F1NEWSの記事一覧
2022/07/02
ダ・コスタが今季初PP。王者メルセデス勢は中団以下に沈む|フォーミュラE第10戦マラケシュ
フォーミュラEの2021-2022シーズン第10戦マラケシュePrixの予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのはアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(DSテチータ)だった。 シーズンも後半戦に突入しているフォーミュラE。第10戦の予選は例によってランキング奇数のドライバーによるグループAからスタートした。その後グループBの予選を行ない、各組上位4台ずつが、トーナメント形式の“デュエル”に進出してポールポジションを争う。 グループAでトップに立ったのは、1分18秒386を記録したエドアルド・…
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メルセデスF1首脳 「アップデートが正しい方向に推進することを期待」
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターであるアンドリュー・ショブリンが、2022年F1第10戦イギリスグランプリの金曜フリー走行を振り返った。
これまでW13のバウンシングに悩まされてきたメルセデスF1だが、スペインGP以来となる常設サーキッ… 続きを読む…
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F1メカ解説|レッドブルが投入した”サルノコシカケ”エンジンカバー。その狙いとは?
多くのF1チームが大型アップデートを施したマシンを持ち込んでいる今回のイギリスGP。レッドブルは今季のマシン『RB18』のエンジンカバーとサイドポンツーンが接合する部分のボディーワーク形状を大きく変更。人ひとりが腰掛けられそうな程度の”サルノコシカケ”(樹木に生える扇型のキノコの一種)のような段差が付けられた。 これによりサイドポンツーン上部とヘイローから後方に伸びるラインと、空気の通り道がふたつに分けられた。 興味深いことに、レッドブルの姉妹チームにあたるアルファタウリの『AT03』はシーズン開…
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レッドブルF1首脳 「正しい方向に進んでいない」 異音にも言及
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1イギリスグランプリの金曜日のプラクティスの結果にしていない。車のバランスは正しくなく、ドライバーが直面している問題はそれだけではないと語る。
マックス・フェルスタッペンは… 続きを読む…
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ガスリー「ペースが全然足りない。相性の悪いコースだが予選に向けて最善を尽くす」アルファタウリ/F1第10戦金曜
2022年F1イギリスGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはフリー走行1=17番手(ノータイム)/2=18番手だった。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=17番手(ノータイム/3周)/2=18番手(1分30秒510:ソフトタイヤ/28周)
かなり早い段階でいくつかのパーツが破損し、それが作業に影響した。でも全体的にペースが大幅に足りないことは確かだ。僕たちは高速コーナーでは苦労する傾向にあるが、このサーキットにはたくさんの高速コーナーがある。サーキット特性を考えると、今週末が厳しい展開になることは予想していた。
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メルセデスF1、イギリスGP初日好調な走り出し「我々は一歩前進できたようだ」
メルセデス勢はF1イギリスGPの初日、レッドブルとフェラーリのトップ2チームと接近したように見えた。 FP1はウエットコンディションだったので参考になりにくかったとはいえ、FP2はルイス・ハミルトンがフェラーリのカルロス・サインツJr.に次ぐ2番手タイム。ロングランでも、フェラーリに匹敵するペースを披露した。 これについてメルセデスのトラックサイド・エンジニアリングディレクターのアンドリュー・ショブリンは、手応えを感じているようだ。「我々は一歩前進できたように見える。金曜日には通常、トップから近い…
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ジョージ・ラッセル 「レースペースにすべてを賭けることはできない」
ジョージ・ラッセル(メルセデスF1)は、2022年F1第10戦イギリスグランプリの金曜フリー走行を8番手タイムで終えた。
メルセデスF1は、イギリスグランプリでW13にアップデートを投入。ストレートでのバウンシングは解消されたが、まだ高速コーナーではバウンシン… 続きを読む…
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ルクレール5番手「パワーユニットの問題に妨げられた。予選はスムーズに戦いたい」フェラーリ/F1第10戦金曜
2022年F1イギリスGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=4番手/2=5番手だった。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=4番手(1分43秒801:インターミディエイトタイヤ/7周)/2=5番手(1分29秒404:ソフトタイヤ/25周)
(天候の関係で)FP1ではたくさんは走らなかった。ただ、明日の予選は雨になる可能性があるから、その場合に備えて、ウエットコンディションでのデータ収集のために数周だけ走った。雨がやんだのでソフトタイヤを装着したが、赤旗が出てしまい、全然走れなかった。
続きを読む2022/07/02
更なる中傷が浮上したピケ…騒動への沈黙、フェルスタッペンへのブーイングについて語るレッドブルのホーナー
ネルソン・ピケに関する新たな中傷が浮上する中、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表がイギリスGPでのマックス・フェルスタッペンに対するファンからのブーイング、ピケの人種差別発言に関して直接的に支持を表明しなかった理由に […]
更なる中傷が浮上したピケ…騒動への沈黙、フェルスタッペンへのブーイングについて語るレッドブルのホーナーbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/07/02
アルボン車に大幅アップデートのウイリアムズ、その成果はまずまず?「Q2が妥当な目標」
現在コンストラクターズランキング最下位に沈んでいるウイリアムズは、イギリスGPに向けてアレクサンダー・アルボンのマシンに大幅なアップデートを施してきた。サイドポッドのボディワーク形状に加え、冷却系の配置等も変更しており、そのパフォーマンスに注目が集まる中で走行初日を迎えた。 FP1は雨のため十分な走行ができなかったものの、ドライコンディションとなったFP2では各車20周から30周ほど、精力的に周回を重ねた。アルボンは軽微なトラブルがあったようで14周の走行にとどまったが、ベストタイムは1分30秒2…
続きを読む2022/07/02
周冠宇、2023年もアルファロメオF1チーム残留が濃厚
アルファロメオF1は、初の中国人F1ドライバーである周冠宇を2023年も継続する準備ができているようだ。
以前、アルファロメオF1は、2023年にチームのお気に入りのジュニアドライバーである18歳のテオ・プルシェールをバルテリ・ボッタスのチームメイトに昇格させ… 続きを読む…
続きを読む2022/07/02
サインツ初日最速「速さがあると感じるが、ライバルたちも強力」フェラーリ/F1第10戦金曜
2022年F1イギリスGPの金曜、フェラーリのカルロス・サインツはフリー走行1=3番手/2=1番手だった。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=3番手(1分42秒967:インターミディエイトタイヤ/8周)/2=1番手(1分28秒942:ソフトタイヤ/28周)
FP1では(天候の影響で)あまり走れなかったから、FP2は忙しかった。ショートランとロングランの両方のペースをしっかりチェックするため、ハードな走行プランをこなさなければならなかったんだ。かなりチャレンジングなセッションだったよ。風の影響で、高速セクションに向けて正しいバランスを取り、低速セクションでのタイヤに関して正しい妥協点を探すのは簡単ではなかった。
続きを読む2022/07/02
アルファタウリF1 「全体的なグリップとバランスに両方の車で苦労」
スクーデリア・アルファタウリのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2022年F1第10戦イギリスグランプリの金曜フリー走行を振り返った。
雨によってFP1の走行が制限された後、ドライとなったFP2で高速サーキットのシルバーストンに両方の車が… 続きを読む…
続きを読む2022/07/02
シルバーストンを楽しみつつも、角田裕毅初日の厳しい状況を認める「でも同じような所から入賞できたこともある! 諦めない」
アルファタウリの角田裕毅は、F1イギリスGPのフリー走行2回目を16番手で終えた。チームメイトのピエール・ガスリーも18番手となっており、チーム全体として苦しんでいるように見える。 これについて角田は、確かに初日は苦しんだことを認めつつも、2日目以降改善の改善を目指し、諦めることは決してないと語った、 イギリスGPの初日は不安定な天候に見舞われ、FP1はウエットコンディション。そのため、ほとんど周回を重ねることができなかった。ドライとなったFP2では、各チームともやるべきことが山積。忙しいセッショ…
続きを読む2022/07/02
5番手に留まったルクレール、F1イギリスGPの初日に僚友サインツに大きく遅れを取った理由
F1第10戦イギリスGPの初日は、カルロス・サインツが僚友シャルル・ルクレールに0.462秒という大差をつけタイムシートのトップに立った。フェラーリとしては1-5番手と順調な滑り出しに思われるが、ルクレールはパワーユニッ […]
5番手に留まったルクレール、F1イギリスGPの初日に僚友サインツに大きく遅れを取った理由byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/07/02
レッドブルF1、新形状の“棚”のようにみえるエンジンカバーを投入
レッドブル・レーシングは、2022年F1第10戦イギリスグランプリでアップグレードを投入。エンジンカバーに沿って“棚”のように見えるものが興味深いソリューションを設置した。
シルバーストンに登場したレッドブルRB18は、サイドポッドとエンジンカバーが出会うボ… 続きを読む…
続きを読む2022/07/02
レッドブル&HRC密着:アップデートされたフロアを損傷。ダウンフォース不足で走行も「全体的にはうまくいっている」
F1第10戦イギリスGPの金曜日の午後1時、フリー走行1回目が始まる直前になって、シルバーストンの上空に灰色の雲が垂れ込め、雨が降り出した。そのため、レッドブルの2台はしばらくガレージにとどまった。シルバーストンは雨が降りやすく、雨用のタイヤを温存するためだったと思われる。
結局、レッドブルはマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスがそれぞれインターミディエイトタイヤで1周、ドライタイヤで2周したにとどまった。
続きを読む2022/07/02
F1メカ解説|メルセデスのアップデート、どこが変わった? 空力改善のため細部を微調整
シルバーストンで行なわれるF1イギリスGPに向けて、メルセデスはいくつかのアップデートを施してきた。劇的な進歩とまではいかなくとも、ルイス・ハミルトンが初日を2番手で終えるなど前進した兆候が見られるメルセデス。そのアップデートの詳細を見ていこう。 今回のアップデートには、フロントサスペンション、サイドポッド、フロア、リヤウイング、ビブウイング(キールウイング)など、様々な箇所の変更が含まれている。 まずフロントサスペンションに関しては、プッシュロッドなどがシャシーと接する部分に厚みが持たされた。こ…
続きを読む2022/07/02
シャルル・ルクレール 5番手 「パワーユニットに問題を抱えていた」
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第10戦イギリスグランプリの金曜フリー走行を5番手タイムで終了。パワーユニットに問題を抱えていたことを明かした。
シャルル・ルクレールは、現在、49ポイント差をつけられているマックス・フェル… 続きを読む…
続きを読む2022/07/02
ペレス困惑「シミュレーションとはマシンが全然違っていた。何とか自信を取り戻したい」レッドブル/F1第10戦金曜
2022年F1イギリスGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはフリー走行1=12番手(ノータイム)/2=7番手だった。FP2ではカルロス・サインツ(フェラーリ)の最速タイムと0.811秒差、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとは0.604秒差だった。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=12番手(ノータイム/3周)/2=7番手(1分29秒753:ソフトタイヤ/17周)
2022/07/02
F1イギリスGPでアルファタウリは苦戦必至? ガスリー、マシンの弱点を嘆く。角田裕毅はQ2進出も厳しいと予測
シルバーストン・サーキットを舞台に行なわれているF1第10戦イギリスGP。フリー走行1回目は不安定な天候によりまともな走行が行なわれず、勢力図が見えてくるのはフリー走行2回目からとなった。 そうしたFP2でアルファタウリはピエール・ガスリーは18番手。チームメイトの角田裕毅は16番手と、アゼルバイジャンGPで上位を走っていたチームが大きく下位に沈んだ。 ガスリーは、その原因は高いダウンフォース性能を必要とする高速コーナーが連続するシルバーストンのコース特性と今季のマシン『AT03』との相性が悪いこ…
続きを読む2022/07/02
ルイス・ハミルトン 「ストレートではなくコーナーで少しバウンシング」
ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)は、2022年F1第10戦イギリスグランプリの金曜フリー走行を2番手タイムで終えた。
メルセデスF1は、イギリスグランプリにW13にアップデートを投入。半常設の低速サーキットであるモントリオールから、常設サーキットで高速のシ… 続きを読む…
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