F1NEWSの記事一覧
2023/07/18
【F1第11戦無線レビュー】表彰台を逃すも大躍進の新人ピアストリ「4位はちょっと残念。でもすごい仕事だった」
2023年F1第11戦イギリスGP。土曜日の予選から速さを見せていたマクラーレンが、決勝でもその実力を発揮した。レース結果だけ見ればレッドブルとマックス・フェルスタッペンの優勝ではあるが、ランド・ノリスはスタートで首位を奪取し、見事表彰台を獲得。オスカー・ピアストリも自己最高位の4位に入賞と、マクラーレンは母国で好成績を残した。イギリスGPを無線とともに振り返る。
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リカルド、アルファタウリで角田裕毅に負ければF1キャリアは終了の賭け
元F1ドライバーのマーティン・ブランドルは、ダニエル・リカルドのアルファタウリでのF1グリッド復帰は「ハイリスク」な賭けだが、F1にとっては素晴らしいことだと考えている。
レッドブルは火曜日、リカルドがニック・デ・フリースに代わって姉妹チームのスクー… 続きを読む…
続きを読む2023/07/18
F1シートを失ったデ・フリースに同情の声「10戦で解雇するのは残忍」とベッテルらレッドブル出身者が首脳陣を批判
レッドブルにわずか10戦で解雇されたアルファタウリF1のルーキー、ニック・デ・フリースに、同情の声が集まり、首脳陣の決断に対する批判もなされている。
2022年F1イタリアGPでウイリアムズのアレクサンダー・アルボンの代役としてF1デビューを果たしたデ・フリースは、いきなり入賞を果たし、大きな注目を集めた。レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは彼に目を付け、アルファタウリのために獲得したものの、今季10戦のなかで大きな改善が見られないとして、シーズン途中で解雇することを決めた。ハンガリーGPからデ・フリースに代わり、レッドブルのサードドライバー、ダニエル・リカルドが走ることが発表された。
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マドリードでのF1開催の予兆? F1が『マドリードGP』を商標登録
マドリードは、F1カレンダー入りに向けて順調に進んでいるようだ。
週末、セルジオ・ペレスは、マドリードのストリートで5万人のファンの前でセバスチャン・ベッテルがタイトルを獲得したレッドブルのマシン2台をデモ走行し、スペインの首都がF1とレース契約を結… 続きを読む…
続きを読む2023/07/18
ブラッド・ピット主演のF1映画、撮影中断…ハリウッド俳優ストの影響で
全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキ決行の影響を受け、FIA-F1世界選手権を題材にしたブラッド・ピット主演のF1映画の撮影が全面的に中断されたようだ。 ブラッド・ピットがソニー・ヘイズ役を演じるタイトル未 […]
ブラッド・ピット主演のF1映画、撮影中断…ハリウッド俳優ストの影響でbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/07/18
F1、ドライバーの“心拍数”グラフィックス導入に慎重姿勢「生体データをどう見せるか注意せねば」直下のFIA F2で試験中
F1ドライバーがどれだけ攻めて走っているかを示す新たなグラフィックとして、F1は国際放送に心拍数を表示する計画を立てているものの、ドライバーの生体データを扱うことになるため、導入に慎重な姿勢を取っている。 オーストリアGPの週末には、併催されたFIA …読み続ける…
続きを読む2023/07/18
ルイス・ハミルトン 「F1は完全にマックス・フェルスタッペンの時代に突入」
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1が今や完全にマックス・フェルスタッペンの時代に突入したと考えており、レッドブル・レーシングとフェルスタッペンの支配がいつまで続くかは「分からない」と語った。
2023年のF1シーズンはまだ折り返し地点に到達してい… 続きを読む…
続きを読む2023/07/18
ダニエル・リカルド、先輩ウェバーの助言に耳を貸さず…凋落の道を歩む
マーク・ウェバーは母国の後輩、ダニエル・リカルドが、F1キャリア凋落に向けての一歩を踏み出す事になったルノーへの移籍決定に際し、自身のアドバイスに耳を貸さなかったことを明かした。 レッドブル在籍中にキャリア9勝を挙げたウ […]
ダニエル・リカルド、先輩ウェバーの助言に耳を貸さず…凋落の道を歩むbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/07/18
F1第11戦技術解説:マクラーレンはなぜ突然速くなったのか(3)「メルセデスを超えてはいない」チームが楽観しない理由
2023年F1第11戦イギリスGPで驚きの速さを発揮したマクラーレンMCL60の最近のアップグレードを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察。細部の画像を紹介するとともに、速さの理由を分析する(全3回)。
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マクラーレンMCL60は、シルバーストンと違って、バルセロナではレースで失速した。ルイス・ハミルトンとの接触でピットインを余儀なくされたことも大きかったが、予選3番手だったノリスは、17位に終わっている。それがオーストリアやイギリスでは、レースでも速さを維持していた。
MCL60はタイヤのウォームアップが早く、イギリスGPではセーフティカー導入後の再スタートでそのアドバンテージを発揮した。一方、ハミルトンのメルセデスはソフトタイヤを装着していたにもかかわらず、DRSを使っても高速コーナーで、ハードを履くマクラーレンに追いつくことができなかった。
続きを読む2023/07/17
マックス・フェスタッペン、引退後に「F1チーム代表になるのは絶対に嫌」
マックス・フェルスタッペンは、いずれヘルメットを脱いだときにF1チーム代表になることに興味はないと主張した。
フェルスタッペンはレッドブル・レーシングと2028年(31歳になる)まで契約を結んでいるが、フェルナンド・アロンソやルイス・ハミルトンのように… 続きを読む…
続きを読む2023/07/17
F1統括団体のFIAが新規F1参戦候補2チームの申請を承認か
早ければ2025年に最大2つの新F1チームが誕生する可能性が出てきたようだ。 ■2チームが新規F1参入申請基準に合格か F1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)は、新規参戦を望む複数の候補チームからの申請を受け、その審 […]…
続きを読む2023/07/17
F1、持続可能な燃料の発展で軽量で競争力の高いエンジンの誕生に期待
F1の次世代マシンはより軽量、シンプルで、ノイズの大きなエンジンが中心になるかもしれないと選手権のボスであるステファノ・ドメニカリは語る。
F1が2026年から電気自動車路線ではなく、完全に持続可能な燃料を使用することを約束したおり、シリーズがこの先ど… 続きを読む…
続きを読む2023/07/17
次なる“ガイジン・スター”誕生か!? 来日1年目、SFライツで早くも2勝のエンツォ・トゥルーリにトムスも高評価「彼には素質がある」
7月15日、富士スピードウェイで行なわれたスーパーフォーミュラ・ライツ(SFライツ)の決勝レースには、いつもよりも多くの熱視線が注がれていた。その理由は、来日1年目のイタリア人ドライバー、エンツォ・トゥルーリがポールポジションにつけていたからだ。 “トゥルーリ”の姓でピンと来た方も多いはず。彼の父は、かつてF1のルノーやトヨタで活躍したヤルノ・トゥルーリ。特にトヨタF1での活躍から、日本でも馴染みが深いドライバーだ。そんなヤルノの息子エンツォが、今年から日本を拠点にレース活動をすることになったのだ…
続きを読む2023/07/17
F1:ミック・シューマッハ、父のヘルメットのオーバーオールでW02を運転」
ミック・シューマッハは、先週末のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで父親ミハエル・シューマッハのオリジナルのオーバーオールとヘルメットを着用し、父親の伝説的なF1キャリアに感動的な賛辞を送った
24歳のシューマッハはモータースポーツ界で自… 続きを読む…
続きを読む2023/07/17
【F1】“マドリードGP”を商標登録 「マドリードはF1にふさわしい」とセルジオ・ペレス
スペインのマドリードがF1カレンダーに載るのもそう遠い先の話ではなさそうだ。 先週、マドリードの大規模イベント主催団体である『イフェマ(Ifema)』のホセ・ヴィセンテ・デ・ロス・モソス会長が、間もなくF1との間にレース […]…
続きを読む2023/07/17
サム・バード、チームからの”優勝指令”は完遂できずも3位に安堵「最近は平凡なドライバーだったから……」
フォーミュラE第14戦ローマePrixを3位で終えたサム・バード(ジャガー)は、チームからの”指令”に応えて優勝を手にするためにあらゆるリスクを冒す必要があったものの、最終的にその価値はないと判断したという。 ダブルヘッダーの1戦目となった第13戦でスピンし、多重クラッシュの引き金となってしまったバード。マシンは完全に大破してしまったが、チームは徹夜でマシンを作り直した。 そうして迎えた第14戦。グループ予選を突破したバードは、1対1のアタック対決で上位グリッドを決めるデュエルズでチームメイトのミ…
続きを読む2023/07/17
セルジオ・ペレスが今季のF1ドライバーズタイトル獲得は無理だと認める「目標は選手権2位」
レッドブルのセルジオ・ペレスが、もはや自分が2023年のF1チャンピオンになる可能性はないと認めた。 ■F1タイトル獲得はすでに“絶望的”なペレス メキシコ出身の33歳のペレスは今シーズン序盤こそ現F1チャンピオンである […]…
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