取得情報の記事一覧
2023/10/11
F1分析|角田裕毅、活かし切れなかった新品持ちタイヤ……1回目のピットストップは中途半端だったのでは?
F1カタールGPで、アルファタウリの角田裕毅は11番グリッドからスタートしながらも、15位フィニッシュ。またも入賞に届かなかった。 角田はレース後のコメントで「速さが足りなかった」と語っているが、それだけではなく戦略面に関しても、もう少し違った組み立て方ができたのではないかとも思えてくる。 前戦日本GPでは、フリー走行でタイヤを多く使ってしまったことで決勝の戦略の選択肢が絞られてしまい、入賞を逃すことになった角田。今回のカタールGPでは、フリー走行や予選でタイヤを節約し、さらにF1スプリントでも新…
続きを読む2023/10/11
ブリヂストン 「F1参入は実現しなかったが技術は高く評価されたと認識」
ブリヂストンは、ピレリが2025年以降もF1タイヤサプライヤーを継続するとの決定を受けてコメントを発表した
FIA(国際自動車連盟)およびFOG(フォーミュラワングループ)は、2025年から2027年までのF1タイヤ契約の入札プロセスを終え、ピレリとブリヂストンの提… 続きを読む…
続きを読む2023/10/11
2023年 F1ポイントランキング (第18戦カタールGP終了時点)
2023年F1第18戦カタールGPが終了。前日に3度目のF1ワールドチャンピオンを確定させていたフェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がポールポジションからレースを制し、タイトル週末を締めくくった。
2位以下ではルイス・ハミルトン(メルセデス)がリタイア… 続きを読む…
続きを読む2023/10/11
F1、予算規則を変更し設備投資への追加支出を認める。アルファタウリなど下位4チームは約30億円増額
F1は小規模チームに利益をもたらし、より競争力のある環境を作り出すために予算制限レギュレーションを変更した。
小規模チームの主な課題のひとつは施設への投資能力であり、大規模チームと比較するとその点で不利な立場にある。以前のルールでは、ウイリアムズのようなチームは設備投資が年間約600万ドル(約8億9000万円)に制限されていた。このルールによって新たな施設や機械に投資する能力が制限され、トップチームとの差を縮めることは困難だった。
続きを読む2023/10/11
同士討ちさえなければ……4位まで挽回のラッセル「優勝争いに絡むことができていたはず」
F1カタールGPを4位で終えたジョージ・ラッセル(メルセデス)は、スタート直後にチームメイトのルイス・ハミルトンと接触していなければ、優勝争いに絡むことができていたはずだと語った。 ラッセルは2番グリッドから決勝レースをスタート。ポールシッターのマックス・フェルスタッペンを追ったが、ソフトタイヤを履き3番手からスタートしたハミルトンが良い蹴り出しを見せた結果、ターン1で2台が接触してしまった。 アウト側から回り込もうとしたハミルトンはグラベルでレースを終えた。一方でラッセルもコースオフし、その後緊…
続きを読む2023/10/11
FIA、ランス・ストロールのF1カタールGPでの行為のコンプライアンスを協議
アストンマーティンF1のランス・ストロールは、F1カタールGPに続いてFIA(国際自動車連盟)のコンプライアンスオフィサーに言及された。FIAがどの件に直接対処しているのかは明らかにされていない。
FIAは火曜夕方に発表した短い声明で、コンプライアンス責任者が… 続きを読む…
続きを読む2023/10/11
Q1敗退後にトレーナーを押しのけたストロール。両者の間に「問題はない」と主張/F1第18戦
アストンマーティンのランス・ストロールは、F1第18戦カタールGPの予選後にトレイナーのヘンリー・ハウに八つ当たりした件について「何の問題もない」と述べている。
ストロールはカタールGPの予選を17番手で終え、4戦連続でQ1で敗退し、感情的になった。ピットに戻ったストロールはステアリングホイールを車外に投げ捨て、マシンを降りるとアストンマーティンのガレージの奥に向かった。
続きを読む2023/10/11
マクラーレンF1「やれる」アストンのみならず79点差のフェラーリ逆転も視野
飛ぶ鳥を落とす勢いのマクラーレンはF1第18戦カタールGPを終えて、アストンマーチンとの差を11点にまで縮めてコンストラクターズ選手権4位を完全に射程に捉えたが、2人のドライバーは79点差の3位フェラーリを逆転する事も夢 […]
マクラーレンF1「やれる」アストンのみならず79点差のフェラーリ逆転も視野byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/10/11
FIA、ランス・ストロールを調査…F1カタールGPでの複数違反の可能性を巡り
国際自動車連盟(FIA)はF1第18戦カタールGPから2日を経た10日(火)、「ルールに違反した可能性のある幾つかインシデント」についてランス・ストロールを調査している事を明らかにした。 具体的なインシデントには言及して […]
FIA、ランス・ストロールを調査…F1カタールGPでの複数違反の可能性を巡りbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/10/11
25年以降もF1のタイヤはピレリ
FIAは10日、F1に2011年からタイヤを独占供給するピレリとの契約更新を発表した。25年からの3年間で、1年間のオプション付き。契約期間中は直下のF2、FIA−F3にもタイヤを供給する。…
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続きを読む2023/10/10
過酷なナイトレース…体調不良者続出、フェルスタッペン「限界を超えていた」
中東のナイトレースは過酷な一戦となった。高温多湿の環境に加え、安全上の懸念からタイヤの使用制限が課されたため、常にプッシュを強いられた選手たちに体調不良者が続出。ポールtoウインで今季14勝目を挙げたレッドブルのマックス・フェルスタッペン(26)=オランダ=も「とにかく暑すぎた。ちょっと限界を超…
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続きを読む2023/10/10
バルテリ・ボッタス F1カタールGP決勝の極限環境は「まるで拷問」
アルファロメオのバルテリ・ボッタスは、レース中のコンディションに対するドライバーからのいくつかの懸念を受けて、F1カタールGPに「拷問」の烙印を押した。
ナイトレース中の気温は33度に達したが、湿度が高く、タイヤマネジメントを最小限に抑えた18周のステ… 続きを読む…
続きを読む2023/10/10
タイヤ供給継続のピレリ「F1は新しい技術や生産プロセスの野外実験室」ドメニカリF1CEOもコミットメント称賛
現在F1へタイヤを供給しているピレリが、2027年まで引き続きサプライヤーを務めることが正式に発表された。なお今回の契約延長にはFIA …読み続ける
続きを読む2023/10/10
F1とピレリがタイヤ供給契約の延長を発表。2027年まで独占タイヤサプライヤーを継続へ
10月10日、F1世界選手権はピレリタイヤを2027年まで独占タイヤサプライヤーおよびグローバルタイヤパートナーに選出したことを発表した。契約は1年延長オプションとFIA F2、FIA F3へのタイヤ供給を含むものになる。
2011年にF1単独タイヤサプライヤーとなったイタリアのピレリタイヤは、契約延長の可能性を含んでいるものの、2027年の契約終了時点でF1参戦18シーズン目を迎える。ピレリは2011年に13インチのハイデグラデーションタイヤ、車両規則が変更された2017年にはマシンに合わせたワイドタイヤ、そしてふたたび車両規則が一新された2022年には現行の18インチタイヤの導入など、F1マシンのレギュレーション変更などに対応してきたタイヤを供給し続けてきた。
続きを読む2023/10/10
ピレリ、ブリヂストンを破り2027年までF1タイヤサプライヤーを継続
F1と国際自動車連盟(FIA)は2023年10月10日、次期F1タイヤサプライヤーとしてイタリア・ミラノに本社を構えるピレリと契約した事を明らかにした。これによりピレリは少なくとも2027年まで、F1とFIA-F2選手権 […]
ピレリ、ブリヂストンを破り2027年までF1タイヤサプライヤーを継続byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/10/10
ピレリ、F1タイヤサプライヤー契約を2027年まで延長。F1ドメニカリCEOは競合したブリヂストンにも賛辞「彼らの印象的な提案を賞賛したい」
F1は10月10日にプレスリリースを発表し、ピレリとのタイヤサプライヤー契約を2027年まで延長したことを発表した。2028年はオプションとなっており、さらに1年契約が延長される可能性もある。 ピレリは2025年から2027年のF1タイヤサプライヤーの入札に参加。2010年以来のF1復帰を目指すブリヂストンと、その契約を競い合っているものとみられていた。 しかし数日前から、ピレリが契約を勝ち取ったとの噂が広まっていた。そしてその噂通り、今回正式に契約延長が発表された。 なおこの契約には併催のFIA…
続きを読む2023/10/10
ピレリ、F1の独占タイヤサプライヤーを2027年まで継続することが決定
F1は、ピレリを2027年までF1世界選手権の独占タイヤサプライヤーおよびグローバルタイヤパートナーに選定。さらに1年間延長するオプションも付いている。
2011年に単独タイヤサプライヤーとなったピレリは、今回の契約(延長の可能性も含む)終了時点でF1参戦18シ… 続きを読む…
続きを読む2023/10/10
ホンダ、マルク・マルケスの「2024年にトップ5で終えたら復帰」提案を拒否
MotoGP:マルク・マルケスは、ホンダの首脳陣に対し、バイクが改善されれば1年後にチームに戻ると伝えたが、ホンダはその考えを却下したと伝えられている。
マルケスマルケスは2023年末にホンダでの11年間の任期に終止符を打つことを明言しており、その際には1年… 続きを読む…
続きを読む2023/10/10
F1分析|カタールGPの決勝最速ラップは1分24秒3! スプリント予選よりも速い異常事態……全周全開アタックの超過酷レースのラップタイムを検証
2023年のF1カタールGPは、タイヤにトラブルが発生する懸念が生じたことから、決勝レースではいずれのタイヤも18周を超えて走ってはならないと定められた。そのため各ドライバーはタイヤをマネジメントする余裕はなく、57周ずっと予選アタックを繰り返さねばならず、そのことが暑いコンディションと相まってドライバーの身体を痛めつけた。 決勝のレースペースを分析すると、タイヤがほとんどタレておらず、終始全開走行していたことがよく分かる。 F1カタールGP初日、ピレリが走行後のタイヤを分析したところ、サイドウォ…
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