取得情報の記事一覧
2023/05/16
【独占インタビュー】上昇ムードの中……なぜ? スーパーGT・GT500活動休止のミシュランにその理由を聞く
5月10日、衝撃的なニュースが舞い込んだ。スーパーGTに参戦するミシュランが、2023年シーズンをもってGT500クラスでのタイヤ供給活動を休止すると発表したのだ。 ミシュランはスーパーGTの前身である全日本GT選手権時代からタイヤ供給をスタートし、GT500で通算4度のシリーズタイトルを獲得した実績を持つ。現在は日産陣営の3号車Niterra …読み続ける…
続きを読む2023/05/16
ウィリアムズF1代表 「ローガン・サージェントにはクリーンな週末が必要」
ウィリアムズ・レーシングのF1チーム代表であるジェームス・ボウルズは、ローガン・サージェントがF1でのルーキーシーズンを混乱した形でスタートした後、事態をコントロールしてクリーンなレースウィークエンドを提供する必要があると語った。
ローガン・サージ… 続きを読む…
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【アルピーヌF1】苦戦の原因は?インフラ整備費用はバジェットキャップから除外すべきだとチーム代表
アルピーヌのチーム代表を務めるオットマー・サフナウアーが、F1で戦う上で必要なインフラの整備費用はバジェットキャップ(チーム予算上限)の枠外として認められるべきだと主張した。 ■今季は苦戦を強いられているアルピーヌ 20 […]…
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ランド・ノリス、ブランズハッチでバレンティーノ・ロッシを応援
バレンティーノ・ロッシは、日曜日にブランズハッチで開催されたGTワールドチャレンジ・ヨーロッパのラウンドで初の表彰台を獲得。MotoGPレジェンドはその偉業を見届けるために、彼のナンバーワンファンを同席させた。
バレンティーノ・ロッシはランド・ノリスの… 続きを読む…
続きを読む2023/05/16
元F1ドライバー 「フェルスタッペンはシューマッハのような長期政権を築く」
元F1ドライバーのジャンカルロ・フィジケラは、マックス・フェルスタッペンの才能レベルはミハエル・シューマッハに匹敵すると考えており、現世界チャンピオンが「長期間にわたって君臨する運命にある」と危惧している。
フェルスタッペンは過去2回のドライバーズ… 続きを読む…
続きを読む2023/05/16
恐ろしいほど強かった……日本のファンが選ぶ「最強F1マシン」
2023年シーズンのF1は、レッドブルが開幕5連勝。うち4戦が1-2フィニッシュと、圧倒的な強さを見せており、早くも歴代最強なのでは……という声が聞こえてきている。これを受け、motorsport.com日本版では、日本のF1ファンの皆さんに「自分が思う最強のF1マシン」を問うアンケートを実施。今回はその投票結果をランキングとしてご紹介する。5位:フェラーリ『F2002』(2002年) …読み続ける…
続きを読む2023/05/16
チーム内争いは“贅沢な問題”だとレッドブルF1代表。重要なのは「ドライバーを疑心暗鬼に陥らせずに平等に扱う」こと
レッドブルF1のチーム内におけるマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスの間のタイトル争いは、今後極度の緊張を生み出す可能性があるが、クリスチャン・ホーナー代表は、このライバル関係を“贅沢な問題”と捉えている。
2023年シーズンのF1は5戦が終わったところだが、レッドブルがチャンピオンシップを制する力はすでに鋼のように強力になっている。これもRB19がライバルたちに対して揺るぎない優位性を誇っているためだ。今年これまでに3勝を上げたフェルスタッペンは、現在3勝を挙げタイトル争いにおいてペレスに14ポイント差をつけて首位に立っている。一方ペレスはサウジアラビアとアゼルバイジャンで優勝を飾った。
続きを読む2023/05/16
インディ500、いよいよ開幕! 3勝目を目指す佐藤琢磨「プラクティスが楽しみで仕方ない」
いよいよ開幕する2023年のインディ500。プラクティスの開始を前に、チップ・ガナッシ・レーシングの佐藤琢磨が意気込みを語った。 今年で第107回目を数えるインディ500は、5月16~18日にプラクティスが行なわれる。5月19日のファストフライデイを経て、5月20~21日に予選を実施。決勝レースは5月29日に行なわれるというスケジュールになっている。 佐藤は今年、名門チップ・ガナッシ・レーシングからオーバル5レースに参戦。インディ500は今季2戦目となる。佐藤がインディ500で乗る11号車のカラー…
続きを読む2023/05/16
【F1】強すぎるレッドブルに「ルール変更で介入するつもりはない」とステファノ・ドメニカリCEO
F1最高責任者のステファノ・ドメニカリが、現在圧倒的な力を誇っているレッドブルとライバルチームとの差を縮めるために、ルール変更でそれに“介入”するつもりはないと語った。 2023年F1シーズンはこれまでに5戦を消化してい […]…
続きを読む2023/05/16
ピレリ、F1エミリア・ロマーニャGPから新しいウェットタイヤを導入
F1タイヤのサプライヤーであるピレリは、今週末のエミリア・ロマーニャGPから新仕様のウエットタイヤを導入することを決定した。
ピレリは、例年のドライバーからの批判を受け、ウォームアップとパフォーマンスに焦点を当てた新しいウェットタイヤ構造の開発に取… 続きを読む…
続きを読む2023/05/16
レッドブルF1、メキシコのパトロンテキーラとのパートナーシップ締結を発表
オラクル・レッドブル・レーシングは5月8日、メキシコのパトロンテキーラとのパートナーシップ締結を発表し、パトロンテキーラがチームの公式スピリッツパートナーに就任したことを明らかにした。
続きを読む2023/05/16
アストンマーティンF1、後続を牽制しながら2024年F1マシンを見据える
アストンマーティンF1チームは、すでに2024年F1マシンを見据え始めている。
シルバーストーンを本拠地とするアストンマーティンF1チームは今年、セバスチャン・ベッテルに代わって同じ複数のワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソを起用し、ここまでの5戦… 続きを読む…
続きを読む2023/05/16
アストンマーティン、『ヴァンテージ』をF1セーフティカーに採用したことで売り上げが増加。会長のストロールも認める
アストンマーティン・ラゴンダの会長を務めるローレンス・ストロールは、同社のヴァンテージF1エディションがF1公式セーフティカーのうちの1台に採用されて以来、売り上げが急増していると述べている。
2021年からアストンマーティンとメルセデスはセーフティカーの運用を分担している。アストンマーティンは、特別装備のヴァンテージを世界中の選ばれた会場に配備しており、メルセデスはメルセデスAMG GTブラックシリーズの改造版を提供している。
続きを読む2023/05/16
F1の規則は複雑すぎる! マクラーレン代表、レギュレーション簡素化を支持「チームだけでなく、FIAにとっても難しい」
マクラーレンのアンドレア・ステラ代表は、予算制限を含めた現在のF1のレギュレーションは複雑すぎるとして、簡素化を検討するべきだと語った。 マクラーレンは、前代表のアンドレアス・ザイドル離脱に伴いチーム体制の見直しを進めてきた。かつてチームでスポーティングディレクターを務めていたジル・ド・フェランを呼び戻し、非常勤コンサルタントとしたのもその一環だ。 この動きは、予算制限の導入などにより、「レギュレーションの枠組みがより複雑になった」ことが一因となっているようだ。「マクラーレンで始めた革新と進化のプ…
続きを読む2023/05/16
レッドブルF1のサスペンショントリックを他チームが真似できない理由
F1解説者のピーター・ウィンザーは、レッドブル・レーシングのサスペンションの「トリック」は、2023年にチームが成功を収めるための、目立ちやすいとはいえ、ほんの一要素に過ぎないと確信している。
グラウンドエフェクトの新ルールが導入された2022年の初年度… 続きを読む…
続きを読む2023/05/16
【F1第5戦無線レビュー】アロンソ、僚友の順位アップをスクリーンで確認「ランスは何番手?ターン1の動きはよかった」
2023年F1第5戦マイアミGPは、市街地コースを得意とするセルジオ・ペレスがミディアムタイヤのグレイニングに苦しみ、連勝とはならならなかった。一方9番手スタートのマックス・フェルスタッペンがハードタイヤをうまく持たせて今季3勝目を飾った。マイアミGPを無線とともに振り返る。
続きを読む2023/05/16
佐藤琢磨、2023年インディ500参戦車両のカラーリングを披露
佐藤琢磨は、2023年のインディ500に参戦するマシンのカラーリングを公開した。
46歳の佐藤琢磨は、名門チップ・ガナッシ・レーシングへの移籍が決まったが、14年目のインディカー・シリーズとなる2023年はオーバルのみの5レースへのスポット参戦という形になった。 続きを読む…
続きを読む2023/05/16
角田裕毅、誕生日プレゼントで一番欲しいのは「F1チャンピオンの称号」
F1ドライバーの角田裕毅は、23歳の誕生日をポーランドで過ごした。アルファタウリF1のスポンサーであるオーレンが企画した特別イベントで、FCバルセロナのロベルト・レバンドフスキのサイン入りジャージというユニークなプレゼントを受け取った。
ヤン・スラウィ… 続きを読む…
続きを読む2023/05/16
マクラーレンF1のマシンに巣食う”持病”。問題は時代遅れの風洞施設にアリ? 「我々の限界と関係があるかも」とチーム代表
マクラーレンF1でチーム代表を務めるアンドレア・ステラ曰く、チームが使用してきたシミュレーション施設が時代遅れとなっていることが、近年のマシンに共有される”持病”を引き起こしているという。 というのも、マクラーレンは旧規定のマシンから同じ特性に悩まされているのだ。 F1は2022年シーズンからテクニカルレギュレーションが変更され、グラウンドエフェクトマシンが復活した。ただし、昨年の『MCL36』は2021年マシンと同様に、コーナー中盤でのハンドリングの予測不能さが指摘されてきた。 ドライバーのラン…
続きを読む2023/05/16
レッドブルF1代表 「ニューウェイはアストンマーティンを破産させかけた」
エイドリアン・ニューウェイは、アストンマーティン・ヴァルキリーという「宝石のような車」を完成させたが、その過程でアストンマーティンを無一文にするところだったとレッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは冗談まじりに語る。
アストンマ… 続きを読む…
続きを読む2023/05/16
F1技術解説:マイアミGP(1)フェラーリを困惑させるSF-23の予測不能な挙動
2023年F1第5戦マイアミGPで各チームが走らせたマシンを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察し、印象に残った点などについて解説。第1回では、フェラーリSF-23の細部の画像を紹介するとともに、マイアミでスクーデリアが直面した苦難にフォーカスする。
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フェラーリは、マイアミにアップグレードを投入し、フロアとディフューザーに形状変更を施した(下の写真参照)。しかし残念ながらSF-23には、ほとんど何の進歩も見られなかった。この週末の跳ね馬はオーバーステアに苦しみ、レース中にはタイヤがオーバーヒート。さらにに風の影響を受けて、マシンバランスを崩しやすい状態だった。
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