F1NEWSの記事一覧
2022/07/13
【F1インタビュー】フェラーリの速さを認めるも「レッドブルもしっかり力を出し切った」と山本氏。次戦フランスは“山場”
2022年F1第11戦オーストリアGPの決勝レースでは、前日のスプリントを制してトップからスタートしたマックス・フェルスタッペンがシャルル・ルクレールに3度のオーバーテイクを許し、優勝を逃した。フェルスタッペンは予想以上のタイヤのデグラデーションに苦しみ、レースペースも不足していたという。
現場を訪れた元ホンダの山本雅史氏も「今日はフェラーリの方が速かった」と認めたが、レッドブルも力を出し切ったと振り返る。また2台ともに入賞を逃す結果に終わったアルファタウリについても、次戦フランスGPでの巻き返しに期待したいと語った。
続きを読む2022/07/13
元F1レースディレクターのマイケル・マシ、FIAを去る
故チャーリー・ホワイティングの後任として昨年までF1レース・ディレクター兼セーフティー・デリゲートを務めていたマイケル・マシが国際自動車連盟(FIA)を正式に離脱した。 最終ラップにまでもつれ込んだマックス・フェルスタッ […]
元F1レースディレクターのマイケル・マシ、FIAを去るbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/07/13
F1オーストリアGPの2位を悲観する必要はないとヨス・フェルスタッペン
2021年のF1チャンピオンであるマックス・フェルスタッペンの父であり、自身も元F1ドライバーであるヨス・フェルスタッペンが、F1オーストリアGPでの2位はそれほど悪くはなかったと語った。 ● 【2022年F1チャンピオ […]…
続きを読む2022/07/13
フェラーリに明確なチームオーダーを求めるイタリアのメディアたち「今年のF1タイトルを台無しにするな」
イタリアのメディアが、2022年のF1タイトル獲得を目指してマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と戦うためには、フェラーリは今後シャルル・ルクレールを明確なナンバー1ドライバーとしてレースに臨むべきだと主張している。 […]…
続きを読む2022/07/13
【マクラーレン】リカルドの来季残留を認めるも今週インディカーの若手ドライバーをテスト。リカルドへの要求は?
マクラーレン・レーシングのCEOを務めるアメリカ出身のザック・ブラウンは、不振が続いているダニエル・リカルドが2023年もチームに在籍することになると認めている。 それにもかかわらず、2023年にはマクラーレンのドライバ […]…
続きを読む2022/07/13
レッドブルF1首脳 「ポルシェのF1参入の発表は秋が現実的」
レッドブル・レーシングとポルシェは、2026年のF1ワークスコラボレーションを発表する準備がまだできていない。
レッドブルのホームレース、そして、ドイツ語圏の唯一のグランプリとなるオーストリアグランプリは、噂になっているレッドブル・レーシングトポルシ… 続きを読む…
続きを読む2022/07/13
コルトン・ハータがポルトガルでマクラーレンのテストに参加。F1マシンを初ドライブ
アンドレッティ・オートスポートからNTTインディカー・シリーズに参戦しているコルトン・ハータは、マクラーレンF1チームのテストに参加してMCL35Mをドライブした。
F1の新しい競技規則『Testing of Previous Cars(TPC)』のもとで、チームは1年落ちのマシンを使用してテストを行うことができる。22歳のハータが参加した今回のテストは、ポルトガルのアウトドローモ・インテルナシオナル・ド・アルガルベで行われた。
続きを読む2022/07/13
ハースF1チーム代表、アンドレッティのF1への批判的な発言を疑問視
マイケル・アンドレッティは、エントリーフィーを2倍にして4億ドルを支払ったとして、F1グリッドを確保するには不十分かもしれない。
1993年にマクラーレンのF1ドライバーを務めた経験のあるマイケル・アンドレッティは、現在、アメリカで最も有名なモータースポ… 続きを読む…
続きを読む2022/07/12
「マックスとのバトルは大好き」 今季3勝目を挙げたルクレールに聞く
10日にレッドブルリンクで行われたF1第11戦オーストリアGPで、フェラーリのシャルル・ルクレール(24)=モナコ=が8戦ぶりとなる今季3勝目を挙げた。決勝グリッドを決める9日のスプリントでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペン(24)=オランダ=の後塵(こうじん)を拝したが、決勝では一変。…
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続きを読む2022/07/12
ホンダ、2026年のF1復帰の可能性について「ドアは閉めていない」
ホンダは、F1のカーボンニュートラルな将来の計画を監視し続けており、2026年のF1復帰の可能性について「ドアは閉めていない」と語った。
ホンダは、2021年末にF1から撤退。F1のリソースはロードカーのゼロエミッション技術に転用したいと考えていた。しかし、202… 続きを読む…
続きを読む2022/07/12
F1分析|レッドブルも困惑。強みだったはずの”タイヤマネジメント”が発揮できず敗戦……そのペースを振り返る
F1オーストリアGPは、フェラーリ勢の圧勝に終わった。 戦前には、今回もレッドブルのマックス・フェルスタッペン有利という見方が強かった今回のグランプリ。実際、予選でもフェルスタッペンがポールポジションを獲得し、スプリントでもトップチェッカー……勢いそのままに、決勝も逃げ切るのではないか……多くの人がそう思ったのではないだろうか。 しかし実際には様相は大きく違った。決勝レースがスタートすると、フェルスタッペンはタイヤのデグラデーションに苦しみ、ペースがみるみるうちに下落。フェラーリ勢にオーバーテイク…
続きを読む2022/07/12
ホンダ、2026年F1復帰の可能性はゼロではない? 「今はノープラン。しかしカーボンニュートラル化を目指すF1を注視」
ホンダは将来のカーボンニュートラル実現に取り組むため、経営資源の集中が必要だと判断。2021年限りでF1活動を終了した。 しかし完全にF1に関与しなくなったわけではなく、マックス・フェルスタッペンのドライバーズチャンピオン獲得に貢献したホンダパワーユニット(PU)の運用をレッドブル・パワートレインズが引き継いでいる。 しかもホンダは、今季も引き続きエンジンの製造、組み立て、サポートを継続しており、レッドブルとアルファタウリのマシンには「HRC(ホンダ・レーシング)」のバッジが掲出されている。そして…
続きを読む2022/07/12
ラルフ・シューマッハ、2003年のウィリアムズFW25で現行F1マシンを凌駕
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハ、F1オーストリアグランプリの日曜日に2003年のウィリアムズBWT FW25でレッドウルリンクを走行。新世代F1マシンよりもラップタイムよりも速かったと語った。
F1オーストリアグランプリの日曜日に行われたレジェンドパレード… 続きを読む…
続きを読む2022/07/12
2022年 F1オーストリアGP 決勝:タイヤ戦略解説
2022年F1第11戦オーストリアグランプリ 決勝でのタイヤ戦略をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが解説した。
シャルル・ルクレールがオーストリアグランプリを制し、先週のシルバーストンでのチームメイトの勝利に続き、フェラーリを表彰台の頂点に導いた。シルバ… 続きを読む…
続きを読む2022/07/12
ドライバーにブレーキダストが直撃? ベッテル、今季マシンの問題点を指摘
アストンマーチンのセバスチャン・ベッテルは、F1第11戦オーストリアGPの後、ブレーキから出るダストがコックピットに吹き込んでいることによってドライバーの健康リスクが高まる可能性があるとして、FIAに調査を求める声を挙げている。 ベッテルはオーストリアGPでブレーキディスクから舞い上がったカーボンダストを顔に浴びていたのだ。 今季、F1は技術規則を大きく変更。これによりブレーキダクトも大きく変化している。これまではダクトを通って前方から取り込まれた空気は、ブレーキを冷却した後、ホイールから排出され…
続きを読む2022/07/12
ラリーカムイで魅せた! コバライネン、抜群のグラベル適応力|全日本ラリー第6戦
2022年の全日本ラリー選手権第6戦「ARKラリーカムイ」が7月8日~10日、北海道虻田郡ニセコ町を舞台に開催。今季初のグラベル戦として注目を集めるなか、抜群のパフォーマンスを披露したのが、シュコダ・ファビアR5を武器に、これまで4勝を挙げているヘイキ・コバライネンだった。 コバライネンは10箇所のSSのうち、6箇所でベストタイムをマーク。スバルWRXを武器に2位入賞を果たした新井敏弘に13秒以上の差をつけて今季5勝目を獲得し、タイトル争いに王手をかけたのである。 それにしてもコバライネンのグラベ…
続きを読む2022/07/12
ザク・ブラウン、ダニエル・リカルドの2023年の残留を確認
マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドが「もっと多くのレースに勝つことができる」と確信しており、マクラーレンF1チームとの3年間の契約を全うすることを確認した。
今年5月、ザク・ブラウンがSky Sports F1の取材に対して… 続きを読む…
続きを読む2022/07/12
メルセデスとフェラーリ、アウディ/ポルシェのF1参入への妨害を否定
メルセデスとフェラーリは、2026年のF1エンジンレギュレーションの最終化を遅らせることにより、フォルクスワーゲン・グループのアウディとポルシェのF1参入を妨害していることを否定した。
フォルクスワーゲン・グループが所有するアウディとポルシェは、2026年… 続きを読む…
続きを読む2022/07/12
アロンソ、アルピーヌとの契約交渉は夏休み明けから「それまではレースに集中したい」
フェルナンド・アロンソは、アルピーヌとの現行契約が終了する今季以降もF1参戦を続けるつもりであり、夏休み明けから契約延長交渉をスタートすると明かした。 7月末に41歳を迎えるアロンソは、グリッド上で最年長のドライバーだが、まだまだF1を戦い続けるつもりだ。 アルピーヌはエステバン・オコンと2024年までの契約を結んでいるため、チームがラインアップ変更を望む場合はアロンソのシートを空けることになるだろう。ただ、アルピーヌ育成の有望株であるオスカー・ピアストリは、2023年にウイリアムズからのデビュー…
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