F1NEWSの記事一覧

2022/09/25

攻めた結果の大きな代償。バニャイヤ、日本GP決勝では転倒リタイア「クアルタラロを抜こうと欲をかいた……」

 モビリティリゾートもてぎで行なわれたMotoGP日本GP。ランキング2番手につけているフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は、決勝レースの最終ラップでランキング首位のファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)にオーバーテイクを仕掛けるも転倒に終わった。 これに関して、バニャイヤは自身の動きが「大胆過ぎた」と語っている。 バニャイヤはフルウェットの予選で苦しみ、決勝レースは12番手からスタート。フロントタイヤ内圧の問題に悩まされ、集団の中で順位を上げることができない苦しい展開となった。 レースが後半に入る…

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2022/09/25

3年ぶり開催のMotoGP日本GP、予選日悪天候にもかかわらず、3日間合計で5万7,482人の観客を動員

 モビリティリゾートもてぎで3年ぶりに開催されたMotoGPの日本GPには、3日間合計で5万7,482人の観客が集まったことが発表された。 2022年のMotoGP日本GPは、新型コロナウイルスの影響により2020年、2021年と2年連続で開催が中止されたため、3年ぶりの開催となった。しかしグランプリウィークエンドには台風の直撃も予想され、スケジュール通りグランプリが開催できるのか、不安視された。 台風の直撃こそ避けられたものの、予選が行なわれた開催2日目は大雨に見舞われた。それでもこの日も1万6,…

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2022/09/25

アルグエルスアリ 「激怒するヘルムート・マルコの夢で泣きながら目覚める」

元トロ・ロッソのF1ドライバーであるハイメ・アルグエルスアリは、今でも怒ったヘルムート・マルコにひどく叱りつけられる“非常に奇妙”な夢をまだ見ており、“まるで子供のよう”に涙を流して目を覚ますと語る。

ハイメ・アルグエルスアリは、2009年にセバスチャン… 続きを読む…

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2022/09/25

津田拓也、オイル漏れマシン炎上で日本GPリタイア。「最後の機会なので完走したかった」

 MotoGP第16戦日本GPにスズキから参戦した津田拓也。母国でのMotoGPに気合を入れていた津田だったが、マシントラブルによるリタイアを強いられてしまった。彼もこの結果には悔しさを隠せなかった。 津田は当初ワイルドカード枠で参戦する予定だったが、最終的に負傷欠場のジョアン・ミルの代役としての参戦に変更された。それにより普段のテストチームではなく、ミルのチームやバイクでレースウィークをスタートさせることになった。 予選とは一転して晴天となった日曜日、津田は後方グリッドからのレースを展開していた。…

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2022/09/25

スタート直前にバイク乗り換え……エスパルガロ、”エコ”マップで大チャンス失う「100%勝てたのに」

 アプリリアのアレイシ・エスパルガロは、MotoGP日本GPの決勝を、タイトルを争うライバルたちよりも上位である6番グリッドから臨むはずだったが、スタート直前にピットレーンに飛び込むとバイクを乗り換え、後方からの追い上げを強いられた。 結局、16位でレースを終えたエスパルガロはノーポイント。ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が8位となり、ギャップが8ポイント広がり25ポイントとなった。 エスパルガロは、バイクを乗り換えざるを得なかった理由について、グリッドに向かうサイティングラップで…

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2022/09/25

リンス、スズキ最後の日本GPはリタイア。「最悪な結果」と悔しさ隠せず……原因は縁石ヒットによるパンク

 モビリティリゾートもてぎで行なわれたMotoGP日本GP。スズキのアレックス・リンスは決勝レースでリタイアに終わり、悔しさを滲ませた。 リンスはフルウェットで行なわれた土曜日の予選Q1で8番手と苦しみ、決勝レースは18番手からのスタートとなった。 打って変わって晴天となった決勝レース。リンスはスタートでポジションを上げたものの、残り9周というところでマシンの異常によりピットイン……そのままリタイアとなった。 レース後の取材に応じたリンスは、リタイアの原因はオーストリアGPでグレシーニのエネア・バス…

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2022/09/25

スーパーフォーミュラ・ライツ、最終ラウンドが岡山で開催。小高一斗が2022年SFL王者に輝く

 スーパーフォーミュラ・ライツの2022年最終ラウンドが岡山国際サーキットで開催され、TOM’Sの小高一斗が2022年のチャンピオンに輝いた。 岡山での最終ラウンドは、第16〜18戦の3レースが開催された。 9月24日(土)には午前中にまず公式予選が行なわれ、この日の午後に行なわれる第16戦のポールポジション(PP)を太田格之進(TODA …読み続ける…

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2022/09/25

アンドレッティ 「2024年のF1参入をあきらめてはいない」

元F1ワールドチャンピオンのマリオ・アンドレッティは、2024年にアンドレッティ・グローバルF1チームをグリッドに並べることを諦めてはおらず、プロジェクトはまだ「許可を与えられたかのように準備している」と語る。

2021年末にかけて、アンドレッティがザウバ… 続きを読む…

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2022/09/25

メルセデスF1 「2026年F1エンジンで類似しているのは非競争的な部分だけ」

F1の既存のパワーユニットメーカーが、2026年のF1レギュレーション変更に向けて優位性を保持するのではないかとの懸念が浮上している。

F1は、現在使用されているターボハイブリッドの次世代に目を向けており、先月FIAモータースポーツ世界評議会によって新しいF1… 続きを読む…

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2022/09/25

ビバ・ミラー! テレビに映らない独走劇でミラー今季初優勝。中上貴晶、大奮闘20位|MotoGP日本GP決勝

 MotoGP第16戦日本GPの決勝レースが9月25日(日)に行なわれた。最高峰となるMotoGPクラスは、ドゥカティのジャック・ミラーが独走優勝を果たした。 3年ぶりの開催が実現した日本GP。予選日の土曜日こそ雨に降られてしまったが、決勝日は抜けるような青空が広がった。Moto3クラスでは佐々木歩夢が3位、Moto2クラスでは小椋藍が優勝したことで、ファンの興奮も最高潮に達する中、MotoGPクラスの決勝レースが行なわれた。 雨の予選では、レプソル・ホンダのマルク・マルケスが手術から復帰後2戦目で…

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2022/09/25

ケビン・マグヌッセン 「フェルスタッペンとレッドブルF1のコンビは別次元」

ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、マックス・フェルスタッペンやルイス・ハミルトンなどに定期的に挑戦し、最高のチームとレースできることを証明したいと考えている。

ケビン・マグヌッセンは、モンツァで行われた前戦F1イタリアGPでかなり順位を落とし… 続きを読む…

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2022/09/25

Moto2 日本GP 決勝:小椋藍、もてぎで今季3勝目!

2022年 Moto2 第16戦日本GPの決勝レースが9月25日(日)にモビリティリゾートもてぎで行われ、小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が優勝した。

13番グリッドの小椋藍は、1ラップ目に8人を抜いて5番手、5ラップ目に3番手、7ラップ目には2番手に浮上。13ラップ目に… 続きを読む…

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2022/09/25

佐々木歩夢、母国日本GPで3位「最低でも表彰台だと思っていた。日本のファンの皆さんの前で走れて嬉しい……少し悔しいけど」

 MotoGPの日本GP、Moto3クラスで3位に入ったのは、Sterilgarda Husqvarna Maxの佐々木歩夢だった。 佐々木は4番グリッドからスタート。序盤から首位に立つなど、終始トップグループでレースを進めた。しかしレース終盤にイザン・ゲバラ(Autosolar GASGAS Aspar Team)に抜かれると、ジャウマ・マシア(Red …読み続ける…

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2022/09/25

アロンソのアストンマーティン移籍は「公然の秘密」だったとハースF1代表。去就未定のミックに対して戸惑いも

 ハースF1のギュンター・シュタイナー代表は、フェルナンド・アロンソがアストンマーティンと交渉していたのは「公然の秘密」だったと明かす一方、ピアストリがアルピーヌとの契約を否定したことは予想外だったと語った。

 アストンマーティンは8月1日、わずか数日前にF1引退を発表したセバスチャン・ベッテルに代わり、2023年シーズンからアロンソがチームに加入することを発表した。アロンソはアルピーヌとの契約を延長することが有力視されていただけに、このニュースは衝撃を呼んだ。

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2022/09/25

カルロス・サインツ、F1シンガポールGPにむけて過酷なトレーニング

フェラーリF1のカルロス・サインツJr.が、F1シンガポールGPにむけた過酷なトレーニングを公開した。

今月末に開催されるF1シンガポールGPは、高い気温に加えて、湿度も高く、低速コーナーが連続するストリートサーキットでのレースは、精神的にも肉体的にもシーズ… 続きを読む…

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2022/09/25

Moto2日本GP決勝|小椋藍、母国で見事な優勝! 地元での日本人ライダー優勝は16年ぶり

 モビリティリゾートもてぎでMotoGP第16戦日本GPが開催。Moto2クラスの決勝レースを制したのは、小椋藍(IDEMITSU Honda Team …読み続ける

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2022/09/25

小椋藍、母国日本GPで優勝!【速報】Moto2日本GP 決勝レース結果

 9月25日、モビリティリゾートもてぎでMotoGP第16戦日本GPが開催され、Moto2クラスの決勝レースでは日本人ライダーの小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が、母国日本戦で優勝を果たした。 2位はアウグスト・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)、3位はアロンソ・ロペス(Beta Tools Speed …読み続ける…

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2022/09/25

体制が整いつつあるアストンマーチンF1。レッドブルの”初期段階”に似ている? 新テクニカルディレクター「我々のやり方でトップを目指す」

 アストンマーチンでテクニカルディレクターを努めているダン・ファロウズは、現在の同チームの状況は、かつて自身が所属していたレッドブルの初期段階によく似ていると語る。 アストンマーチンは、カナダの億万長者であるローレンス・ストロールがレーシングポイントを買収したことで2021年からF1に参戦。積極的に人材を集め、ファクトリーの拡充にも精力的に取り組んでいる。 ストロールは5年以内にトップチームの仲間入りをすることを目標に掲げており、昨年からチャンピオン経験者のセバスチャン・ベッテルを起用。そのベッテル…

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2022/09/25

新F2王者フェリペ・ドルゴビッチ、アストンマーティンF1での作業を開始

フェリペ・ドルゴビッチは、今週初めにシルバーストンのアストンマーティンF1チームのファクトリーで初日を迎えた。

2022年のF2チャンピオンに輝いたフェリペ・ドラゴビッチは、アストン マーティンF1チームと契約を結び、新たに設立されたドライバー開発プログラ… 続きを読む…

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2022/09/25

Moto3日本GP決勝|佐々木歩夢、母国戦で3位表彰台獲得! ポールシッターの鈴木竜生は無念の転倒リタイア

 モビリティリゾートもてぎでMotoGP第16戦日本GPが開催された。Moto3クラスの決勝レースを制したのは、イザン・ゲバラ(Autosolar GASGAS Aspar …読み続ける

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2022/09/25

アレイシ・エスパルガロ、日本GP優勝熱望もタイトル争いに向けて「頭を使う必要がある」

 台風の影響により強い雨がサーキットを襲ったMotoGP日本GPの土曜日。アプリリアのアレイシ・エスパルガロは、午前中に行なわれたフリー走行2回目では苦戦したものの、午後の予選ではポールポジションのマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)から0.557秒差の6番手を獲得した。 日本GPを前にランキング首位のファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)から17ポイント差のランキング3番手につけているエスパルガロ。レースに向けてクアルタラロが9番手、ランキング2番手のフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が12番手と…

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