【F1】ATA方式

 

2023年のイタリアGPは、ATA方式での週末フォーマットの2回目

ATA方式は、予選でのタイヤセットが最初から決められている

そもそも、導入の理由は、予選タイヤになりやすいソフトタイヤの数を減らそうという目論見がある
ソフトタイヤの多くは、3周から5周くらい使っただけで、廃棄されていた

ATA方式では、予選のQ1をハード/Q2をミディアム/Q3をソフトで走ることが事務づけられている

週末で使えるタイヤセットも、ハード3セット/ミディアム4セット/ソフト4セットが割り当てられている

FPでのタイヤ返却のルールも変わっている
FP1-1本/FP2-1本/FP3-2本の返却(ですよね?)

イタリアGPでは、去年よりも1段階柔らかいC3/C4/C5が使われることが発表されている

天気予報では、金曜日/土曜日/日曜日でドライになりそうな雰囲気がある

気温が30度近くまで上がることが予測されている
去年は一段階硬いタイヤで、ワンストップが主流だった。ルクレールが2ストップを行って、2位になっている

気温が上がって、1段階柔らかいタイヤで、ATA方式?

タイヤ足りるかな?
下位チームはQ1落ちして、ミディアムを残した方がいいのでは?

イタリアのモンツァというコースの特性から、予選はトラフィックパラダイスになるのは解っている
Q1とQ2は、コース上に残って周回を重ねる人とタイヤを新品に変えて勝負に出るチームが混在する
トゥの効果が小さくなったと言っても皆無ではない
その為に、予選は混雑が予想される

無駄に使えるタイヤが無い状況では、決勝を見据えたタイヤの使い方を考えた方がいい

去年は、Mが最適なタイヤだった(様に思える)
今年は、Hが最適なタイヤの可能性があるが、新品を1本決勝に残せるチームがどれほどあるか不明だ

決勝を、ワンストップで走り切るのは気温次第では難しくなる
タイヤに厳しいと言われているマクラーレンやフェラーリは2ストップになるのではないか?

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