取得情報の記事一覧

2023/03/16

F1は再び、走る実験室になる……”時速300km”で切り開く、自動車の未来

 ブームから約35年。F1が今再び、「走る実験室」としての脚光を浴びつつある。 ホンダエンジンを搭載する黄色いロータスに、新進気鋭のアイルトン・セナと、日本人初のフル参戦F1ドライバー中嶋悟が乗り、テレビでの全戦中継が開始、日本GPも復活した……昭和62年は、日本におけるF1の歴史を語る上で、なくてはならない年である。 セナはその後ホンダと共にチャンピオンに輝き、中嶋に続き鈴木亜久里、片山右京と、日本人ドライバーが次々にF1の世界の門を叩いた。F1の人気は年々加速していった……F1ブームの到来である…

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2023/03/16

フェラーリF1は大丈夫?チーム代表「非常にいい組織になっている」メキーの離脱とレスタの復帰の噂にも言及

今季からフェラーリのチーム代表を務めているフレデリック・バスールが、最近さまざまな噂がささやかれているフェラーリの内部問題に関してコメントした。 ■フェラーリCEOとの間に問題はない まずバスールが強調したのは、イタリア […]…

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2023/03/16

ハースF1、親会社がロシア制裁に違反との報道に声明「完全に虚偽」

ハースF1チームは、親会社がロシア制裁を破ったという報道が完全に「虚偽」であることを示唆する声明を発表した。

アメリカの放送局PBSの記事で、ハース・オートメーション(ハース Automation)がロシアに機械や部品を直接提供しており、アメリカの輸出管理・制… 続きを読む…

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2023/03/16

F1オーストリアGP、開催契約を2027年シーズンまで延長。舞台はお馴染みレッドブルの”お膝元”

 F1オーストリアGPの開催契約が更新され、少なくとも2027年シーズンまではF1カレンダーに残ることとなった。 かつてA1リンクと呼ばれたレッドブルリンクで開催されているオーストリアGP。2004年以降は10年の空白期間があったものの、レッドブルによるコース買収と改修を経て、2014年以降は毎年グランプリを開催してきた。 F1の商業権を持つFOMとオーストリアGPプロモーターとの間で交わされていた従来の開催契約は、6月末から7月初頭にまたいで開催される2023年大会で満期を迎えることとなっていた。…

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2023/03/16

F1技術解説:アストンマーティン AMR23 – 垣間見える独自性

アストンマーティンF1のバーレーンGPでの表彰台は注目を集め、彼らのAMR23と2022年のチャンピオンシップを制したレッドブルRB18との比較がなされ始めた。しかし、その詳細は、緑色のチームが独自の道を切り開いているように見える。Formula1.comでマーク・ヒューズが… 続きを読む…

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2023/03/16

ハースF1、米国のロシア制裁規制違反疑惑を否定

ハースF1チームはF1サウジアラビアGPの開幕を翌日に控えた3月16日(木)、親会社のハース・オートメーション社が米国のロシア制裁規制に違反した可能性があるとする報道は「真実からかけ離れた」「虚偽」であり「極度に無責任」 […]
ハースF1、米国のロシア制裁規制違反疑惑を否定byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2023/03/16

【分析】開幕ダッシュを決めるのは誰だ? スーパーGT岡山テストのロングランペースは17号車Astemo NSXと23号車MOTUL Zが好調

 3月11日、12日、岡山国際サーキットでスーパーGTの公式テストが実施された。参戦する全チームが開幕戦の舞台である岡山に集結する今回のテストは、今季から導入されるカーボンニュートラルフューエルが全車に供給される初めてのイベントだったという点でも、例年以上に大きな意味を持つテストだったと言える。 ただタイムシートから読み取れることが限られているのは周知の通り。やはり勢力図の全貌を少しでも明らかにするためには、各車のベストタイムだけでなくロングランデータも必要だ。そしてベストタイムの速い車両とロングラ…

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2023/03/16

【公式声明】ハースF1、米国公共放送の報道を否定「ロシア代理店と自発的に契約解除し、ウクライナ侵攻後の取引はない」なぜ税関の輸出記録が?

3月14日(火)、ハースF1チームはロシアとの関与に関する『PBS』の記事に対して、以下の公式声明を発表した。 ハースF1チームのオーナーであるジーン・ハース氏が創業し、唯一の株主でもあり社長を務めているハースオートメー […]…

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2023/03/16

【フェラーリ】F1サウジアラビアGPでルクレールが10グリッド降格・・・今後の課題は「レッドブルより速い開発」だとチーム代表

マッティア・ビノットに代わって今年からフェラーリのチーム代表を務めているフレデリック・バスールだが、その船出はかなり厳しいものとなっている。 ■開幕戦で大きく出遅れたフェラーリにさらなる打撃 バーレーンで行われた2023 […]…

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2023/03/16

メルセデスがアストンマーティンにワークスF1エンジンを供給?「ナンセンスだとF1関係者たち」

最近、メルセデスとアストンマーティンに関する新たな噂が浮上したが、F1関係者の間ではこれは信じるに値しないという意見でほぼ一致しているようだ。 ■メルセデスのエンジン部門が今後はアストンマーティンを優遇? 今週、あるメデ […]…

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2023/03/16

去就の憶測が広がる一方、メルセデス残留を望むハミルトン。元F1ドライバーは「チームに留まる正当な理由がある」と推測

 元F1ドライバーのマーティン・ブランドルは、7度のF1世界チャンピオンであるルイス・ハミルトンはメルセデスを離れてF1で新しい挑戦に乗り出すことを恐れてないだろうと考えているが、彼がチームに留まるのに「正当な理由はたくさんある」と考えている。

 メルセデスが散々な2023年シーズンのスタートを切ったことから、ハミルトンの将来について憶測が広がっている。ハミルトンのメルセデスとの契約は、今シーズン末で終了することになっているのだ。

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2023/03/16

ニック・デ・フリース 「AT04はまだ望んでいるところに到達していない」

スクーデリア・アルファタウリのニック・デ・フリースが、2023年第2戦F1サウジアラビアGPについて意気込みを語った。

昨年のF1イタリアGPでウィリアムズで9位入賞で衝撃デビューを果たし、前評判の戦ったニック・デ・フリースだが、スクーデリア・アルファタウリ… 続きを読む…

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2023/03/16

WEC:トヨタ 2023年 第1戦 セブリング1000マイル 公式練習レポート

トヨタは3月15日(水)、米国フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで行われている2023年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)の開幕戦セブリング1000マイルの公式練習初日を走行。新たなハイパーカー時代の基準となるタイムをマークした。

マイ… 続きを読む…

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2023/03/16

VR46チーム、2023年は優勝と表彰台が目標に! 型落ちバイク使用も「グレシーニの再現は可能だ」とチーム側意気込む

 2022年からMotoGPクラスへの参戦を開始したVR46は、2年目となる2023年シーズンに優勝や表彰台を狙っている。 今シーズン、VR46はライダーラインナップを継続。ルカ・マリーニとマルコ・ベッツェッキの2名で引き続きレースに挑んでいくことになっている。 彼らはチームとしてのデビューイヤーである昨年、ランキング7位を記録。ベッツェッキが2位表彰台を1回獲得しており、マリーニもコンスタントにポイント獲得を重ね、チームは計231ポイントを獲得した。 チーム初年度からまずまずな結果を残したVR46…

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2023/03/16

2023年 F1サウジアラビアGP:サーキット&タイヤコンパウンド解説

2023年 第2戦 F1サウジアラビアGPが、3月17日から3月19日にジェッダ・コーニッシュ・サーキットで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2023年サウジアラビアGPのタイヤについて解説した。

ジェッダは、年間最速のストリートサーキット。このサーキットは… 続きを読む…

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2023/03/16

DRSめぐる”不自然な駆け引き”はもう終わり! F1サウジアラビアGP、DRS検知ポイントが変更に

 FIAは、F1サウジアラビアGPの舞台であるジェッダ市街地サーキットについて、第3DRSゾーンの検知ポイントを最終コーナー後まで移動した。 この第3DRSゾーンの検知ポイントは、第3セクターの長い全開区間とホームストレートをつなぐ、最終コーナーのブレーキングゾーンに置かれていた。ホームストレートでDRSを使い、シケインになっているターン1〜2で追い抜くというのが、このコース最大のオーバーテイクポイントとなっている。 そのため過去2回のサウジアラビアGPでは、ドライバーがメインストレートでDRSを使…

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2023/03/16

ウィリアムズF1代表 「アストンの躍進はアロンソの存在が大きい」

ウィリアムズ・レーシングのF1チーム代表であるジェームス・ボウルズは、開幕戦バーレーンGPで印象的だったアストンマーティンのF1序列について、特に冬の間に取った措置について考えを述べた。

有望なプレシーズンシーズンに続き、アルトンマーティンは、フェル… 続きを読む…

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2023/03/16

2024年にGT3マシン登場予定のWEC、ドライバーから期待感高まる「特にル・マンでのバトルは壮観だろうね!」

 2022年のル・マン24時間レースに先立ち、主催のACOとFIAは歴史的な発表を行ない、世界耐久選手権(WEC)が誕生して以来初めてとなるGT3規格を2024年シーズンから導入することを明らかにした。 このレギュレーション変更については、WECドライバーも諸手を挙げて歓迎している。 WECがGT3規格導入に踏み切るに至った要因は、既存のGTE規格に適合したマシンを開発する自動車メーカーが減少したため。2024年からのGT3規定の導入が、これまでコストのかかるGTEを敬遠してきたメーカーをWECへ呼…

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2023/03/16

ランド・ノリス 「マクラーレンF1はアストンの飛躍を見本にする必要がある」

ランド・ノリスは、近年のアストンマーティンとフェラーリの躍進を見本にして、2023年のF1シーズンを通してマクラーレンF1に大きめの前進を求めている。

フェラーリは、2021年にはマクラーレンを抑えて3位につけていたが、昨年は技術レギュレーションの見直しを利… 続きを読む…

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2023/03/16

F1ドライバーの視界と安全性の向上を目指し再度コース改修を行ったサウジアラビア。ラップタイムはわずかに短縮か

 F1サウジアラビアGPのプロモーターであるサウジ・モータースポーツ・カンパニーの最高責任者マーティン・ウィテカーは、3回目のレース開催に向けて行われた安全上の変更について、F1ドライバーたちは満足するだろうと期待している。

 2021年12月のF1初開催の後、サウジアラビアGPの舞台であるジェッダ・コーニッシュ・サーキットでは、6.175kmのコース施設周辺の数カ所のエリアで視界が改善され、最終コーナーのコース幅の変更が行われた。そして今週末にF1第2戦を開催するこの高速コースには、ドライバーの視界と安全性をさらに向上させるための改良が加えられた。

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