F1NEWSの記事一覧
2023/05/17
スプリントレース様様? 3度転倒バニャイヤ、ランク首位維持に新フォーマットの「助けあり」と認める
MotoGP2023年シーズンのチャンピオン争いは、第5戦を終えた時点ではフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)がランキング首位となっている。彼は、王座防衛に向けた戦いの中で、スプリントレースの存在が助けになっていると語る。 バニャイヤは昨年MotoGPで初王者となり、今年は連覇のかかったシーズンとなっている。 彼は開幕戦でスプリントレース、決勝レースを共に勝利する完璧なスタートを切っていた。しかしその後第2戦、第3戦と決勝での転倒が連続。第4戦スペインGPでは2勝目を挙げて立て直したように見え…
続きを読む2023/05/17
レッドブルF1のRB19の強さはDRS以外にある? ライバルが解明に躍起
レッドブル・レーシングの2023年F1シーズンにおける圧倒的な優位性は、その大きなアドバンテージがどこから来るのかについて多くの興味を引き起こしている。
RB19の話題といえば、そのトップスピード、特にDRSによるライバルの追随を許さない直線上のアドバンテー… 続きを読む…
続きを読む2023/05/17
ランド・ノリス、特注のマクラーレン765LTスパイダー納車「初めて自分でデザイン」
自らデザインした特注のマクラーレン「765LTスパイダー」を受け取るため、ランド・ノリスが英国ウォーキングのマクラーレン・プロダクション・センターを訪れた。 世界限定765台の765LTスパイダーは最高出力765馬力、最 […]
ランド・ノリス、特注のマクラーレン765LTスパイダー納車「初めて自分でデザイン」byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/05/17
F1技術解説:マイアミGP(2)とてつもなく大きなスピード差に苦しむメルセデス。W14をいまだに理解できず
2023年F1第5戦マイアミGPで各チームが走らせたマシンを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察し、印象に残った点などについて解説。第1回「フェラーリを困惑させるSF-23の予測不能な挙動」 に続く今回は、メルセデスW14の細部の写真を紹介するとともに、メルセデスが苦戦した週末を振り返る。
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マイアミGPでのメルセデスは、フェラーリと同じような自問自答を繰り返していた。ブラックリーのエンジニアたちもW14の平凡なパフォーマンスに驚き、しかもその原因をはっきり把握できなかったのだ。
マイアミの市街地サーキットで、ルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルのマシンは縁石を乗り越える際の衝撃をうまく吸収できず、低速コーナーではまったく戦闘力がなかった。その結果、予選ではフェラーリより0.5秒ほど遅かった。
続きを読む2023/05/17
バスール代表のフェラーリ改革はこれから? 「まだスタートさせたばかり」とルクレール信頼示す
F1の2023年シーズンからフェラーリは新たにフレデリック・バスールが代表に就任した。ドライバーのシャルル・ルクレールは、彼が手腕を発揮してくるのはこれからだと考えを語った。 フェラーリは昨年限りでマッティア・ビノットが不振の責任を取るような形でチームを去り、その後継としてザウバー(アルファロメオ)からバスールが加入して指揮を執り始めた。 ただ2023年シーズンも、今のところフェラーリはタイトルに挑戦できるような状態ではない。現在のコンストラクターズランキングは4位にとどまっており、レッドブルどこ…
続きを読む2023/05/17
ルイス・ハミルトン 「レッドブルF1は強すぎるのでルールを適応させるべき」
ルイス・ハミルトンは、F1が今後技術的なルールを適応させなければ、レッドブルの現在の覇権が「何年も」続くことになるかもしれないと考えている。
2022年シーズンの開幕と同時に導入されたF1のレギュレーション改訂では、追走するドライバーがコース上でライバ… 続きを読む…
続きを読む2023/05/17
ルイス・ハミルトン 「レッドブルF1は強すぎるのでルールを適応させるべき」
ルイス・ハミルトンは、F1が今後技術的なルールを適応させなければ、レッドブルの現在の覇権が「何年も」続くことになるかもしれないと考えている。
2022年シーズンの開幕と同時に導入されたF1のレギュレーション改訂では、追走するドライバーがコース上でライバ… 続きを読む…
続きを読む2023/05/17
インディ500:雨天によりプラクティス初日は中止
降り続く雨のため、インディカーのインディ500のプラクティス初日は中止となった。
インディアナポリス・モーター・スピードウェイでは、現地時間(東部時間)午前9時にサーキット走行が開始され、プラクティス1は午前11時15分まで行われる予定であった。しかし、… 続きを読む…
続きを読む2023/05/17
メルセデスF1代表、ルイス・ハミルトンとの契約更新交渉は「進行中」
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、契約交渉の状況について様々な憶測が飛び交う中、ルイス・ハミルトンがチームでの在籍期間を延長することを完全に確信していると主張している。
ハミルトンの現行契約は今シーズン限りで終了するが、彼は何度も… 続きを読む…
続きを読む2023/05/17
ハンガリーにF1仕様の新コース「バラトン・パーク・サーキット」が開業
ハンガリーの首都ブダペスト中心部から97kmというロケーションに、F1グランプリの開催要件を満たすよう設計された新たなレーシングサーキット「バラトン・パーク・サーキット(Balaton Park Circuit)」が開業 […]
ハンガリーにF1仕様の新コース「バラトン・パーク・サーキット」が開業byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/05/17
【角田裕毅を海外F1ライターが斬る:第4/5戦】再び文句のつけようがない走り。レッドブル首脳は来季プランの修正必至か
F1での3年目を迎えた角田裕毅がどう成長し、あるいはどこに課題があるのかを、F1ライター、エディ・エディントン氏が忌憚なく指摘していく。今回は2023年F1第4戦アゼルバイジャンGPと第5戦マイアミGPについて振り返ってもらった。
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これがアメリカ流のショーってやつなのか。駐車場にサーキットを作るという発想が、私にはいまひとつ理解できない。それでもシーザーズ・パレスGPに比べれば、ハードロック・スタジアムのコースの方がずいぶんマシだ。3つのセクションには全く違う特性が与えられ、高低差も設けられている。シーザーズ・パレスは同じ4つのコーナーを3回繰り返すレイアウトで……なんだね、また君は無礼にも口をはさんで。
続きを読む2023/05/17
ウイリアムズ代表、”ルーキー”サージェントの速さを評価も「物事をコントロールし、クリーンな走りをしなければ」
ウイリアムズのローガン・サージェントは、時折印象的な速さを見せる一方で接触やクラッシュも多く、なかなか結果を出すことができていない。こうした状況に、ジェームス・ボウルズ代表はもっと状況をコントロールしなければならないと語った。 2023年シーズン序盤はトリッキーな路面のコースや仮設コースでのレースが続いたことも、ルーキーにはつらい条件だっただろう。 サージェントはサウジアラビアGPの予選でクラッシュ。オーストラリアGPでは最後のリスタートでニック・デ・フリーズ(アルファタウリ)に追突。アゼルバイジ…
続きを読む2023/05/17
2023年インディ500、初日プラクティスは中止に
インディアナポリス・モーター・スピードウェイを舞台とする2023年の第107回インディ500の初日プラクティスは断続的な雨のため中止を余儀なくされた。2回目の練習走行は現地17日(水)に行われる。 水曜は全車による5分間 […]
2023年インディ500、初日プラクティスは中止にbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/05/17
F1エミリア・ロマーニャGP:豪雨による洪水の恐れでサーキットに避難指示
F1エミリア・ロマーニャGPが開催されるエミリア・ロマーニャ州は異常気象に見舞われており、豪雨によってコースの隣を流れるサンテロ川が洪水の危険があるため、火曜日の午後にすべてのF1関係者とスタッフは、イモラ・サーキットから避難するよう求められた。
ソ… 続きを読む…
続きを読む2023/05/17
F1エミリア・ロマーニャGPを前にイモラに避難指示…サンテルノ川氾濫のおそれ
今週末の5月19~21日に行われるF1第6戦エミリア・ロマーニャGPを前に、サンテルノ川が氾濫する危険があるとして16日(火)、イモラ・サーキットのF1関係者に避難指示が出された。イベント中止を危惧する声も上がっている。 […]
F1エミリア・ロマーニャGPを前にイモラに避難指示…サンテルノ川氾濫のおそれbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/05/17
ダン・ファロウズ 「メルセデスF1がコンセプトに固執したことは驚かない」
アストンマーティンF1のテクニカルディレクターを務めるダン・ファロウズは、メルセデスとフェラーリがレッドブルに追いつくためにそれぞれの2023年F1マシンの「コンセプト」に固執していることに驚かないと語る。
フェラーリのイモラでのアップグレードマシンの… 続きを読む…
続きを読む2023/05/17
イモラでアップデートを予定するメルセデスF1。ラッセルは「世界が変わるわけではない」と慎重な姿勢を崩さず
ジョージ・ラッセルは、今週イモラで行われるF1第6戦エミリア・ロマーニャGPでメルセデスが導入しようとしているアップグレードパッケージについて、メルセデスにとって「世界が変わるわけではない」と牽制した。
2023年シーズン序盤の苦戦、さらには昨シーズンの不振を経て、メルセデスのエンジニアは包括的なアップグレードプランを作り上げた。これにより、現在のW14が採用しているゼロサイドポッドデザインを離れて、違う方向性に進む可能性が出ている。チーム代表のトト・ウォルフは、極めて重大な意味をもつ今週末のエミリア・ロマーニャGP後、W14に対して段階的な開発と改良を実施し、徐々にパフォーマンスを上げていくことを計画しているという。
続きを読む2023/05/16
デビッド・クルサード 「シャルル・ルクレールのミスの多さは致命的な弱点」
元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、シャルル・ルクレールはフェラーリの最強の資産だが、ミスの多さは容認できない「致命的な弱点」でもあると語る。
前戦マイアミGPでは、ルクレールは週末に同じコーナーで2度クラッシュし、2度目のエラーは予選で発生し… 続きを読む…
続きを読む2023/05/16
「狂気と安定」30年前と今……フェラーリF1が直面する、ふたつの時代の”類似点”
2023年のF1もここまで5戦を終えた。全てのレースでレッドブルが優勝し、うち4回が1-2フィニッシュ……圧倒的な強さを誇っている。 レッドブル以外に表彰台を手にしたのは、アストンマーチンが4回と、メルセデスとフェラーリがそれぞれ1回ずつである。 昨年はシーズン前半、レッドブルと互角の戦いを繰り広げていたフェラーリ。今季も確かに予選のパフォーマンスは優れ、アゼルバイジャンGPではポールポジションを獲得するなどしたものの、決勝のレースペースでは大いに苦労。コンストラクターズランキングでは4番手に沈ん…
続きを読む2023/05/16
フォード 「レッドブルF1は金銭関係だけではない真のパートナー」
フォード・パフォーマンスのモータースポーツグローバルディレクターであるマーク・ラッシュブルックは、レッドブルとのF1パートナーシップは「真のパートナーシップ」であり、「お金を入れる」だけのプロジェクトではないと主張する。
フォードは2022年のコンス… 続きを読む…
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