F1NEWSの記事一覧
2022/09/27
フェラーリF1-75が勝てなくなった3つの理由(1):開発の方向性が間違っていた
フェラーリが前回優勝したのは、7月のオーストリアGPのことであり、その後の5レースで、勝ち星から見放されている。シーズン当初のあの目を見張るようなF1-75の速さは、いったいどこに行ってしまったのか。フェラーリの失速をF1i.comのニコラス・カルペンティエルが技術的な面から分析、3つの理由を挙げた(全3回連載)。
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7月末のハンガリーGP以降、フェラーリは、予選ではかろうじてレッドブルに対抗できているものの、決勝レースではすっかり躍動できなくなった。その一番の理由は、タイヤが熱くなりやすいというF1-75の特性から来ている。逆に言えば熱が入りやすいわけで、予選ではそれが有利になる。しかし決勝では、タイヤが持たないのだ。
続きを読む2022/09/27
フェラーリF1代表 「ミハエル・シューマッハのメンタリティが欠けている」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、チームはレッドブルやメルセデスなどとのワールドチャンピオンシップを完全に争うことを妨げている重要な“Xファクター”をまだ欠いていると語る。
フェラーリに何が欠けていると思うかと質問されたマッテ… 続きを読む…
続きを読む2022/09/27
ダニエル・リカルド「1歩下がって2歩進むために来季はF1浪人生活も検討」
F1通算8勝を挙げた実績を持つオーストラリア出身ドライバーのダニエル・リカルドだが、今季限りでマクラーレンと決別することが決まっている。 ■2023年のF1シート確保が困難なリカルド そして、2023年F1シーズンに向け […]…
続きを読む2022/09/27
ミック・シューマッハには2023年もF1で戦う資格があるとロス・ブラウン
F1モータースポーツ担当マネジングディレクターのロス・ブラウンが、ミック・シューマッハ(ハース)にはF1で自分を証明するためのチャンスがもう一度与えられるべきだと語った。 現在67歳のブラウンは、かつてフェラーリやメルセ […]…
続きを読む2022/09/27
BMWがF1参戦の可能性を改めて否定「すでにWECという完璧な実験場がある」
かつてF1エンジンコンストラクターとして活躍し、2006年から2009年まではスイスのザウバーを買収し、BMWザウバーとしてF1を戦った実績を持つドイツのBMWだが、メルセデスや2026年からF1参戦するアウディやポルシ […]…
続きを読む2022/09/27
アルファロメオ、ザウバーとの契約終了後、2024年以降はハースとの提携を検討か
最近、アルファロメオが2024年からはハースと組むことを視野に入れているのではないかとのうわさがささやかれている。 2026年に新たなF1エンジンレギュレーションが導入されるのを機に、フォルクスワーゲン傘下のアウディがF […]…
続きを読む2022/09/27
アルファロメオF1、「次章」に関する発表予告…本日夜
アルファロメオF1チーム(ザウバー)は9月27日(火)の日本時間18時15分より「次章」に関する発表を行うと予告。「乞うご期待」と添えた。 26日(月)にSNSに投稿されたメッセージには、重大発表を予感させる「#Keep […]
アルファロメオF1、「次章」に関する発表予告…本日夜byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/09/27
アルファロメオ 「フェラーリ以外のエンジンでF1に留まることはない」
アルファロメオのCEOを務めるジャン・フィリップ・インパラトは、ザウバーF1チームとの契約が終了する2023年以降のについて「急いでいるわけではない」と語った。
先月、アルファロメオは、ザウバーF1チームとのスポンサー契約を2023年シーズン末で終了することを… 続きを読む…
続きを読む2022/09/27
元トロロッソF1のアルグエスアリ、ヘルムート・マルコの怒りがトラウマになったと明かす「今でも当時の夢を見る」
元トロロッソのF1ドライバーであるハイメ・アルグエルスアリは、レッドブルの育成ドライバーの頃に経験したトラウマが今も残っていることから、「とても奇妙な」夢を見るといい、そのなかには怒ったヘルムート・マルコが出てくることもあるという。
2009年、レッドブル・ジュニアチームの一員だったアルグエルスアリはフォーミュラ・ルノー3.5シリーズに参戦していたが、マルコに突然呼び出され、セバスチャン・ブルデーの代わりにトロロッソからハンガリーGPでF1デビューを果たすことになった。たった19歳と125日でアルグエルスアリは、F1史上最も若いドライバーとして、ハンガロリンクのグリッドに並んだのだ。
続きを読む2022/09/26
レッドブルF1代表 「新規エンジンサプライヤーには2つの不利な側面がある」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1エンジンサプライヤーとして新規参入するには2つの不利な側面があると語る。
レッドブル・レーシングの責任者であるクリスチャン・ホーナーは、レッドブルの2つのF1チームの両方にF1パワーユニット… 続きを読む…
続きを読む2022/09/26
36号車au TOM’S、第7戦オートポリスで4グリッド降格に。前戦SUGOでジュリアーノ・アレジが2度の黄旗追い越し
オートポリスで10月1日〜2日にかけて行なわれるスーパーGT第7戦。同レースにおいてGTAドライビング・モラルハザード防止制度の罰則が適用される3人のドライバーが明らかにされた。 ひとり目は36号車au TOM’S GR …読み続ける…
続きを読む2022/09/26
MotoGP、インドでのグランプリ開催に基本合意。早ければ2023年にも実現?
MotoGPを運営するドルナ・スポーツは、インドにおけるMotoGPの7年間の開催契約で基本合意に至ったと発表。早ければ2023年にもインドでMotoGPが行なわれる可能性がある。 インドでのMotoGP開催に向けた動きは、公式発表の行なわれた9月21日以前から、地元メディアなどで報道されてきた。motorsport.comもかつてF1も開催したことがあるデリー近郊のブッダ・インターナショナル・サーキットでMotoGP開催の可能性があることを既に報じていたが、早くもそれが公式に認められた。 今回の…
続きを読む2022/09/26
ニキータ・マゼピン 「ハースF1チームのことは許さない」
ニキータ・マゼピンは、ハースF1チームからオファーがあっても戻るつもりはないと語る。
モンツァで、ハースF1チームの代表であるギュンター・シュタイナーは、解雇されたロシア人のニキータ・マゼピンの法的措置の通知を受け取ったことを認めた。 続きを読む…
続きを読む2022/09/26
【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第11回後編】ミスを取り返そうとしたミックは及第点のレース。頻発したピットミスを改善へ
2022/09/26
アロンソとピアストリを失ったアルピーヌ、上位進出への“100戦計画”に影響なし「大事なのはマシン」
アルピーヌはここ数ヵ月、相次ぐドライバーの流出に頭を悩ませてきた。来季以降もチームに留まるとみられていたフェルナンド・アロンソはアストンマーチンに移籍することとなり、育成ドライバーのオスカー・ピアストリは来季に向けてマクラーレンと契約したことが明らかとなったのだ。 彼らの衝撃的な離脱により、アルピーヌはエステバン・オコンの新しいチームメイト探しに奔走している。アルファタウリのピエール・ガスリーがその有力候補と考えられているが、これはレッドブルとの交渉がまとまるか次第だろう。 アルピーヌは移籍市場を…
続きを読む2022/09/26
アルファタウリF1残留決定の角田裕毅 「よりコントロールできている」
角田裕毅は、F1での2 シーズン目でフィジカルとメンタルの準備ができたと考えており、2021年のルーキーキャンペーンと比較して、レースの週末に向けて「よりコントロールでき、リラックスしている」と感じていると語った。
2023年にアルファタウリF1に残留すると… 続きを読む…
続きを読む2022/09/26
【鈴鹿F1優勝偉人伝/12~14】バトン、ピケ、ベルガー。“伏兵ウイナー”たちが見せた輝き
『伏兵』というのも曖昧な表現ではあるが、本命とは思われていなかったドライバーの勝利、これも鈴鹿F1の歴史には決して少なくない。そして本命ドライバーが勝った場合より印象が強かったりすることも、伏兵勝利の生来の特権であろう。今回はその範疇に入ると思われる鈴鹿優勝を飾ったドライバーを3人、紹介する。
(※本企画における記録等はすべて、それぞれの記事の掲載開始日時点のものとなる)
続きを読む2022/09/26
ホンダと出光のライダー育成プロジェクトが10周年。日本GPでセレモニーが実施……小椋藍が母国戦優勝など成果も着々
「世界トップレベルで活躍できるアジア人ライダーの発掘・育成とアジア地域におけるモータースポーツ文化の醸成」を目的に、2013年から共にライダー育成プロジェクトを開始したホンダと出光興産。MotoGP第16戦日本GPでは、プロジェクト10周年を記念したセレモニーが行なわれた。 両者は当初「IDEMITSU …読み続ける…
続きを読む2022/09/26
バニャイヤ、タイトル争いでベッツェッキから“忖度”受ける。「大惨事を起こしたくなかった」と配慮
MotoGP第16戦日本GPにおいて、マルコ・ベッツェッキ(VR46)は同じドゥカティ陣営でタイトルを争っているフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)に“忖度”していたという。 ベッツェッキはMotoGP最高峰クラスで初の日本GPを迎えていたが、レース前半バニャイヤやエネア・バスティアニーニ(グレシーニ)などドゥカティ陣営のライダー達と中団グループで争っていた。 レース前半には彼らから離され、11番手を走行。最終ラップにバニャイヤがファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)にオーバテイクを仕掛けた際に転倒…
続きを読む2022/09/26
F1コロンビアGP、2024年の新たな開催地候補に浮上
コロンビアは、拡大を続ける F1カレンダーへの参加に関心を持っている最新の国になった。
2023年のF1カレンダーの正式発表を受けて、FIA会長のモハメド・ビン・スライエムは「伝統的なイベントの維持」する一方で「新しい会場」がサインアップしていることを誇り… 続きを読む…
続きを読む2022/09/26
メルセデスF1 「W13のパフォーマンスに過度に楽観的すぎた」
メルセデスF1チームのトラックサイド エンジニアリング ディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、ドイツ チームが2022年の新しいF1レギュレーションに先立ってW13への期待について楽観的すぎたことを認める。
メルセデスがバーレーンでのプレシーズンテ… 続きを読む…
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