F1NEWSの記事一覧

2022/07/14

スランプに終止符を! ホンダ、低迷する現状を終わらせるには「考え方を変える必要がある」

 MotoGPの2022年シーズンの前半戦を終了した時点で、獲得ポイントは85点と低迷を続けるホンダ。表彰台はカタールGPでポル・エスパルガロが獲得した3位が1回。それに次ぐ成績は、最高峰クラスで6度のタイトルを獲得してきたマルク・マルケスがスペインGPで記録した4位となっている。 ただその”絶対王者”は、2020年に負傷した右腕の4度目の手術のためにカタルニアGP以降は欠場となり、エスパルガロもドイツGPでの転倒によりサマーブレイク前の2戦を欠場している。 ホンダは昨年ライダーを悩ませていたリヤの…

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2022/07/14

フェルスタッペン 「F1レースディレクターはドライバーと協力するべき」

レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、F1レースディレクターはインシデントに関するスタンスに“頑固”になるのではなく、ドライバーともっと協力する必要があると語る。

コース上のバトルやトラックリミットなどの問題の管理において、F1レース… 続きを読む…

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2022/07/14

【渡辺康治HRC社長インタビュー前編】レッドブルを表敬訪問。F1の動向を見守るも「すぐにF1に戻るという議論はない」

 2022年F1第11戦オーストリアGPの舞台となったレッドブルリンクに、ホンダの首脳陣が訪れた。メンバーはHRCの渡辺康治社長と浅木泰昭四輪レース開発部部長、本田技研工業の三部敏宏社長と倉石誠司会長だ。コロナ禍で昨年の最終戦アブダビGPへ行くことが叶わず、このタイミングでの表敬訪問となったが、レッドブル側に感謝を伝えることができたという。一方で渡辺社長は、その前日に行われたF1コミッションには参加しなかったことも明かした。

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2022/07/14

環境派ベッテル、次世代PUの将来に見解。持続可能な燃料、市販車との関係……”正しい”理解が必要

 F1は2026年からパワーユニット(PU/V6ターボハイブリッド)の規則が変更される予定となっている。まだこの規則の詳細については持続可能な燃料へのコミットを含めて発表されていないが、F1ドライバーのセバスチャン・ベッテルは、特に燃料に関して深く考え直すことが必要だと考えている。 ドライバーの中でも環境保護などの活動に熱心なことで知られているベッテル。彼はイギリスGPで私有のウイリアムズFW14Bのデモランを行なったが、その際はカーボンニュートラル燃料を使用しており、ここでも環境への配慮が見られた…

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2022/07/14

ベッテルに同情の声。F1ドライバーズブリーフィングは「堂々巡り」

F1オーストリアグランプリのF1ドライバーズブリーフィングは、セバスチャン・ベッテルが途中退席してFIA(国際自動車連盟)から罰金を科されたが、ミック・シューマッハは、会議が“堂々巡り”になっていたと指摘する。

セバスチャン・ベッテルは土曜日の夜にFIAか… 続きを読む…

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2022/07/14

カシオ、ダブルウィッシュボーン式サスから着想を得た新作腕時計を発表

F1を含むフォーミュラカー等でお馴染みのダブルウィッシュボーン式サスペンションから着想を得たカシオ計算機「EDIFICE」の新作腕時計、SOSPENSIONE「ECB-2000」が8月12日に発売される。 上下2本、 計 […]
カシオ、ダブルウィッシュボーン式サスから着想を得た新作腕時計を発表byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2022/07/14

レッドブルF1、“奇妙”なタイヤデグラデーション問題に困惑

レッドブル・レーシングは、F1オーストリアグランプリで一夜にしてタイヤデグラデーションがマックス・フェルスタッペンにとって問題になった理由を理解するのに途方に暮れており、現在、この問題を調査いている。

マックス・フェルスタッペンは、土曜日の23周の… 続きを読む…

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2022/07/14

ルクレール、オーストリアで3ヵ月ぶり勝利に「これが必要だった! ブレイクスルーになる良いレースだった」

 F1第11戦オーストリアGPで勝利を収めたフェラーリのシャルル・ルクレール。彼はこの勝利が、苦しいレースの続いていた中で必要としていたものだったと語っている。 ルクレールが勝利したのは、4月のオーストラリアGP以来実に約3ヵ月ぶり。この期間中、ルクレールは幾度もポールポジションを獲得しながらも、度重なるトラブルなどから結果を残すことができていなかった。 スペインGPとアゼルバイジャンGPではパワーユニットトラブルによって勝利を失い、モナコGPとイギリスGPでは戦略ミスによって前方でフィニッシュする…

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2022/07/14

ロバート・シュワルツマン、フェラーリのF1テストで130周を走行

ロバート・シュワルツマンが7月13日(水)にスクーデリア・フェラーリとのプライベートテストセッションに参加し、イタリアのムジェロ・サーキットを130周を走行した。

ロバート・シュワルツマンは、2022年にスクーデリア・フェラーリでテストドライバーの役割を… 続きを読む…

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2022/07/14

マクラーレンF1のテストに参加したハータ、MCL35Mで162周を走行「一番重要だったのはラップをまとめること」

 NTTインディカー・シリーズに参戦しているコルトン・ハータは、ポルトガルでマクラーレンF1チームとの2日間のテストを行った。

 ハータはTPC(Testing of Previous Cars)のテストルールの下、アルガルベのコースで2021年仕様のマクラーレンMCL35Mで162周を走行した。ハータはステアリングを握ってすぐに好感触を得たという。

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2022/07/14

マイケル・マシ 「F1レースディレクターの仕事は喜びと名誉だった」

マイケル・マシは、FIA(国際自動車連盟)を去った後、F1レースディレクターの役割で仕事ができたことは「喜びと名誉」だったと語った。

2019年のF1オーストラリアGPの前夜にチャーリー・ホワイティングが急死したことを受け、マイケル・マシは、F1レースディレク… 続きを読む…

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2022/07/14

元F1最高権威者のバーニー・エクレストン、約651億円の在外資産に関する申告漏れで起訴される

 元F1最高権威者のバーニー・エクレストンが、4億ポンド(約651億4800万円)の海外資産について、「虚偽の報告による詐欺」の罪で、イギリス検察庁(CPS)に起訴された。

 このところのエクレストンは、見出しになるような話題を提供しては窮地に追い込まれることが多い。世論という法廷にさらされることもある一方で、イギリスで刑事訴追を担う主要な公的機関であるCPSの追求も受けている。

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2022/07/14

BMW、マクラーレンのエンジンパートナーとしてF1復帰の噂

BMWが、マクラーレンのエンジンパートナーとしてF1復帰する可能性が噂されている。

噂では、BMWがロードカーを製造するためにマクラーレンと契約を結んだ可能性があるとされている。F1ジャーナリストのジョー・サワードは、それはBMWがF1に復帰することを意味して… 続きを読む…

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2022/07/14

F1メカ解説|アルピーヌF1大躍進。今やメルセデスに次ぐ”速さ”4番手……リヤウイングのアップデートが功を奏した?

 ここ数戦、アルピーヌは中団グループから抜け出す速さを見せ、それを結果にも繋げている。その理由のひとつが、リヤウイングのアップデートにありそうだ。 アルピーヌは先日のオーストリアGPでエステバン・オコンが5位に入賞。フェルナンド・アロンソも、最後尾スタートながら10位……タイヤの以上振動がなければ6位も見えていたはずだ。 その前のイギリスGPではアロンソが5位、カナダGPではオコン6位、アロンソ9位と、アルピーヌは安定して上位でフィニッシュするようになった。これにより、コンストラクターズランキングで…

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2022/07/14

クアルタラロ、序盤戦でのヤマハ批判反省「最高速についてちょっと言い過ぎた」

 MotoGPの2022年シーズンは前半戦が終了し現在はサマーブレイク期間となっている。現時点でチャンピオンシップをリードしているファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)は、シーズン序盤の発言はいき過ぎだったと反省する姿を見せた。 クアルタラロは前半11戦を終えた段階で、3勝を含む表彰台6回を獲得。ランキング2番手のアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)に21ポイント差で首位に立っている。Read …読み続ける…

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2022/07/14

山本尚貴、母校の作新学院を訪問。児童に「夢を与える」スピーチ、スーパーフォーミュラもてぎ招待券も贈呈

 国内最高峰のスーパーGT、スーパーフォーミュラで活躍するレーシングドライバーの山本尚貴が7月14日、自らの母校である作新学院を訪問。小学部の児童に向けて「夢」にまつわるスピーチを行なった。 作新学院は栃木県・宇都宮市にある学校で、江川卓ら多くの著名人を輩出したことでも知られる。山本は2007年に作新学院高等学校を卒業し、2010年からはスーパーGT・フォーミュラ・ニッポン(現スーパーフォーミュラ)への参戦を開始。両カテゴリーでチャンピオンに輝き、名実共にトップドライバーとなった。 そしてこの度、山…

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2022/07/14

ランス・ストロールを侮辱したF1解説者をテレビ局が停職処分

アストンマーティンのランス・ストロールを侮辱したF1解説者にテレビ局が停職処分を言い渡した。

ベルギーの放送局RTBFSportは、先週のF1オーストリアグランプリの決勝でランス・ストロールに「自閉症」とレッテルを張った、F1解説者のリオネル・フロワサールを非… 続きを読む…

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2022/07/14

メルセデス、F1オーストリアGP欠場危機を何とか凌ぐ「スペアパーツ不足でレース出場が危うかった」

 メルセデスのルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルは、F1第11戦オーストリアGPの予選Q3でクラッシュ。特にマシンダメージの大きかったハミルトンは、スペアシャシーに乗り換えることを余儀なくされた。 両者ともアクシデントでリヤウイングを失い、オーストリアGPのために用意された低ドラッグ仕様のリヤウイング唯一のスペアは、グリッドが後方でオーバーテイクの回数が多いハミルトンに託された。一方、ラッセルはスプリント用には最適とは言えないハイダウンフォース仕様のリヤウイングに変更せざるを得なくなった。 また…

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2022/07/14

クラッシュしたペレスを咎めるレッドブルF1ボス「あそこでは仕掛けるなと言っておいたのに」

 レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、F1オーストリアGP決勝1周目にセルジオ・ペレスが試みたオーバーテイクを批判した。ペレスはターン4アウト側からジョージ・ラッセル(メルセデス)を抜こうとして接触、最終的にリタイアすることとなった。

 ラッセルは、この接触の責任があると判断されて、5秒のタイムペナルティを受けた。しかしラッセルはそのペナルティを消化した上で、最終的に4位でフィニッシュすることができた。一方のペレスは、5番グリッドからスタートしながら、接触によってグラベルに飛び出し、ピットストップを行って最後尾に後退。マシンにダメージがあり、最終的にはチームはペレスをリタイアさせることを決めた。

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2022/07/14

ダニエル・リカルド、マクラーレン離脱を否定「2023年末まで離れない」

ダニエル・リカルドは、F1から離れる予定はないと主張し、マクラーレンとの残りの契約を全うすることを約束した。

マクラーレンF1チームのCEOであるザク・ブラウンが「期待に応えていない」と発言したことで、チームでのダニエリ・リカルドの将来はここ数週間激し… 続きを読む…

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2022/07/14

リカルド、若手を集めるマクラーレン残留に危機感?「来年末までチームにいるし、F1からも離れない」

 2021年にマクラーレンに加入して以来、ダニエル・リカルドはマシンに適応するのに苦労している。イタリアGPで優勝したというハイライト以外は、予選でもレースでもチームメートのランド・ノリスに匹敵するような成績を残すことができておらず、彼の将来に対する憶測を呼んでいる。 しかし、リカルドはソーシャルメディアに投稿し、2023年末までのマクラーレンとの3年契約を満了しないのではないかという憶測を打ち消した。 7月13日(水)、リカルドは自身のTwitterとInstagramに「F1での僕の将来について…

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