F1NEWSの記事一覧
2022/07/16
アルピーヌ、直近2連戦で発生した信頼性トラブルの原因を特定。ひとつは燃料ポンプ、もうひとつは電源ボックス
アルピーヌは、イギリスGP&オーストリアGPの2連戦でふたりのドライバーを苦しめた信頼性トラブルの原因を特定した。 シルバーストン・サーキットで行なわれた第10戦イギリスGPでは、決勝レース後半にエステバン・オコンのマシンにトラブルが発生し、コース上でマシンを止めることとなった。 オコンのリタイア原因は、全チームが共通で使用するボッシュ製の標準供給パーツ(SSC)である燃料の高圧ポンプの問題で、続くオーストリアGPでのスプリントレース終了後にもこの問題が再発していた。 今シーズン序盤、いくつかのチ…
続きを読む2022/07/16
アルピーヌF1、信頼性問題の原因は「ECUに電力を供給する電源ボックス」
アルピーヌF1チームは、過去2回のレースウィークエンドでドライバーに影響を与えた信頼性問題の原因を突き止めた。
F1オーストリアグランプリの土曜日のスプリントでは、フェルナンド・アロンソがグリッド上で車がシャットダウンし、レースをスタートできなかった。 続きを読む…
続きを読む2022/07/16
フェネストラズとアレジ、対照的なシーズン送るふたりの外国籍選手:英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記
今季のスーパーフォーミュラに参戦している外国籍のドライバーは、KONDO RACINGのサッシャ・フェネストラズと、Kuo VANTELIN TEAM …読み続ける
続きを読む2022/07/16
アレクサンダー・アルボン 「純粋なペースではマクラーレンに匹敵」
ウィリアムズF1のアレクサンダー・アルボンは、先週末のオーストリアグランプリでポイント圏外でフィニッシュしたにも関わらず、アップデートされたFW44はマクラーレンと「ほぼ一致」していたと語る。
15番グリッドからレースをスタートしたアレクサンダー・アル… 続きを読む…
続きを読む2022/07/16
F1、ポーパシングとフレキシフロアを制限する計画を固守
FIA(国際自動車連盟)は、2022年のF1ベルギーグランプリを皮切りに、ポーパシング(ポーポイズ現象)とフレキシフロアを制限する計画を固守している。
2022年F1マシンに導入されたグラウンドエフェクトの空力の結果として、特にメルセデスF1チームはバウンシング… 続きを読む…
続きを読む2022/07/16
周冠宇の事故を教訓に、F1ロールフープの強化策が導入へ「クラッシュテストの2倍の力がかかって破損」
FIA、F1、F1各チームの代表者で構成される技術諮問委員会の会合が7月15日に行われ、F1マシンのロールフープの強度を上げることが議題のひとつとして取り上げられ、2023年に新たな規定が導入される見通しとなった。イギリスGPで周冠宇(アルファロメオ)のマシンがクラッシュの後にひっくり返った際に、ロールフープがすぐさま破損、ドライバーの身体を守る役割を果たさなかったことが問題視されている。
スタート直後に他車からヒットされた周のマシンはひっくり返り、ロールフープが破損した状態でコースから飛び出してグラベルトラップを滑っていき、タイヤバリアに当たって、バリアとネットの隙間に落下した。幸い周はヘイローによって守られ、大きな怪我はせず、次戦オーストリアに出場することができた。
続きを読む2022/07/16
スーパーフォーミュラ第6戦富士は豪雨で開幕。初日フリー走行は赤旗終了に
2022年スーパーフォーミュラ第6戦の土曜フリー走行が富士スピードウェイで行なわれた。豪雨により赤旗終了となったセッションでトップタイムをマークしたのは野尻智紀(TEAM …読み続ける…
続きを読む2022/07/16
ファンの問題行動にF1ドライバーが流石に苦言……「”時と場合”があるし、別の領域に入ってしまっている」
F1では最近、過激なファンの行動が問題視されているが、ダニエル・リカルド(マクラーレン)も、行き過ぎた行動は受け入れられるモノではなく、ドライバーも人間であることを忘れてしまっていると指摘した。 第11戦オーストリアGPでは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が予選中にクラッシュした際、観客からは歓声があがっていた。そしてその他にもハラスメント行為があったことが明らかとなり、F1側も声明を発する事態となった。Read …読み続ける…
続きを読む2022/07/16
「晩年ロッシは強くなかったけど、引退でMotoGPファンを失った」ケーシー・ストーナーがバッサリ
MotoGPで2度チャンピオンを獲得しているケーシー・ストーナー。彼は2022年のMotoGPについて、バレンティーノ・ロッシが引退したことで多くのファンを失ったと考えている。 2007年、そして2011年にドゥカティとホンダで王者となったストーナー。彼は”厄介”な話題についても率直に答えることで知られているが、イタリアのイベントに出席した際に、現在のMotoGPに関していくつか答える機会があった。Read …読み続ける…
続きを読む2022/07/16
レッドブルのアドバンテージ消滅? フェラーリ、リヤウイング開発で「不利が無視できる程度になった」
今季チャンピオンシップを争うフェラーリとレッドブルは、ラップタイムはほぼ差がないものの、まったく異なる特性のマシンで2022年のシーズンをスタートさせた。 フェラーリは低中速コーナーに強く、レッドブルはストレートと高速コーナーで明確なアドバンテージを持っていた。 しかしシーズンが進み、両チームがライバルに対抗するためにマシンに手を加えるにつれて、その顕著な特性は収束してきた。オーストリアGPのストレートでは、フェラーリがレッドブルに匹敵する速さを見せている。 フェラーリは、シャルル・ルクレールがカ…
続きを読む2022/07/16
【動画】ペレスの術中にハマるフェルスタッペン。レッドブルF1のふたりが『YES or NOゲーム』に挑戦
レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスがチームの公式YouTubeに登場し、シンプルな会話ゲームで対決したふたりは、熾烈な争いを繰り広げた。
今回フェルスタッペンとペレスが挑戦するのは『YES or NOゲーム』だ。相手の質問に『Yes』と『No』を使わずに答えるという単純なルールの遊びだが、これが意外と奥が深い。
続きを読む2022/07/16
選手権4位を目指すアルピーヌF1。2022年シーズンも「表彰台や優勝は可能」と代表
アルピーヌF1のオットマー・サフナウアー代表は、チームのコンストラクターズ選手権4位は現実的であり、今後のレースで優勝や表彰台を獲得することも可能だと考えている。
第9戦カナダGPではフェルナンド・アロンソが予選で2番手につける快走をみせ、エステバン・オコンとともに2戦連続のダブル入賞を果たしたアルピーヌ。F1公式ポッドキャスト『F1 Nation』に出演したチーム代表のサフナウアーは、今後の目標について次のように答えた。
続きを読む2022/07/16
トラックリミット問題、フランスGPではより深刻に? レッドブル代表「オフラインで走るよう誘われている」
F1オーストリアGPでは、決勝レース中に合計43回のトラックリミット違反が記録され、ドライバーたちが不満をこぼしたが、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は次戦フランスGPはよりトラックリミットの取り締まりが重要になってくると語った。 オーストリアGPでは、トラックリミット違反により予選で何人かのタイムが抹消された他、セルジオ・ペレス(レッドブル)がQ3に進出しながらも、予選後になってQ2のタイムが抹消され、13番手になるという物議を醸す事態となった。決勝レースでも同様の違反が多発。4人が5秒の…
続きを読む2022/07/16
アンドレア・ドヴィツィオーゾ、来季MotoGP参戦はナシ。「競争力を発揮できないなら居る必要はない」
2022年のMotoGPにRNFヤマハから参戦中のアンドレア・ドヴィツィオーゾだが、彼は来シーズンのMotoGPに参戦しないだろうと認めた。 ドヴィツィオーゾは長年ドゥカティに在籍し、2017~2019年にかけては3年連続でランキング2位を獲得。しかし2020年限りでドゥカティを離れて休暇へ。そして2021年後半戦になり、マーベリック・ビニャーレスのヤマハ離脱を契機としてペトロナス・ヤマハSR(現RNF)に加入する形でMotoGPへ復帰した。 彼は当時『タイトル争いが保証できるようなオプションがあ…
続きを読む2022/07/16
FIA、ポーパシング軽減のための2023年F1レギュレーション変更案を発表。フレキシブルフロアの検査を厳格化
FIAは、F1マシンのポーパシング/バウンシング(縦揺れ)軽減のための対策を検討するなかで、2023年の技術レギュレーションへの変更プランを提示した。2022年については、ベルギーGPから有効となる技術指令書により、一時的な対策を講じる。
2022年のグラウンドエフェクトカーから最大のパフォーマンスを得るため、各チームがマシンを路面にできるだけ近づけて走らせようとするなかで、激しいポーパシングやバウンシングが発生、FIAはこれが安全性やドライバーの健康における重大なリスクをもたらすものとして、深刻に受け止めている。
続きを読む2022/07/16
勢いづくミック・シューマッハ…その背景に「プレッシャーと批判」あり、とレッドブル
F1初入賞を経てトップ10フィニッシュを重ねるミック・シューマッハ(ハース)についてレッドブル・レーシングのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、その背景に「プレッシャーと批判」があるとみている。 […]
勢いづくミック・シューマッハ…その背景に「プレッシャーと批判」あり、とレッドブルbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/07/16
レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「フェルスタッペンとの間に嫉妬はない」
セルジオ・ペレスは、過去のチームメイトの中には嫉妬するドライバーもいたが、レッドブル・レーシングでのマックス・フェルスタッペンとの関係は、お互いの成功に満足していると感じているとたる。
セルジオ・ペレスは、F1グリッドのベテランであり、2011年にF1… 続きを読む…
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