F1NEWSの記事一覧
2022/09/26
シューマッハーがチームに残留するかどうかは「わからない」とハースF1代表。一貫したパフォーマンス発揮の必要性を主張
ハースF1チームのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、ミック・シューマッハーにはまだシーズン終盤のレースで実力を示し、2023年も彼を残留させるようチームを納得させるチャンスがあると述べている。
ケビン・マグヌッセンはハースと複数年契約を結んでいるが、シューマッハーはチームとの当初の2年契約が今シーズン末で終了する。シューマッハーの2022年シーズンのスタートはトラブルが多かった。サウジアラビアとモナコで大クラッシュを喫して、彼の評判はひどく損なわれた。
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マルク・マルケス、MotoGP日本GPで”まだ目指す時ではない”と語っていた4位入賞を果たす「予想をはるかに上回る結果だった」
レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、MotoGP日本GPの決勝レースを4位でフィニッシュ。復帰後初の完走を果たした。 マルケスは右腕の傷を治療するための手術を行なった関係で、長期間欠場が続いていたが、アラゴンGPで復帰。このレースは1周目に複数のクラッシュを起こし、1周目でリタイアすることになった。 しかし復帰2戦目の日本GPでは、その存在感を存分に発揮した。ウエットコンディションとなった予選では、ポールポジションを獲得。これは実に2019年の日本GP以来、1071日ぶりのポールポジションとなっ…
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2023年F1シート争奪戦:4つの空席に絡む複雑な裏事情
2023年のF1世界選手権では、アルピーヌ、アルファロメオ、ハース、ウィリアムズの4つチームのシートが1つずつ空席となっているが、様々な裏事情がそれぞれのシートに絡んでいる。
今週、2023年のF1シートに新たな動きがあった。9月22日(木)、アルファタウリF1は… 続きを読む…
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東京都の小池百合子都知事「2024年フォーミュラE開催を目指す」と表明。開催場所や主催団体などは、これから協議か?
東京都の小池百合子都知事が、東京都議会の2022年第3回定例会の所信表明で、2024年にフォーミュラEを誘致することを目指し、協議を進めていくと発言した。 東京都は2019年、フォーミュラE誘致に向けた調査を行なうとして、1000万円の予算を計上したが、その後具体的な動きは明るみに出ていなかった。しかし今回小池都知事は次のように語り、具体的に2024年に誘致することを目指すと表明した。「世界各国で環境規制が厳格化する中、ZEV(Zero …読み続ける…
続きを読む2022/09/26
デイモン・ヒル、アルピーヌF1の選考テストを疑問視「比較できるのか?」
元F1ワールドチャンピオンのデイモン・ヒルは、アルピーヌF1チームが先週行ったように複数のドライバーによるシーズン中のテストは、完全なペース以外の複数の要因が作用するため、誰がチームのフルタイムドライバーとしてどれだけうまく機能するかの確実なバロメー… 続きを読む…
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日本GP独走優勝のミラー、完璧なレースぶりに驚き「”頭の中の声”が最大の敵だった。これまでの努力の結果だ」
3年ぶりの開催となったMotoGP第16戦日本GPは、ドゥカティのジャック・ミラーが独走でレースを支配して今シーズン初優勝を達成。彼も自身の速さには驚きがあった様子だ。 ミラーが勝利を挙げるのは2021年フランスGP以来、1年4ヵ月ぶり。予選では7番手となっていたが、決勝レースではライバルを寄せ付けない独走ぶりで、余裕のトップチェッカーだった。 今回、ミラーはリヤにハードタイヤを選択しており、それがアドバンテージとなっているようにも見えた。ミラーはタイヤ選択は難しかったとしつつも、朝のウォームアッ…
続きを読む2022/09/26
セバスチャン・ベッテル、フェラーリ離脱決定後、レッドブル復帰の可能性が”現実味”を帯びたことはなかった「自分の決断には満足している」
今シーズン限りでのF1引退を決めているアストンマーチンのセバスチャン・ベッテルは、2020年にフェラーリを離れることが決まった直後にレッドブルのヘルムート・マルコと話したことはあったものの、レッドブル復帰に近付いたことはなかったと明かした。 ベッテルは2007年にBMWザウバーからデビューすると、翌年のイタリアGPではトロロッソのマシンでF1初優勝。2009年からはレッドブルのドライバーとなり、2010年から2013年まで4年連続でドライバーズタイトルを獲得した。 その後2015年からフェラーリに…
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レッドブルF1、2023年からレーシングギアをプーマからスパルコにスイッチ
レッドブルF1は、2023年からスパルコ(Sparco)がテクニカルレースウェアのサプライヤーとしてレーシングギアを供給することを発表した。
これまでプーマの製品を使用してきたレッドブルF1だが、2023年からはスパルコが、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・… 続きを読む…
続きを読む2022/09/26
Wシリーズを2度制したチャドウィック「目標は5年以内のF1昇格」今後はヨーロッパとアメリカでのレースを視野に
2度のWシリーズチャンピオンであるジェイミー・チャドウィックは、5年以内にF1に参戦する野望を諦めていない。
現在24歳でウイリアムズの開発ドライバーも務めるチャドウィックは、女性ドライバーによるWシリーズでの3連覇を目前にしており、次戦シンガポールでタイトルを獲得する可能性がある。
続きを読む2022/09/26
2024年以降もF1に残る? それとも他カテゴリーに転向? アルファロメオCEOが今後の展望を語る
アルファロメオは先日、ザウバーチームとのスポンサー契約を2023年シーズンをもって終了すると発表。ザウバーは今後アウディと手を組むことになると予想されている。 アルファロメオの発表は、アウディが2026年にF1に参戦する意思があることを認めた日と同日に行なわれたため、アウディからの注目を逸らすための動きだと見る向きもあった。 2024年以降もアルファロメオがF1に残るためには、フェラーリ製パワーユニット(PU)を搭載するチームと合意するしかなく、現時点でその選択肢はハースしかない。その他の可能性と…
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BMW、2026年のF1参戦に無関心 「今はLMDhを行うのに適切な時期」
アウディが2026年にパワーユニットサプライヤーとしてF1に参戦することを決定し、既存のチームと協力してワークスチームを編成することを検討しているにもかかわらず、長年のライバルであるBMWは追随する気はない.
BMWは、2000年から2009年までF1に参戦し、ウィリ… 続きを読む…
続きを読む2022/09/26
ハミルトンのシーズン連続勝利記録は今年途切れるのか? しかし本人は意に介さず「僕は記録には興味がないんだ」
メルセデスのルイス・ハミルトンは、デビュー以来毎年最低でも1勝を挙げている。しかし今シーズンはここまで0勝であり、初の未勝利シーズンになってしまう可能性がある。しかしハミルトンは、毎年勝利しているという記録を続けることは、特に重要なことではないと考えているようだ。 ハミルトンは2007年にマクラーレンからF1デビュー。カナダGPでの初優勝を皮切りに、この年早くも4勝を挙げた。翌年以降も毎年勝利を重ね、特に現行のパワーユニットレギュレーションが導入された2014年以降は、驚異的なペースで勝利を重ねた…
続きを読む2022/09/26
2022年最後の大型アップグレードも。F1シンガポールGPで多数のチームが新パーツ導入へ
F1ロシアGPがキャンセルされたことで、第16戦イタリアGPの後に3週間のインターバルができたため、多数のチームがこの間にファクトリーで作業に励み、第17戦シンガポールGPで重要なアップグレードを入れるものとみられる。デザインチームは来季型マシンに集中すべき時期にさしかかっており、多くのチームにとって、これが今季型最後の大規模アップグレードになるだろう。
アルピーヌはすでに認めているように、2台のA522に新しいフロアを入れる予定だ。この新パーツは、ドラッグを増やすことなく大量のダウンフォースをもたらすと、チームは大きな自信を示している。
続きを読む2022/09/26
レッドブルF1 「独自F1エンジンの学習曲線は非常に深い」
レッドブルは、2026年に発効されるF1の次世代エンジンレギュレーションの変更に向けて、独自のF1パワーユニットの準備に懸命に取り組んでいるが、チームのテクニカルディレクターであるピエール・ワシェが、今後の重要なタスクについて概説した。
レッドブル・パ… 続きを読む…
続きを読む2022/09/26
クアルタラロ、ライバルのミスでリード拡大もレース内容に不満顔「オーバーテイクさえできれば……」
ヤマハのファビオ・クアルタラロは、MotoGP日本GPを8位で終え、チャンピオンシップのリードを拡大することに成功したが、レース自体はフラストレーションが溜まるモノとなったようだ。 クアルタラロは、ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤを10ポイントリードし、日本GPに臨んだ。9番手スタートからなかなか順位を上げることができないレースとなったが、バニャイヤが最終ラップに転倒。ランキング3番手のアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)はスタート前にエンジンマッピングに問題を抱え、2台目のバイクに乗り換え…
続きを読む2022/09/26
アストンマーティンF1の新TD、2023年は「大きな一歩を踏み出せる」と確信。何百ものプロジェクトが進行中
アストンマーティンF1の新テクニカルディレクターであるダン・ファローズは、今年はチームのデザイン部門すべてが幅広い改善点を特定したので、チームは2023年シーズンに「大きな一歩」を踏み出すだろうと述べている。
元レッドブルの空力部門責任者であるファローズのアストンマーティンへの移籍は大きな注目を浴び、彼とレッドブルとの間で訴訟沙汰となるほどだった。最終的には、二者の最大の争点になっていたファローズのガーデニング休暇期間の件が示談で解決したため、才能あふれるファローズは春の終わりにアストンマーティンに加入することができた。
続きを読む2022/09/26
遂に凍結されたF1エンジン、最もパワフルなのはホンダ、それともフェラーリ?
ホンダ(レッドブル・パワートレインズ)、フェラーリ、メルセデス、ルノー(アルピーヌ)の中で最もパワフル、最も強力なF1パワーユニット(PU)はどのメーカー製のものなのか? E10燃料の導入を経て現行PUは今年、2段階に分 […]
遂に凍結されたF1エンジン、最もパワフルなのはホンダ、それともフェラーリ?byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/09/26
ロシア人ドライバーはできるだけ早いF1復帰を切望。クビアト「F1は僕の心の特別な場所を占めている」
ダニール・クビアトとニキータ・マゼピンは、今もF1世界選手権への復帰を夢見ており、ロシアによるウクライナ侵攻を非難するFIA文書にサインしていないロシア人ドライバーの追放がすぐに中止され、国際的なレーシングキャリアを再開できることを願っている。
クビアトは2017年のシーズン中にトロロッソ(現アルファタウリ)を解雇されたが、2019年にF1に復帰。2020年限りで再びシートを失うと、2021年はアルピーヌのリザーブドライバーに就任した。今年はNASCARカップシリーズがFIA統括のチャンピオンシップではないことを利用して、アメリカでレースに復帰している。その前にはロマン・ルシノフが後援するGドライブ・レーシングからWEC世界耐久選手権に参戦する計画があったが、ルシノフがFIAの文書にサインすることを拒否したため棚上げとなり、彼は国際レースから引き上げてしまった。
続きを読む2022/09/25
教え子の日本GP優勝に、青山博一も感無量「自分以来の日本での日本人優勝は感慨深いし、凄く嬉しい」
モビリティリゾートもてぎで開催されたMotoGP第16戦日本GPで、Moto2クラスに参戦する日本人ライダーの小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は13番グリッドからスタートして優勝。チーム監督の青山博一は、教え子の勝利に喜びをあらわにしている。Read …読み続ける…
続きを読む2022/09/25
「リタイアしようかと思う程だった……」中上貴晶、右手怪我悪化でタイGP出場どうなる?
LCRホンダの中上貴晶は、3年ぶり開催となったMotoGP日本GPの決勝レースを20位でフィニッシュ。怪我を抱えてのレースは、かなり厳しいモノがあったという。 中上は第15戦アラゴンGPでのクラッシュにより右手薬指と小指を負傷。連戦で行なわれる日本GPには、痛みを抱えながらの挑戦となった。 予選では転倒もあった結果、決勝レースは25番手と後方からスタートとなった中上は、他ライダーの転倒もあり20位でフィニッシュ。3年ぶり開催の母国戦を、ファンの前で走りきった。 中上はグローブを外す際などは明らかに…
続きを読む2022/09/25
転倒は完全に自分のせい……MotoGP初参戦、長島哲太の悔しさと将来に向けた貴重な経験「また呼んでもらえるよう、しっかりと仕事していく」
MotoGPの日本GPにワイルドカード参戦した長島哲太(HRC …読み続ける
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