F1NEWSの記事一覧
2022/07/13
レッドブルF1代表 「予算上限の3.1%のインフレ調整では不十分」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1オーストリアグランプリの週末に合意された2022年のF1コストキャップのインフレ調整は、ビッグチームにとってはまだ十分ではないと語る。
金曜日の朝に行われたF1コミッションの会議で… 続きを読む…
続きを読む2022/07/13
マクラーレンF1のCEO、リカルドとの契約解除の噂を否定「彼の能力を信じ、全力でサポートし続けていく」
マクラーレン・レーシングのCEOザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドとの現契約を途中で解除するつもりはなく、リカルドは2023年末までチームで走ると認め、チームは今もリカルドの能力を信じ、彼がそれを発揮できるよう全力でサポートしていると主張した。
リカルドは2021年、マクラーレンに加入、この際に2023年末までの契約を結んだ。しかしそれ以来、予想外の不調が続いており、今年の5月、ブラウンが『Sky』に対し、リカルドはチームの期待に応えられていないと公に認めたことで、今季末でチームが契約を解除するのではないかという憶測が持ち上がっている。当時ブラウンは、リカルドの契約を早期に条件付きで終了できる契約上の「仕組み」があるともほのめかしていた。
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次戦富士ではトヨタの脅威に? プジョー首脳「トラブルさえなければ、速さはある」
イタリアのモンツァで行なわれた2022年のWEC第4戦では、プジョーのハイパーカー『9X8』がついにデビューを果たした。リヤウイングのないマシンということで戦前から注目を集めていた彼らは2台体制で初陣に臨んだが、93号車は序盤にリタイアし、94号車は優勝したアルピーヌから25周遅れでのフィニッシュに。それでもプジョーにとっては、94号車がレース終盤に見せたペースが励みになっているようだ。Read …読み続ける…
続きを読む2022/07/13
フェラーリF1代表 「新型リアウイングがレッドブルとの差を縮めた」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1オーストリアグランプリでの勝利は、過去3レースで投入した新型リアウイングがレッドブル・レーシングとのギャップを縮めた結果だと考えている。
1週間前のシルバーストンでのカルロス… 続きを読む…
続きを読む2022/07/13
F1チームの予算上限額、インフレに伴う引き上げが決定……しかしレッドブル代表「十分な額じゃない」
F1オーストリアGPの金曜日朝にF1委員会が行なわれ、最近のインフレに対応するために、予算制限額が調整されることが決定された。 F1参戦中の各チームは今シーズン、予算の上限額が1億4000万ドル(約190億円)に制限。ただ今シーズンは22レースが組まれているため、120万ドル上乗せされた1億4120万ドル(約192億円)までを使うことができることになっていた。しかし世界中でインフレが加速、さらに輸送費や光熱費が高騰していることもあり、複数のチームがコスト制限の緩和を要求。その結果、当初の予算上限額…
続きを読む2022/07/13
アルファタウリF1代表、角田裕毅の2023年に言及「問題児は嫌いではない」
スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストが、角田裕毅の2023年について言及。「問題児は嫌いではない」と語った。
F1イギリスグランプリで角田裕毅はチームメイトのピエール・ガスリーと“不必要”な同士討ちを演じた。レッドブルF1の… 続きを読む…
続きを読む2022/07/13
マクラーレン、パロウとの2023年契約を発表。F1テスト参加を明言も参戦カテゴリーは不明「詳細は後日公表」
マクラーレン・レーシングは、7月13日、2021年インディカーチャンピオンのアレックス・パロウを“2023年のマクラーレン・レーシングのドライバーラインアップ”に加えると発表した。参戦カテゴリーについては明らかにしていないが、過去のF1マシンでのテストに参加することは明言している。
続きを読む2022/07/13
フェラーリ、WECハイパーカー駆るドライバーを”お抱え”GTドライバーから選出へ「それが理想だ」と代表
2023年から世界耐久選手権(WEC)の最高峰クラスにあたるル・マン・ハイパーカークラスに挑戦するフェラーリ。ファクトリー体制での挑戦に向け、フェラーリのスポーツカーレース部門のトップであるアントネッロ・コレッタは、LMH車両が初公開されたシェイクダウンの後、その担当ドライバーは現在WECに参加しているファクトリードライバーから選出するという強い意志を示している。Read …読み続ける…
続きを読む2022/07/13
パロウは来季どこへ? チップ・ガナッシが2023年インディカー・シリーズ契約発表も本人が否定
7月12日、NTTインディカー・シリーズに参戦するチップ・ガナッシ・レーシングは、2021年チャンピオンであるアレックス・パロウが2023年まで契約を延長するオプションを行使し、来季もチームに残留すると発表したが、わずか3時間ほど後に、マクラーレンF1のテストドライバー就任が発表され、本人は自身のTwitter(@AlexPalou)でチップ・ガナッシとの契約延長を否定する異常事態となっている。
続きを読む2022/07/13
コルトン・ハータ、アルガルヴェでマクラーレンF1を初テスト「スピードリミッターを解除した時に凄さを感じた!」
コルトン・ハータが、ポルトガルのアルガルヴェ・サーキットで行なわれたマクラーレンF1のプライベートテストに参加。2日間にわたって精力的に周回を重ね、最終的には162周を走破した。 アンドレッティ・オートスポートからインディカー・シリーズに参戦しているハータは、2019年のデビュー以来、ここまでに7勝と8回のポールポジションを獲得。デビュー1年目にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行なわれたレースでは、インディカー史上最年少優勝を達成している。 今シーズンからF1は、レギュレーションの変更により前年…
続きを読む2022/07/13
メルセデスF1代表 「レッドブルとフェラーリに0.2~0.3秒及んでいない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、まだF1のフロントランナーであるフェラーリとレッドブルに対して「純粋なパフォーマンス」で0.2~0.3秒及んでいないと語る。
8年連続でコンストラクターズチャンピオンシップを制してきたメルセデスF1だが、20… 続きを読む…
続きを読む2022/07/13
F1ドライバー、サーキット覆った発煙筒は”問題なし”。ただ「コースに投げ込むのはダメだ」とフェルスタッペン
レッドブルリンクで行なわれたF1第11戦オーストリアGP。決勝レースに先立つフォーメーションラップでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)を応援するオランダ人ファン、通称”オレンジ・アーミー”たちがオレンジ色の発煙筒を炊き、サーキット全体がオレンジの煙に包まれた。 特にフェルスタッペン応援席のあるターン6〜7の付近は特に顕著で、コース上にも煙は届いていた。レース終盤にも発煙筒が炊かれ、ドライバーの視認性を不安視する声も上がった。 しかしレースを制したシャルル・ルクレール(フェラーリ)は、発煙…
続きを読む2022/07/13
アレックス・パロウ、一時ガナッシが残留発表も、一転マクラーレン入り決定。F1参戦にも含み?
2021年のインディカー・シリーズ王者であり、今季はチップ・ガナッシ・レーシングでの2年目のシーズンを迎えているアレックス・パロウ。そんな彼の去就については情報が錯綜していたが、マクラーレンに移籍することになったようだ。 チップ・ガナッシは昨日、パロウが2023年シーズンまでチームに残留するオプションを行使したと発表。プレスリリースを出し、オーナーのチップ・ガナッシとパロウ本人のコメントを掲載した。 しかし、パロウはこれを真っ向から否定。彼はTwitterで次のように投稿した。「さっき、チップ・ガ…
続きを読む2022/07/13
マクラーレンとチップ・ガナッシの両方がアレックス・パロウとの契約を主張
マクラーレンとチップ・ガナッシの両方が、2021年のインディカーチャンピオンであるアレックス・パロウと2023年シーズンの契約を結んだと発表して混乱が起こっている。
7月12日(火)の夜、現在の所属チームであるチップ・ガナッシは、2023年のアレックス・パロウ… 続きを読む…
続きを読む2022/07/13
内紛か…ガナッシ、アレックス・パロウの続投発表も直後にマクラーレンが引き抜き&F1テスト起用をアナウンス
実に奇妙な事に、チップ・ガナッシ・レーシング(CGR)が2023年の契約延長を発表した数時間後、マクラーレンSPがアレックス・パロウの引き抜きをアナウンスした。これに関してパロウは「続けるつもりはない」とCGRのリリース […]
内紛か…ガナッシ、アレックス・パロウの続投発表も直後にマクラーレンが引き抜き&F1テスト起用をアナウンスbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/07/13
レッドブルF1、RB18を破壊したエンドプレートをアルファタウリに返却
レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンのF1イギリスGPを台無しにしたアルファタウリのエンドプレートを持ち主に返却した。
F1イギリスGPでアルファタウリのピエール・ガスリーと角田裕毅が同士討ちを演じ、両者はスピンアウト。ガスリーのリアウ… 続きを読む…
続きを読む2022/07/13
元F1レースディレクター、マイケル・マシがFIAを離脱「家族の近くで新しい挑戦をする」
昨年までFIAでF1のレースディレクターを務めたマイケル・マシ。FIAは、彼が同組織を離脱したと発表した。 2019年のチャーリー・ホワイティング急逝以降レースディレクターを担当して来たマシは、昨年の最終戦アブダビGPでのレースディレクションが物議を醸すなど、批判にも晒された。結果的にマシのレースディレクターとしての仕事はそれが最後となり、2022年シーズンからはニールス・ウィティヒとエドゥアルド・フレイタスが交代で同職を務めている。 マシはレースディレクター解任後もFIAでの仕事を続けており、サ…
続きを読む2022/07/13
FIA、元F1レースディレクター、マイケル・マシの退職を発表。タイトルの行方を左右した“ヒューマンエラー”で物議
FIAは7月12日、昨年まで3年にわたってF1レースディレクターを務めたマイケル・マシがFIAを退職したことを発表した。2021年最終戦アブダビGPでマシがレギュレーションに反する采配をしたことが、ドライバーズ選手権の結果に大きく影響、FIAは調査の結果、誤りが起きたことを認め、今年、マシをF1レースディレクターのポジションから外していた。
続きを読む2022/07/13
コルトン・ハータ、マクラーレンとのF1テストで手応え「僕には速さがある」
コルトン・ハータは、マクラーレンF1チームとのポルティマオでの2日間のテストを完了。自分にはF1に十分な速さがある感じていると語った。
2019年にインディカーシリーズにフルタイムで参戦して以来、7勝と8回ポールポジションを獲得しているコルトン・ヘルタは、… 続きを読む…
続きを読む2022/07/13
F1のブリーフィングは途中退場するほどの”堂々巡り”だった? シューマッハー「ベッテルの苛立ちも分かる」
F1オーストリアGPではセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)がドライバーズブリーフィングを途中退場しペナルティにつながる一幕があった。ミック・シューマッハー(ハース)によると、ミーティング当時の状況は堂々巡りに陥っていたようだ。 ベッテルは、オーストリアGPの初日に行なわれたドライバーズブリーフィングを途中退場したことで、FIAはドライバーの規範となるモノではなかったとして、執行猶予付きの2万5000ユーロ(約346万円)の罰金を科した。Read …読み続ける…
続きを読む2022/07/13
元F1レースディレクターのマイケル・マシ、FIAを退職
FIA(国際自動車連盟)は、元F1レースディレクターのマイケル・マシが退職したことを発表した。
2021年最終戦アブダビGPの裁定が物議を醸した後、FIAは2022年開幕直前にマイケル・マシに代えて、ニールズ・ウィッチッチとエドゥアルド・フレイタスの2名体制のF1レ… 続きを読む…
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