMt Helmets移籍の噂
Moto2クラスに参戦する小椋藍が、来シーズンからホンダと袂を分かつことになりそうだ。 現在22歳の小椋はホンダの育成ライダーとして、アジアタレントカップ、ルーキーズカップと世界選手権への登竜門を通過。2019年から世界選手権Moto3クラスにフル参戦を開始した。 2022年にはMoto2クラスでタイトルを争う活躍を見せ、母国戦日本GPでは日本人ライダーによる16年ぶりの勝利を記録するなど、期待の若手選手として注目度も俄然上昇していた。 しかしそんな小椋が、ホンダ旗下から離れることを決めたという噂…
続きを読む2023/09/02
角田裕毅、アルファタウリF1のチームメイト交代劇は「大きな違いはない」
角田裕毅は、ここ数戦でアルファタウリF1のチームメイトが変更になっていることは「大きな違いはない」と語った。
今季、開幕10戦で成績を残せなかったニック・デ・フリースが解雇された後、F1ハンガリーGPからダニエル・リカルドが後任を務めた。 続きを読む…
続きを読む2023/09/02
カルロス・サインツ F1イタリアGP初日トップ「先週と同じクルマなので当惑」
カルロス・サインツJr.は、フェラーリのホームレースであるイタリアGPの金曜プラクティスでトップタイムを記録して29歳の誕生日を迎え、ザントフォールトでの痛みを伴う週末に続いて週末の順調なスタートは驚きだったと認めた。
前戦オランダGPでは、チームメイト… 続きを読む…
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アプリリア勢の速さの秘密はトラクション? 「彼らは今のところ別レベル」とベッツェッキ
MotoGP第11戦カタルニアGPは、アプリリア勢が好調な滑り出しを見せた。VR46のマルコ・ベッツェッキはその速さについて「別のレベルにある」とまで語っている。 カタルニアGPの初日はフリー走行1回目とプラクティスのセッション共に、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)がトップタイムとなり、2番手にはチームメイトのマーベリック・ビニャーレスが続く結果となった。 特にエスパルガロはプラクティスで昨年自身が樹立したレコードタイムを更新するほどの速さを見せていた。 明らかに好調なアプリリアだが、その要因…
続きを読む2023/09/02
レッドブル&HRC密着:「楽な勝利はひとつもない」エンジン負荷の高いモンツァでも連勝を続けるべく取り組むホンダ
5日前に終えたF1第14戦オランダGPで優勝し、開幕からの連勝記録を『13』に更新したレッドブル・ホンダRBPT。しかし、ホンダ・レーシングの湊谷圭祐(チーフレースエンジニア)は「致命的なトラブルこそ起きていないものの、楽な勝利はひとつもありませんよ」と、水面下では直面するさまざまな事象に対応し、トラブルを未然に防いでいると明かす。
たとえば、オランダGPを終えた後も、ホンダ・レーシング(HRC)のスタッフとレッドブル・パワートレインズ(RBPT)のスタッフはイギリスへ帰らず、イタリアへ向かっている。オランダGPで使用したパワーユニットは、イギリスのRBPTに戻ることなく、モンツァへ直行したからだ。
続きを読む2023/09/02
ペレス F1イタリアGP初日にクラッシュも「ここしばらくでベストな金曜日」
レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、プラクティス2セッションの終盤にグラベルでスピンを喫したにもかかわらず、イタリアGPの金曜日を「ここしばらくでベスト」と評した。
ペレスは、金曜日の両セッションを3番手で終え、FP2ではチームメイトのマックス… 続きを読む…
続きを読む2023/09/02
ペレス、終盤にクラッシュも「久しぶりに好調な金曜日。マシンダメージもそれほどひどくないはず」/F1第15戦金曜
2023年F1イタリアGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはフリー走行1=3番手/2=3番手だった。ペレスはFP2終盤、“クルバ・アルボレート”でワイドになり、コントロールを失って、リヤからウォールにヒットした。ペレスはグラベルから抜け出すことができず、彼のセッションはそこで終了となった。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=3番手(1分22秒834:ハードタイヤ/30周)/2=3番手(1分21秒540:ソフトタイヤ/17周)
2023/09/02
ペレス、クラッシュがあっても「ここしばらくで最高の金曜日」フェルスタッペンは微調整の余地アリ
F1イタリアGPの初日を3番手で終えたセルジオ・ペレス(レッドブル)は、クラッシュもあったもののここ最近で最高の金曜日だったと語った。 ペレスはFP2で3番手タイムを出したものの、ロングラン中に最終コーナーのアルボレート(旧パラボリカ)でコースオフし、セッション2度目の赤旗の原因となってしまった。 クラッシュについてペレスは次のように語った。「出口でアンダーステを出してしまった。コースに留まろうとして、コントロールできたと思ったけど、グラベルに少し触れてしまった」「ダメージはそれほどひどくはないよ…
続きを読む2023/09/02
アロンソ F1イタリアGP初日談「周回数が少なくてファンに申し訳ない」
フェルナンド・アロンソは、限られたタイヤセットによって走行時間がわずかに短縮されたことで、金曜日にモンツァでイタリアGPを観戦したファンに申し訳ないと語った。
今週末はATA(Alternative Tyre Allocation:代替タイヤ配分方式)が適用され、各ドライバー… 続きを読む…
続きを読む2023/09/02
【角田裕毅F1第15戦分析】チームへのフィードバックに改善点。失敗に終わったオランダで得た経験を活かせるか
F1第14戦オランダGPのレース中盤、ポイント争いを行っていた角田裕毅(アルファタウリ)。ライバル勢がドライタイヤからドライタイヤに交換するなか、角田とアルファタウリはソフトタイヤでステイアウトする決断を下した。しかし、タイヤ無交換作戦は失敗に終わり、最終的にポイント圏外でレースを終えた。
4日後のイタリア・モンツァでその戦略を選択した理由を問われた角田は、「オランダGPでの僕たちは実力でトップ10に余裕で入ることができるほどのスピードはなかったので、少しギャンブルに出る必要もありました」と語った後、さらにこう続けた。
続きを読む2023/09/02
フェルスタッペン F1イタリアGP初日談 「低速から高速まで微調整が必要」
マックス・フェルスタッペンは、F1イタリアGPでのトリッキーな金曜日を5番手タイムで終えて「全体像」が欠けていると感じていると語る。
予選でのタイヤ使用義務を定めたATA(Alternative Tyre Allocation:代替タイヤ配分方式)に基づき、F1チームがタイヤ配分の… 続きを読む…
続きを読む2023/09/02
MotoGP:アレイシ・エスパルガロが初日トップタイム/ カタルーニャGP
MotoGP 第11戦カタルーニャGPのプラクティスが9月1日(金)にバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、アレイシ・エスパルガロが初日のトップタイムをマークした。
気温28度、路面温度47度のドライコンディションの中、フリープラクティス1で1番手発進した… 続きを読む…
続きを読む2023/09/02
セルジオ・ペレスのF1イタリア事故を擁護するレッドブルのマルコ
F1イタリアGPのFP2終盤に発生したセルジオ・ペレスのクラッシュについて、レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、実験的なセットアップによりバランスが崩れたためだとして擁護する姿勢を見せ […]
セルジオ・ペレスのF1イタリア事故を擁護するレッドブルのマルコbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/09/02
フェルスタッペン初日5番手「世界の終わりというわけじゃない。ここからうまくマシンを調整していく」/F1第15戦
2023年F1イタリアGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=1番手/2=5番手という結果だった。フェルスタッペンは、マシンがまだ調整が必要な状態であるとともに、ソフトタイヤでのフライングラップでトラフィックに遭ったと述べている。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=1番手(1分22秒657:ハードタイヤ/31周)/2=5番手(1分21秒631:ソフトタイヤ/20周)
2023/09/02
カタルニアGP初日はホンダ勢大苦戦で中上貴晶も20番手……「チームはベスト尽くしているが厳しい状況」
LCRホンダの中上貴晶はMotoGPカタルニアGP初日のプラクティスで、20番手タイム。苦しい状況にあると認めており、2日目以降に向けて改善を目指すと語った。 カタルニアGPの初日、ホンダ勢は大きく苦戦した。午前中のフリー走行1回目から陣営の4人が共に下位のタイムに沈んでしまっていた。 その状況は午後のプラクティスとなっても変わらなかった。全22台の中、ホンダ陣営が19~22番手タイムを占めるという状況で、全員が予選Q1スタートになってしまった。 中上はその中で20番手タイムを記録。トップタイムの…
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ランド・ノリス F1イタリアGP初日2番手も「タイムほど良くはない」
ランド・ノリスは、マクラーレンがイタリアGP初日の目を引くプラクティスタイムほど優れているとは考えていない。
モンツァでの第2セッションで、ノリスはフェラーリのカルロス・サインツにわずか0.019秒差で2番手、オスカー・ピアストリは0.190秒差の4番手となっ… 続きを読む…
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バニャイヤの今季の強さはどこから? ブレーキング、ドゥカティへの知識、良いチームとライバルは指摘
2023年シーズンのMotoGPは折返しを過ぎたところだが、ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤが2連覇に向けて盤石の態勢を築きつつある。アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)は、バニャイヤの走りについて“ソファでくつろいでいる”かのようだと語った。 今季はMotoGPクラスでスプリントレースが新たにスタートしているが、バニャイヤはスプリントと決勝のダブル優勝を3回も記録。丁度シーズンの半分となる10戦を終えた現時点のランキングで、バニャイヤは2番手のホルヘ・マルティン(プラマック)に対して62ポ…
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