F1NEWSの記事一覧
2022/10/12
ルクレール、日本GPのペナルティには納得。タイヤに苦しみ「生き残るのに精一杯だった」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1日本GPファイナルラップでのコースオフでペナルティを受けたことに納得しているという。 ルクレールは、日本GPの決勝レースを通してマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に全く対抗できず独走を許すと、終盤にはそのチームメイトであるセルジオ・ペレスからもプレッシャーをかけられる苦しい展開となった。 レース終了のタイミングを巡っては混乱もあったが、ルクレールはそのファイナルラップの最終シケインをオーバーシュート。ショートカットする形となってしまうと、なんとかペレス…
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ウエットタイヤの性能向上が急務? フェルスタッペン「テストが必要なら、喜んで協力する……良いタイヤを探すために」
ウエットタイヤの性能を向上させるために、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはテストの必要があれば喜んで参加するとピレリに対して申し出ている。 今季のウエットタイヤは、インターミディエイトタイヤと比較してカバーできる路面コンディションの幅がはるかに狭く、登場機会が限られている。先日行なわれた日本GPでもそれは顕著で、複数のドライバーが早々にウエットタイヤを捨て、インターミディエイトタイヤに履き替えてポジションを上げた。 この状況を改善するため、フェルスタッペンはピレリと協力して新しいアイデアを試…
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フェルナンド・アロンソ 「アルピーヌはF1日本GPで戦略を常にミスった」
フェルナンド・アロンソは、F1日本GPでアルピーヌF1チームが戦略において「常に間違った選択」をしていたと振り返る。
赤旗後にレースが再開された後、ドライバーはすぐにウェットタイヤからインターミディエイトタイヤに交換し始め、ほとんどが2回目のフライング… 続きを読む…
続きを読む2022/10/12
ハースF1、メキシコとアブダビのFP1でピエトロ・フィッティパルディを起用
ハースF1チームは、ピエトロ・フィッティパルディをメキシコシティGPとアブダビGPのフリー走行1回目に起用することを発表。チームはシーズン中に2度、ルーキーをフリー走行で起用するという義務をこれで消化することになる。 2度のF1王者であるエマーソン・フィッティパルディの孫である彼は、2020年にクラッシュで負傷したロマン・グロージャンの代役として2レースに出場しているものの、F1においてルーキーの定義はグランプリ出場が2レース以下のドライバーとされており、彼は資格を有しているのだ。 ピエトロ・フィ…
続きを読む2022/10/12
「これほど危険なことは受け入れられない」F1ドライバー&GPDAが雨の日本GPでの事故処理手順に抗議。FIAは改善を検討へ
F1日本GP決勝中の事故車両回収車の出動のタイミングについて、ドライバーたちが激しく批判、これを受け、FIAは今後の改善のために「徹底的な調査」を開始したと述べた。カルロス・サインツがオープニングラップでクラッシュし、セーフティカーが導入された。激しい雨で視界が非常に悪いなか、F1マシンがまだ走行している段階で、トラックがコース上に出ていたことに、複数のドライバーたちが非常に危険であるとして怒りを示した。ドライバーたちは前がほとんど見えない状態で走っており、濡れた路面でコントロールを失いやすかったため、クレーンにぶつかり大事故が起きる可能性があったからだ。
続きを読む2022/10/12
F1日本GP:競技規則の解釈をめぐってチェッカーフラッグ周でも混乱
F1日本GPは、レース後のポイント割り当てだけでなく、チェッカーフラッグがどの周回だったのかについても混乱が生じた。
雨による鈴鹿サーキットのコンディションの悪化により、スタート後に早々に赤旗中断となり、3時間の最大総レース時間の残り40分弱までレース… 続きを読む…
続きを読む2022/10/12
第二弾!アルファタウリ、イセタン羽田ストアに期間限定ショップをオープン
イタリア・ファエンツァを本拠とするF1チームのスポンサー、レッドブルのプレミアムブランド「アルファタウリ」のポップアップストアが10月26日(水)~12月6日(火)の期間限定で羽田空港にあるイセタン羽田ストアにオープンす […]
第二弾!アルファタウリ、イセタン羽田ストアに期間限定ショップをオープンbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/10/12
赤旗中の”速度違反”でペナルティのピエール・ガスリーを、F1ドライバーたち擁護「ウエットタイヤでゆっくり走るのは難しい」
アルファタウリのピエール・ガスリーは、F1日本GPの決勝レース序盤に赤旗が提示された際、250km/hで走行したとして20秒のタイム加算ペナルティを受けた。しかし他のF1ドライバーたちは、ウエットタイヤでゆっくり走るのは実に難しいとして、ガスリーを擁護する姿勢を取っている。 F1日本GPの決勝レースはウエットコンディションでスタート。1周目にカルロス・サインツJr.(フェラーリ)がクラッシュしたり、その他複数のマシンがスピンやコースアウトするなど、波乱の展開となった。その上雨脚が強まり、視界が悪く…
続きを読む2022/10/12
鮮烈なF1デビューを飾ったデ・フリース。モンツァでのレースは契約に「大きな影響を与えた」とアルファタウリ代表
アルファタウリF1のチーム代表であるフランツ・トストは、ニック・デ・フリースが先月のF1イタリアGPでウイリアムズから鮮烈なF1デビューを飾ったことは、彼との契約決定において「大きな影響」を与えたと述べている。
数年にわたってF1入りを果たそうと努めていたもののチャンスを得られないでいたデ・フリースは、今シーズンこれまでにウイリアムズ、メルセデス、そして最後にモンツァでアストンマーティンのFP1を担当した。アレクサンダー・アルボンが虫垂炎のためにイタリアGPの土曜日朝に突然欠場を決めたことで、メルセデスのリザーブドライバーであるデ・フリースが表舞台に上がることになったのだ。
続きを読む2022/10/12
アルファタウリ、なんと7年ぶり最速ピットストップ!角田裕毅のホームF1日本GPで
熱狂的な日本のファンの応援が力となったか。スクーデリア・アルファタウリは角田裕毅にとっての初の母国レース、2022年F1第18戦日本GPで実に7年ぶりのファステスト・ピットストップを記録した。 アルファタウリのメカニック […]
アルファタウリ、なんと7年ぶり最速ピットストップ!角田裕毅のホームF1日本GPでbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/10/12
元F1王者バトン、メルセデスのリザーブ就任が噂されるリカルドについて「何を得られるのか分からない」と反対
元F1チャンピオンのジェンソン・バトンは、ダニエル・リカルド(マクラーレン)が2023年シーズンにメルセデスのリザーブドライバーを引き受けるのは間違っていると考えている。2009年の世界チャンピオンであるバトンによると、それによってF1でのリカルドのキャリアは終わりを迎えることになるという。
今週初め、フランスの放送局『Canal +』は、リカルドが2023年にメルセデスのリザーブドライバーとなるべくチームと交渉中だと報じた。アルピーヌとアルファタウリのドライバーラインアップが確定したため、空きシートがあるのはハースとウイリアムズだけとなる。グリッドの3番目の階層にいるチームが、F1での運命を好転させるチャンスをリカルドに与えることはほとんどないだろう。
続きを読む2022/10/12
【動画・画像】「夢のような週末」ベッテル、最後尾から今季ベストリザルト!最後の鈴鹿を走り終えて「寂しい」鈴鹿のファンのみんな『ありがとう』
3年ぶりのF1日本GP決勝レースを終えて、F1ドライバーとして最後の鈴鹿サーキットを走ったセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)は「雨の中2時間待ちはつらかったと思う」とファンを思いやり「レースを見せられてよかった […]…
続きを読む2022/10/12
元F1王者アロンソ「カオスなレース」も「ファンのために最後までショーを続けられてよかった」フェルスタッペンを祝福「来年はもっと競争相手が増えるといいね!」
3年ぶりのF1日本GP決勝レースを終えて、アルピーヌのドライバーとしては最後の鈴鹿サーキットを走ったフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)は「カオスなレース」だったと語りつつも「ファンのために走り切れてよかった」と次のよう […]…
続きを読む2022/10/11
セルジオ・ペレス、F1日本GPの回収車両侵入は「過去数年で最悪の事件」
セルジオ・ペレスは、先週の鈴鹿サーキットのF1日本GPでドライバーが走行中にトラックに回収車両が入ったのは「過去数年で見た中で最悪の事件た」だったと述べた。
オープニングラップでカルロス・サインツJr.がクラッシュして損傷。直後にセーフティカーが導入さ… 続きを読む…
続きを読む2022/10/11
ピエトロ・フィッティパルディ、F1メキシコGPとアブダビGPでハースVF-22をドライブ
ピエトロ・フィッティパルディがF1メキシコGPとF1アブダビGPの両FP1でハースVF-22のステアリングを握る事が決まった。 F1競技規定の変更に伴い、チームは2022年シーズン中に少なくとも2回のフリー走行で若手ルー […]
ピエトロ・フィッティパルディ、F1メキシコGPとアブダビGPでハースVF-22をドライブbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/10/11
アルファタウリ&HRC密着:「初日からタイヤにダメージがあった」状況に応じた細かな変更を施すも、鈴鹿での入賞は叶わず
タイトル連覇を決めたレッドブル陣営が歓喜に沸く一方で、アルファタウリのスタッフたちはガレージで淡々と撤収作業を行っていた。期待されたF1第18戦日本GPだったが、角田裕毅13位、ピエール・ガスリー18位完走と、いずれも満足のいく結果を出すことはできなかった。
同じようにウエット路面だった初日フリー走行でも、時おり速さは見せたものの最終的に角田14番手、ガスリーは19番手に終わっていた。さらに好天に恵まれた2日目は、今度は原因不明のブレーキトラブルに見舞われた。それでも角田はなんとかQ2に進めたが、ガスリーは17番手が精一杯だった。
続きを読む2022/10/11
レッドブルが昨季の予算上限オーバーとFIA発表、チームは“無罪”主張
国際自動車連盟(FIA)は10日、F1チームに課された昨年の予算制限に関する報告書を発表。レッドブルに「軽微な」支出超過違反と、手続き上の問題があったと明らかにした。昨季の予選上限は1億4500万ドル(約210億円)で、レッドブルは5%(約10億円)未満の超過とみられる。ペナルティーは検討中とい…
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続きを読む2022/10/11
女性だけのF1サポート選手権『Wシリーズ』が2レースを残して崩壊
F1の女性だけのオープンホイール・サポート・シリーズ「Wシリーズ」が、2022年の2レースを残して崩壊してしまった。 2週間前に「Wシリーズ」がシンガポール大会後に最後の足踏み状態になっていると報じたが、報道では「かなり […]…
続きを読む2022/10/11
レッドブルの予算超過のペナルティは「しばらくかかるかもしれない」予算を使いすぎたのは「マシン開発ではない」
レッドブルの予算上限違反に対するペナルティが決定されるまで、「しばらく」かかるかもしれない。 レッドブルF1は、FIAが昨年の「軽微な予算超過違反」を確認したことに対して、「驚きと失望」をもっていると公式に反応した。 F […]…
続きを読む2022/10/11
ピエール・ガスリー 「アルピーヌF1移籍はすぐに正しい動きだと感じた」
ピエール・ガスリーが、レッドブル ファミリーを離れて2023年にアルピーヌF1チームに移籍することが決定した心境を語った。
ピエール・ガスリーはファイターだ。2019 年の夏にレッドブルからトロロッソに降格されたことは、彼にとっては腹を殴られたようなものだ… 続きを読む…
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