F1NEWSの記事一覧
2023/10/24
F1分析|角田裕毅、アメリカGPで8位&ファステストラップを記録。その好結果を支えたアルファタウリの好判断……今回は”完璧”な戦略
F1アメリカGPの決勝レースで、アルファタウリの角田裕毅が8位入賞を果たした。そのレースペースを見ると、非常に優れたペースで周回を重ねたこと、そしてチームの判断も優れていたことがわかる。 角田は11番グリッドからレースをスタート。スタート直後に周冠宇(アルファロメオ)に先行を許したがすぐにポジションを取り戻し、前を走っていたエステバン・オコン(アルピーヌ)とオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がリタイアしたことで、9番手に浮上。しかし、アストンマーチン勢に抜かれてまた11番手に戻ってしまった。 こ…
続きを読む2023/10/24
オコン「接触によるフロアのダメージが大きかったので、レース続行を諦めるしかなかった」アルピーヌ F1第19戦決勝
2023年F1第19戦アメリカGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのエステバン・オコンはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)との接触によるダメージの影響でリタイアでレースを終えた。
続きを読む2023/10/24
ピアストリ「スタートが決まり順位を上げたが、冷却系の水漏れでレースは終わった」マクラーレン F1第19戦決勝
2023年F1第19戦アメリカGPの決勝レースが行われ、マクラーレンのオスカー・ピアストリは冷却系の水漏れのトラブルによりリタイアでレースを終えた。
続きを読む2023/10/24
ランド・ノリス 「アストンマーティンはアップグレードのたびに遅くなっている」
ランド・ノリスは、F1コンストラクターズ選手権でマクラーレンに抜かれたアストンマーティンが「アップグレードするたびにマシンが遅くなっている」と指摘した。
アストンマーティンがレッドブルの直近のライバルとして1年をスタートさせた一方で、マクラーレンは… 続きを読む…
続きを読む2023/10/24
アロンソ「2台を比較し有益なデータを集められた。今後に向けて重要になる」アストンマーティン F1第19戦決勝
2023年F1第19戦アメリカGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソはリタイアでレースを終えた。
続きを読む2023/10/24
大湯都史樹、スーパーフォーミュラ最終ラウンドを欠場へ。TGM Grand Prixの53号車エントリーについては後日発表
10月24日、スーパーフォーミュラに参戦するTGM Grand Prixがプレスリリースを発表。53号車のドライバーである大湯都史樹が鈴鹿サーキットでの第8戦・第9戦を欠場することを明らかにした。 大湯は今季、開幕直前に土壇場でTGM Grand …読み続ける…
続きを読む2023/10/24
ボッタス「直接の競争相手と比べて、週末を通じてペースがいまひとつだった」アルファロメオ F1第19戦決勝
2023年F1第19戦アメリカGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのバルテリ・ボッタスは12位、周冠宇は13位でレースを終えた。
続きを読む2023/10/24
ヒュルケンベルグ「ピットレーンスタートと引き換えに、クルマのフィーリングはよくなった」ハース F1第19戦決勝
2023年F1第19戦アメリカGPの決勝レースが行われ、ハースのニコ・ヒュルケンベルグは11位、ケビン・マグヌッセンは14位でレースを終えた。
続きを読む2023/10/24
F1:プランクはアイルトン・セナの死を受けて1994年に安全対策として導入
2023年F1第19戦アメリカGPでは、ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが、プランクの過度の摩耗により失格となった。
F1ではグランプリで失格になることは稀だが、時折起こる。実際のレースで最後に技術的な失格処分が下されたのは2021年のハンガリーGPで、… 続きを読む…
続きを読む2023/10/24
復帰リカルド、マシンのダメージに苦しむ「悲惨なレース。どうすることもできない、と伝えるしかなかった」F1第19戦
2023年F1アメリカGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのダニエル・リカルドは17位でフィニッシュ、上位2台の失格により15位となった。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、骨折で欠場していたリカルドの復帰レースについて、次のように語った。
「ダニエルは終盤は苦しんだものの、ファーストスティントは非常にうまく管理して走ったため、戦略の選択肢が増えた。最初のピットストップの直後、ブレーキダクトのパーツにダメージを負い、空力負荷と空力バランスが大幅に低下した。そのため、本来のペースで走ることができず、後退して後続集団のなかで戦うことになった」
続きを読む2023/10/24
アストンマーチン、後手に回ったF1アメリカGPでアップデート実らず。ただ「待つ選択肢はなかった」とアロンソ
アストンマーチンはスプリント形式で開催されたアメリカGPでアップデートを持ち込んだ。最適化を十分に行なう時間が無かったものの、最新パッケージの投入を遅らせるという選択肢はなかったとフェルナンド・アロンソは語った。 アメリカGPは南北アメリカ大陸で開催される3連戦の初戦。フリー走行が1時間しかなかったものの、ここで多くのチームがアップデートを投入した。 ただ、アストンマーチンはその貴重なFP1でランス・ストロールとアロンソのマシンにトラブルが発生。わずかな周回に留まり、アップデートパッケージを最適化…
続きを読む2023/10/24
角田裕毅 F1アメリカGPでのファステストは「エンジンは100%ではなかった」
角田裕毅は、F1アメリカGPの最後から2周目にからアルファタウリピットインを命じられた際に「心臓が止まりそうになった」と語った。
ファステストラップを狙うことに気づくまで、角田裕毅はクルマに何か問題があるに違いないと思っていたという。終盤に10番手を走… 続きを読む…
続きを読む2023/10/24
フェルスタッペン、COTAのバンピーな路面は「F1レベルとは思えない」
マックス・フェルスタッペンは、オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)のバンピーさは「F1レベルではない」と考えており、来年のアメリカGPに向けた再舗装作業の必要性を訴えている。
COTAの路面品質に対する不満はF1ドライバーとMotoGPライダ… 続きを読む…
続きを読む2023/10/24
サージェントが母国で初入賞「今までの努力と進歩について、チームと自分を誇りに思う」ウイリアムズ/F1第19戦
2023年F1アメリカGP決勝で、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンとローガン・サージェントは11位と12位でフィニッシュしたが、上位2台の失格により、それぞれ9位と10位に繰り上がった。ルーキーのサージェントは、ホームグランプリで、F1キャリア初のポイント獲得を達成した。
■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=9位(56周/56周)
15番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ミディアム
2023/10/24
岩佐歩夢は転向か…レッドブル、2024年F2プログラム大幅縮小でハジャーとマルティの2名体制へ
レッドブル・レーシングは2024年のFIA-F2選手権で支援するジュニアドライバーを現行の6名から削減する計画で、来季はアイザック・ハジャーとペペ・マルティの2名のみとなるようだ。 これに伴い、デニス・ハウガー、ジャック […]
岩佐歩夢は転向か…レッドブル、2024年F2プログラム大幅縮小でハジャーとマルティの2名体制へbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
…
2023/10/24
F1の罰金最高額は1億6000万円に! チーム代表ら、現実離れの金額に“待った”「ただでさえファンは高額なチケットを払っているのに……」
FIAは国際競技規則の更新の一環として、F1の競技者に科すことができる罰金の上限を100万ユーロ(約1億5891万円)にまで引き上げることを決めた。 これまでの25万ユーロ(約3972万円)から大幅に引き上げられることにチームとドライバーは意表を突かれ、GPDAのディレクターであるジョージ・ラッセル(メルセデス)を含む複数名のドライバーは「バカげた」金額だと苦言を呈した。 そのラッセルが所属するメルセデスのチーム代表であるトト・ウルフも罰金の引き上げに反対の姿勢を取り、昨今の“厳しい”経済情勢の中…
続きを読む2023/10/24
メルセデスF1育成 アンドレア・キミ・アントネッリ、飛び級でF2に参戦
メルセデスF1の育成ドライバーであるアンドレア・キミ・アントネッリは、フォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権で優勝した後、メルセデスの弟子アンドレア・キミ・アントネッリは、フォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権で優勝した後、2024年にF1の… 続きを読む…
続きを読む2023/10/24
ストロール7位「ピットスタートでもセットアップ変更をしたのは正解」決勝直前に失態もペナルティはなし/F1第19戦
2023年F1アメリカGP決勝で、アストンマーティンのランス・ストロールは、ピットレーンからスタートし、9位でフィニッシュ、上位2台の失格により7位に繰り上がった。
アストンマーティンがパルクフェルメ状態でマシンのセットアップを変更し、異なる仕様のパーツに交換したため、ストロールは、ピットレーンからのスタートとなった。ところがストロールは、レコノサンスラップを終えた後、ピットに戻らず、スターティンググリッドにマシンを停めてしまった。そのため、チームはストロールのマシンをピットに押し戻さなければならなかった。
続きを読む2023/10/24
ハースF1控えのピエトロ・フィッティパルディ、2024年インディカー復帰…初フル参戦
ハースF1チームのリザーブ兼テストドライバーを務めるピエトロ・フィッティパルディはレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)と契約し、2024年にインディカー・シリーズに復帰する。 ドライブするのはかつて佐藤 […]
ハースF1控えのピエトロ・フィッティパルディ、2024年インディカー復帰…初フル参戦byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
…
2023/10/24
ガスリー6位「両レースで入賞し、今季最高の週末だった」アルピーヌ/F1第19戦
2023年F1アメリカGP決勝で、アルピーヌのピエール・ガスリーは8位でフィニッシュ、上位ふたりの失格で6位に繰り上がった。ガスリーはスプリントでは7位を獲得しており、週末の両方のレースで入賞を果たし、合計10点を稼いだ。
■ピエール・ガスリー(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=6位(56周/56周)
7番グリッド/タイヤ:ミディアム→ミディアム→ハード
2023/10/24
ノリス2位「トップを走って最高の気分だった。表彰台に満足」マクラーレンはアストンを抜いて選手権4位/F1第19戦
2023年F1アメリカGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは2番グリッドから2位を獲得した。スタートでトップに立って、ファーストスティントをリードしたノリスは、28周目にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に抜かれ、49周目にルイス・ハミルトン(メルセデス)にかわされて、3位でフィニッシュした。しかしレース後、ハミルトンが失格になったことから、ノリスは2位に繰り上がった。
続きを読む