取得情報の記事一覧
2022/12/21
求められるのは”貪欲さ”。HRS佐藤琢磨が考える世界で通用するドライバー像「やる気と行動力がチームでの求心力になる」
佐藤琢磨は、世界を目指す上で若いドライバーに求められることは「貪欲さ」だと語る。 元F1ドライバーでインディ500を2度制した実績を持つ佐藤が四輪部門のプリンシパル(校長)を務めるホンダの若手育成プログラム「ホンダ・レーシング鈴鹿(HRS)」。1992年に鈴鹿レーシングスクール(SRS)として開校したこのプログラムの四輪部門からは、佐藤プリンシパル本人を始め、アルファタウリからF1に参戦する角田裕毅やFIA …読み続ける…
続きを読む2022/12/21
ポルシェのLMP1時代知るタンディ、新型車両『963』は「ドライビングが919の時とは全く違う」
ポルシェのドライバーであるニック・タンディは、新型LMDh車両『936』と大成功を収めた旧世代のLMP1マシン『919ハイブリッド』を比較。ドライビングは全く違うと語った。 919で2015年のル・マン24時間レースを制した経験を持つタンディは、2023年からIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTPクラスにフル参戦。マシュー・ジャミネとコンビを組み、LMDh車両『963』をドライブすることになる。 963もハイブリッドシステムを搭載するものの、それはLMDh車両の標準ハイブリッドシステム…
続きを読む2022/12/21
ゲルハルト・ベルガーがアウディF1プロジェクトに関与の可能性?
元F1ドライバーであり、最近ではDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)の責任者を務めていたゲルハルト・ベルガーが、2026年から正式にF1活動を開始するアウディのプロジェクトに加わるのではないかとの噂がささやかれている。 […]…
続きを読む2022/12/21
マルク・マルケス、最貧国ハイチの眼科医療プロジェクトに1400万円を寄付。自身も眼の怪我でキャリアの危機を経験
MotoGPライダーのマルク・マルケスは地元スペインの病院が推進している、ハイチの人々の眼科領域のサポートプロジェクトに対し、10万ユーロ(約1400万円)の寄付を行なった。 マルケスはバイクレースキャリアを通じて、3度眼科領域の怪我を経験してきた。Moto2時代、そしてMotoGPクラスでも2021年と2022年に転倒の結果、物が二重に見えてしまう“複視”という怪我を負ってしまったのだ。関連ニュース:3度目の複視で欠場のマルク・マルケス、流石に心的ダメージ? 弟アレックス「あんなに落ち込んだ兄は…
続きを読む2022/12/21
レッドブルF1首脳 「アルファタウリの9位は財政的にも受け入れられない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート マルコは、2022年にアルファタウリは今年十分なパフォーマンスを発揮できなかったと語る。
アルファタウリは2022年のコンストラクターズチャンピオンシップで9位に沈み、2018年に当時トロ・ロッソ… 続きを読む…
続きを読む2022/12/21
世界にひとつだけの”走る宝石”。アルファロメオ、『ジュリアSWBザガート』公開。そのオーナーは複数のザガート所有
イタリアの名門ブランドであるアルファロメオと同じくイタリアの名門カロッツェリアであるザガートは、ビスポークモデル『ジュリアSWBザガート』を公開した。 その名が示唆する通り、このクルマは文字通り”唯一無二”。スポーツセダンとして誕生したアルファロメオ『ジュリア』のホイールベースを短縮し、後部座席のない流麗な2ドアクーペとして生まれ変わった。 ジュリアSWBのフロントデザインは、『75』をベースにアルファロメオとザガート、フィアットが手を組み製作した『SZ』からインスピレーションを受けつつ、2023…
続きを読む2022/12/21
2023年F1タイトルを争うのはレッドブルとメルセデス?フェラーリの「弱体化」を予想するレッドブル首脳
レッドブル首脳のヘルムート・マルコは、イタリアのマラネロに本拠を置くフェラーリが2023年にF1タイトルを狙えるとは考えていないようだ。 フェラーリは、2022年シーズンには最強とも言われたF1マシンを持ち込んだものの、 […]…
続きを読む2022/12/21
F1の伝説アイルトン・セナに思いを馳せたタグ・ホイヤーのカレラ新作
スイスの高級時計ブランド タグ・ホイヤーは、F1マシンのアイコニックなレーシングカラーからインスピレーションを得たブラックとイエローゴールドのコンビネーションが印象的な新作「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ」により、タグ・ホイ… 続きを読む…
続きを読む2022/12/21
レッドブル首脳がホンダによるアルファタウリ買収の可能性を否定
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、2026年以降のホンダとの提携継続や、ホンダによるアルファタウリ買収の可能性を否定した。 ホンダは、公式には2021年シーズンを最後にF1活動から撤退 […]…
続きを読む2022/12/21
HRCが見据えるモビリティの未来。ホンダの市販車“EV一本化”は変わらず……しかしモータースポーツでは内燃エンジンが残る?
本田技研工業(ホンダ)がF1での第4期参戦活動終了を表明した2020年、世界中でモビリティのカーボンニュートラルの実現には電動化が必須であると考えられていた。ホンダもその流れの中でカーボンニュートラル、特にEVにおける開発にリソースを注ぐべくF1を撤退。実際、三部敏宏社長は2021年4月の就任会見にて、2040年までに市販四輪車を100%電動化すると発表していた。 しかし100年に一度の転換期にあると呼ばれて久しい流動的な自動車業界は近年、カーボンニュートラル化社会実現の新たな一手として、持続可能…
続きを読む2022/12/21
HRCが見据えるモビリティの未来。ホンダの市販車“EV一本化”は変わらず……しかしモータースポーツでは内燃エンジンが残る?
本田技研工業(ホンダ)がF1での第4期参戦活動終了を表明した2020年、世界中でモビリティのカーボンニュートラルの実現には電動化が必須であると考えられていた。ホンダもその流れの中でカーボンニュートラル、特にEVにおける開発にリソースを注ぐべくF1を撤退。実際、三部敏宏社長は2021年4月の就任会見にて、2040年までに市販四輪車を100%電動化すると発表していた。 しかし100年に一度の転換期にあると呼ばれて久しい流動的な自動車業界は近年、カーボンニュートラル化社会実現の新たな一手として、持続可能…
続きを読む2022/12/21
ゲルハルト・ベルガー、アウディF1チームの特別顧問に就任の噂
F1レジェンドのゲルハルト ベルガーが、2026年から参戦するアウディF1チームでニキ・ラウダ型の役職につく可能性が報じられている。
フレデリック・ヴァスールがフェラーリに移籍した後、アウディの2026年のパートナーであるザウバー (現在はアルファ ロメオ) は… 続きを読む…
続きを読む2022/12/21
レッドブルとホンダの関係性。ホンダF1事業の理想的な未来予想図を考察する【大谷達也のモータースポーツ時評】
モータースポーツだけでなく、クルマの最新技術から環境問題までワールドワイドに取材を重ねる自動車ジャーナリスト、大谷達也氏。本コラムでは、さまざまな現場をその目で見てきたからこそ語れる大谷氏の本音トークで、国内外のモータースポーツ界の課題を浮き彫りにしていきます。今回は、レッドブルとホンダの現在の関係、そしてホンダF1事業の未来予想図について考察します。
続きを読む2022/12/21
アロンソを破って大満足! エステバン・オコンの2022年「でも彼と共にチームを前進させられたのはよかった」
2022年、アルピーヌのエステバン・オコンは、F1ドライバーズランキング8位でシーズンを終えた。これは、チームメイトのフェルナンド・アロンソよりもひとつ良い順位ということになり、これについてオコン自身は大いに満足しているという。 オコンは2022年シーズン、前年のように優勝を手にするといったハイライトと呼べるような成績は残せなかったものの安定して入賞し、合計92ポイントを獲得してドライバーズランキング8位となった。一方、チームメイトのアロンソは、81ポイント獲得のランキング9位。オコンは2度世界タ…
続きを読む2022/12/21
レッドブルF1首脳 「フェラーリはマッティア・ビノットの退団で弱体化」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェラーリF1チームはマティア・ビノットの退団によって弱体化したと考えている。
2022年シーズン終了直後、フェラーリはマッティア・ビノットの辞表を受理したことを発表。ビノットは… 続きを読む…
続きを読む2022/12/21
F1ドライバーの思想表明に制限。許可なく政治的、宗教的主張を示すことをFIAが禁止
FIAは国際モータースポーツ競技規則(ISC)において、F1を含む競技の場でドライバーたちが許可なく政治的、宗教的、個人的な主張を表明することを禁じる規定を組み込むことを決めた。
2023年1月1日に発効する国際モータースポーツ競技規則が12月19日に公表された。『規則違反』について記した第12.2条に『第12.2.1.n条』が追加されており、そこには規則違反事項として、次のように記されている。
続きを読む2022/12/21
ABB、フォーミュラEのシーズン9開幕に向けて充電開始
ABB FIAフォーミュラE世界選手権は、ABBの公式充電サプライヤとして初年度となるシーズン9開幕に向けて、スペインのバレンシアでプレシーズンテストを行った。
全11チームのマシン22台が12月16日(金)までリカルド・トルモサーキットで新しいGen3マシンのテスト… 続きを読む…
続きを読む2022/12/21
アルピーヌF1チーム 「エンジン面でのライバルに対する損失は0.1秒だけ」
アルピーヌF1チームは、ルノーの現行F1パワーユニットでは2026年までにフロントランナーになることは不可能だという報道に反論している。
現行のF1パワーユニットの開発は“凍結”されており、今年のフェルナンド・アロンソの信頼性に関する不満と相まって、アルピ… 続きを読む…
続きを読む2022/12/21
元F1ドライバーのブランドル、ザイドルのマクラーレン離脱は痛手だと指摘「チームが求めたことではない」
マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、マクラーレンF1チームを、信頼の厚い新チーム代表のアンドレア・ステラの手に託した。しかし元F1ドライバーのマーティン・ブランドルは、アンドレアス・ザイドルを失ったのはマクラーレンにとって「よくない知らせ」だと主張する。
ザイドルがマクラーレンからザウバーに移籍するという発表はまさに青天の霹靂であり、その時点でザイドルとマクラーレンの間にはまだ3年の契約期間が残っていた。しかしその後ブラウンが明かしたところによると、ザイドルの契約満了前の退任は数カ月も前に合意ができていたという。
続きを読む2022/12/21
日産、新型フェアレディZのNISMOモデルをカメラが捉えた! 偽装ラッピング纏う2台のZが公道テスト実施。登場は近い?
日本のスポーツカーファンに朗報だ。アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス群にあるサンガブリエル山脈を貫くアンヘレス・クレスト・ハイウェイでは、異なる種類の偽装ラッピングを纏う2台の日産『フェアレディZ』が目撃された。 この2台のテスト車両は、おそらく開発中のNISMOバージョンと思われる。詳細は文字通りベールに包まれているものの、通常モデルのデビュー時から期待されていた一台の登場は間近に迫っているのかもしれない。 今回目撃されたNISMOモデルと思しき車両は、通常モデルと比較してフロントスプリッタ…
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