F1NEWSの記事一覧
2022/07/20
フェルスタッペン、存続危ぶまれるF1ベルギーGP継続を望む「スパ・フランコルシャンが世界一好きなんだ……」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、2023年以降スパ・フランコルシャン・サーキットで行なわれているベルギーGPがF1カレンダーから姿を消すことになれば、「本当に」残念だと語っている。 F1のオーナーであるリバティ・メディアは、既存のヨーロッパ中心のカレンダーに新天地でのレースを加え、開催数を増やしてきた。 2022年シーズンはロシアGPの中止により23戦から22戦に減少したものの、開催数はコンコルド協定で定められた上限の24戦に近づいている。そうした現状の中でフランスGPとベルギーGPが…
続きを読む2022/07/20
「ミック・シューマッハはトップチームにはまだ早い」と元F1王者
2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグは、ミック・シューマッハはまだF1のトップチームに移籍する準備はできてないと考えている。
ニコ・ロズベルグのメルセデスF1時代のチームメイトであるミハエル・シューマッハの息子である23歳のミックは、2… 続きを読む…
続きを読む2022/07/20
ついにフロントもお目見え! アキュラ、来季デビューのLMDh車両「ARX-06」のテストを完了を報告
7月16〜17日にかけてアキュラは、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権(IMSA)の2023年シーズンに投入予定の新LMDh車両『ARX-06』のテストをマニクールで行なった。これはフランスのポール・リカール・サーキットで実施したシェイクダウンに続くものだ。 オレカのLMP2車両をベースとしたARX-06は、マニクールで日中・夜間の走行を実施。北米でのホンダのモータースポーツ活動を総括するホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント …読み続ける…
続きを読む2022/07/20
「ミハエル・シューマッハの家族は真実を語るべき」と元F1マネージャー
ミハエルシューマッハの元マネージャーは、F1レジェンドの家族に、ミハエル・シューマッハの健康状態について最終的に「真実」を伝えるよう呼びかけている。
今年で53歳になったミハエル・シューマッハが、フランスで息子のミックとスキーをしている際に頭を強打… 続きを読む…
続きを読む2022/07/20
【角田裕毅を海外F1ライターが斬る:第10/11戦】萎縮し遅くなっては意味がない。失敗から成長せよ
2022年、アルファタウリの角田裕毅は、F1での2シーズン目を戦っている。昨年に続き、エディ・エディントン氏が、グランプリウイークエンドを通して角田の動きをくまなくチェックし、豊富な経験をもとに、彼の成長ぶり、あるいはどこに課題があるのかを忌憚なく指摘する。今回は2022年F1第10戦イギリスGPと第11戦オーストリアGPについて語ってもらった。
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シルバーストンを訪れた私は、次のオーストリアGP行きの誘いを断れず、2週連続で現地でレースを見る羽目になった。大勢の人々に知恵を授け、私の忠告に従った賢明な人々は、好成績を収めたようだ。詳しいことは、ギュンター・シュタイナー、あるいはオットマー・サフナウアーに聞いてみるといい。
さて、いつものように「早く本題に入ってください」と君にせかされる前に、角田裕毅の話をすることにしよう。本当はイギリスGP決勝11周目以降の話をするのは気が進まないのだが、これが本コラムのテーマなので逃げるわけにはいかない。
続きを読む2022/07/20
ウィリアムズ、F1フランスGPでラティフィに待望のアップグレード…2台体制で新スペックの”課題”克服へ
ウィリアムズの車両パフォーマンス部門を率いるデイブ・ロブソンはF1第12戦フランスGPに先立ち、ニコラス・ラティフィのマシンに待望のアップグレードを投入する事を明らかにした。 ロブソンは「今週末は暖かく安定した天候になり […]
ウィリアムズ、F1フランスGPでラティフィに待望のアップグレード…2台体制で新スペックの”課題”克服へbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/07/20
F1技術解説:バウンシング解消を目的とした2023年のルール調整
F1、FIA(国際自動車連盟)、およびFチームのテクニカルディレクターとの技術諮問委員会の会議に続き、先週の木曜日にバウンシングを減らすために2023年のF1レギュレーションにいくつかの調整が提案された。F1の技術専門家であるマーク・ヒューズは、2023ね年に向け… 続きを読む…
続きを読む2022/07/20
F1コスト制限を破るのは何チーム? 多すぎると、予算規則導入2年目にして”茶番劇”になる可能性……
2021年から、F1は各チームの年間予算額の上限を設けるレギュレーションを導入した。その初年度は、新型コロナウイルスの影響により、前年のマシンをほぼそのまま使うことになったため、予算上限額はそれほど大きな問題にはならなかったが、新マシン……しかも新レギュレーション下でまったく新しいマシンとなった今季は、各チームがこの上限額に大いに悩まされている。そしてそこに、世界的なインフレや輸送費、エネルギー費の高騰が拍車をかけた。 この世情に合わせて緩和策が採られることになったが、それでもいくつかのチームは支…
続きを読む2022/07/20
F1技術解説:第11戦(2)FIAが取り締まろうとしているスキッドブロックのトリック
2022年F1第11戦オーストリアGPで各チームが走らせたマシンを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察し、印象に残った点などについて解説。第1回「アップデート導入のレッドブルに勝利したフェラーリ。リヤリミテッドサーキットで示した優位性」 に続く今回は、スキッドブロックに関して一部チームが行っているといわれるトリックに注目する。
続きを読む2022/07/20
レッドブルF1首脳 「ユーリ・ビップスにはいかなる支援もしていない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、人種差別に関連した事件のあと、レッドブルはユーリ・ビップスに“いかなる支援”もしいていないことを明確にした。
ユーリ・ビップスは、Twitchでのゲームのストリーミング配信時に“Nワ… 続きを読む…
続きを読む2022/07/20
火災が起きたサインツ車の対応について、レッドブルリンクのマーシャルが声明を発表。消火の手順は正しかったと主張
F1第11戦オーストリアGPの決勝レースにおいて、火災の起きたカルロス・サインツ(フェラーリ)のマシンへの到着が遅かったという批判を受けたレッドブルリンクのマーシャルは、声明を発表した。
オーストリアGPの決勝レース後半、サインツはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を追って2番手を争っていたが、残り16周のところで壊滅的なエンジントラブルが発生した。サインツはターン4でマシンをコース外に寄せて停車せざるを得なかったが、マシン後部から炎が上がっていても、ブレーキを踏み続けている必要があったため、コクピットから出ることができなかった。
続きを読む2022/07/20
【F1】2026年導入予定の新エンジンルール確定が遅れている背景は?
2026年に導入される予定となっている新F1エンジンレギュレーションの確定が遅れていることから、エンジンサプライヤーとしてF1参入を計画しているフォルクスワーゲン傘下のポルシェとアウディ、そしてF1はこの計画が頓挫してし […]…
続きを読む2022/07/20
【レッドブル】契約解除したジュニアドライバーへのサポート継続を否定
レッドブル首脳のヘルムート・マルコ(モータースポーツアドバイザー)が、人種差別発言を行ったことでジュニアドライバー契約を解除したエストニア人ドライバーのユーリ・ビップスに対し、今後一切の支援を行うことはないと断言した。 […]…
続きを読む2022/07/20
ベッテルの環境活動に注文をつけたアストンマーティンF1チーム代表「事前に相談して欲しい」
アストンマーティンのチーム代表を務めるマイク・クラックが、セバスチャン・ベッテルが今後F1グランプリ開催に合わせて何か環境問題などに関するキャンペーンを展開するときには、事前にチームと相談して欲しいと考えていることを明ら […]…
続きを読む2022/07/19
新ハイパーカー登場の予感……アストンマーチンがティザー映像を公開。ブランドを”定義”する一台に
アストンマーチンは7月18日(月)に、短いティザー映像を公開した。 映像には「五感 …読み続ける
続きを読む2022/07/19
F1が望むのはアンドレッティではなくアウディやホンダのワークス参戦?
F1とFIA(国際自動車連盟)が望むのは、マイケル・アンドレッティのF1チームではなく、自動車メーカーのアウディやホンダのワークス参戦だとThe Raceは伝えている。
マイケル・アンドレッティは、新F1チーム『アンドレッティ・グローバル』を設立して2024年のF1参… 続きを読む…
続きを読む2022/07/19
スパ・フランコルシャンでのF1ベルギーGPの存続に政府が支援を表明
ベルギー政府は、存続の危機に追い込まれているF1ベルギーGPを救うための努力に力を注いでいる。
伝説のスパ・フランコルシャンは、ラスベガスや南アフリカなどの新しい市場へのF1の拡大の犠牲者になる可能性があることは、現在パドックで広く受け入れられている。 続きを読む…
続きを読む2022/07/19
3年ぶりのF1日本GPに向け「皆さんと一緒に盛り上げるための企画」を準備中/ホンダモビリティランド田中薫社長インタビュー
2022年F1第11戦オーストリアGPが開催されたレッドブルリンクをホンダの首脳陣が訪れた。そのなかのひとりがホンダモビリティランド株式会社の田中薫社長だ。3年ぶりの開催が予定されているF1日本GPのチケット発売を前に、ファンとともにグランプリを盛り上げるための企画や、F1関係者の入国に関する現状などを語った。
続きを読む2022/07/19
3年ぶりのF1日本GPに向け「皆さんと一緒に盛り上げるための企画」を準備中/ホンダモビリティランド田中薫社長インタビュー
2022年F1第11戦オーストリアGPが開催されたレッドブルリンクをホンダの首脳陣が訪れた。そのなかのひとりがホンダモビリティランド株式会社の田中薫社長だ。3年ぶりの開催が予定されているF1日本GPのチケット発売を前に、ファンとともにグランプリを盛り上げるための企画や、F1関係者の入国に関する現状などを語った。
続きを読む2022/07/19
F1の激しい接近戦実現は予算制限が鍵!「今年のバトルにも表れている」と好調ハース代表語る
2022年シーズンのF1は11戦を消化し、全22戦の内ちょうど半分が終了した。今年からテクニカルレギュレーションが大きく刷新され、マシンの追従が比較的容易となるグラウンドエフェクトカーが復活した。 しかし、これまでのレースで激しいバトルが繰り広げられてきた要因はマシンだけではないとハースF1のギュンター・シュタイナー代表は指摘する。 特にフェラーリ、レッドブル、メルセデスといったビッグ3の後方で展開される、”ベスト・オブ・ザ・レスト”を巡る激しい接近戦は、2021年シーズンから導入された予算制限レ…
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