F1NEWSの記事一覧

2022/10/14

良いの? 悪いのどっちなの? ホンダRC213Vのポテンシャルにマルケス混乱

 レプソル・ホンダのマルク・マルケスは第15戦アラゴンGPで復帰して以降、病み上がりながらも好調な走りを見せている。しかし彼はその一方で、マシンの真のポテンシャルを把握できず、混乱しているとも話している。 マルケスは復帰初戦となるアラゴンGPでこそ転倒に終わったが、日本、タイではそれぞれ4位と5位を獲得。雨で行なわれた日本GPの予選ではポールポジションも獲得するなど、復帰直後らしからぬ速さを示してきた。 今週末はフィリップアイランドでオーストラリアGPが開催される。このコースはマルケスの得意とする左…

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2022/10/14

ボッタス 「レースコントロールはF1日本GPを開始するべきではなかった」

アルファロメオのバルテリ・ボッタスは、フィールドの密集地帯での視界があまりにも悪かったので、レースコントロールはF1日本GPをスタートするべきではなかったと語る。

鈴鹿サーキットはレース開始1時間前から雨に見舞われたが、スタート手順が開始された時点で… 続きを読む…

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2022/10/14

アストンマーティンF1、ペドロ・デ・ラ・ロサをチームアンバサダーに起用。2023年加入のアロンソとは旧知の仲

 アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム(AMF1)は、チームアンバサダーに、元F1ドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサを任命したことを発表した。デ・ラ・ロサは、2023年にドライバーとしてチームに加入するフェルナンド・アロンソと同じスペイン出身で、同じチームに所属していた経験もある。

 デ・ラ・ロサは、アストンマーティンF1チームにおいて、チームのコース上以外での可能性を最大限に引き出すための完全に新しい役割としてチームアンバサダーを務め、コミュニケーション、メディア、PR、マーケティング、プロモーション、コマーシャルおよび全般的なアドバイザリー業務を担当し、主にコミュニケーション/メディア/PRチーム、マーケティング担当、ゲストサービス担当、コマーシャルセールス担当と協力して働くということだ。

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2022/10/14

ヨハン・ザルコが最速でスタート。ホンダはリヤウイング投入|MotoGPオーストラリアFP1

 MotoGP第18戦オーストラリアGPのフリー走行1回目が行なわれた。このセッションで最速となったのは、プラマックのヨハン・ザルコだった。 3年ぶりの開催となるオーストラリアGP。前日には大雨でサーキットが冠水する状況となっていたが、天候の回復とサーキット側の努力で、グランプリ初日のセッション開始時にはほぼコンディションはドライとなった。 なお気温は15℃、路面温度も18℃とかなり涼しいコンディションのもと、走行が行なわれた。 野生のワラビーがコースに侵入し横切っていくなどフィリップアイランドらし…

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2022/10/14

F1メカ解説|アルファタウリが鈴鹿に持ち込んだ、新処理のリヤウイング。ウイング幅を広げ、ダウンフォース増を狙う”技”

 3年ぶりとなった日本GPでノーポイントに終わったアルファタウリ。実は彼らはこのグランプリに新しいリヤウイングを投入。しかし決勝が降雨に見舞われたため、その真のパフォーマンスを確認できるのは、次戦以降になりそうだ。 アルファタウリはシンガポールGPに新しいノーズとフロントウイングを投入。フロントのダウンフォースを増加させ、回頭性を向上させることを狙った。そして今回の日本GPでは、新仕様のリヤウイングを持ち込み、2台のマシンに搭載した。 新しいリヤウイングは、リヤウイングのウイング幅を広げることが最大…

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2022/10/14

考察:F1予算超過疑惑のレッドブル、コストキャップ裁定委員会での審理を選ぶ可能性

ドライバーズ世界選手権を制した2021年度の予算上限ルールに違反したとのFIAからの指摘を受け、レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコは依然として無実潔白であると主張した。 FIAはF1日本 […]
考察:F1予算超過疑惑のレッドブル、コストキャップ裁定委員会での審理を選ぶ可能性byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2022/10/14

フェルスタッペン、5連勝の口火切ったフランスGPで連覇に自信。14番手から優勝のベルギーGPは”本当に特別”

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、日本GPを優勝し、4レースを残して今シーズンのチャンピオンを獲得した。 今季12勝をマークし、年間最多勝記録更新も期待されているフェルスタッペン。特に7月の第12戦フランスGPから5連勝をマークしたことで、タイトル争いの主導権を握った。 そのフランスGPでは、フェラーリのシャルル・ルクレールがポールポジションからレースをリードしていたが、スピンを喫してクラッシュ。ノーポイントに終わった一方で、フェルスタッペンが優勝を飾った。 この勝利で、一気に63ポイント…

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2022/10/14

F1ドライバー、雨での意思決定に役立つ「インフォメーションラップ」を提案

F1ドライバーは、雨で中断されたレースでの意思決定プロセスを改善するのに役立つ新しいアイデアについて話し合っている。

F1シンガポールGPとF1日本GPの両方が豪雨によってディレイとなった後、F1ドライバーは、十分に安全になり次第トラック活動を再開するため… 続きを読む…

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2022/10/14

アルピーヌF1、ガスリーとの契約は高額年俸での2年か。レッドブルには14億円支払いとの報道も

 ピエール・ガスリーは、2023年にアルファタウリからアルピーヌへと移籍することが決まり、来年から年俸が大幅にアップするとフランスメディアが報じた。

 F1デビュー前から現在までをレッドブル・ファミリーで過ごし、キャリアを積み重ねてきたガスリーは、2023年末まで契約が残っており、アルファタウリへの残留も正式に発表されていた。しかしアルピーヌがフェルナンド・アロンソ、オスカー・ピアストリと相次いで2023年ドライバー候補を失ったことで、ガスリー獲得を望み、レッドブルと交渉。レッドブルはニック・デ・フリースを後任と決めた上で、ガスリーを手放すことに同意した。

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2022/10/14

アルファロメオF1、テオ・プルシェールをF1アメリカGPのFP1に起用

アルファロメオF1チームは、テオ・プルシェールをF1アメリカGPのフリー走行1回目に起用することを発表。併せて、2023年のチームのリザーブドライバーを務めることを発表した。

2019年からザウバーアカデミーのメンバーであるフランス出身のテオ・プルシェールは、… 続きを読む…

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2022/10/14

テオ・プルシェール、F1アメリカGPでアルファロメオからFP1デビューへ…2023年リザーブドライバーに就任

アルファロメオF1チームは10月13日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催されるF1第19戦アメリカGPのFP1でアカデミードライバーのテオ・プルシェールを起用すると発表した。 若手適用義務の一環としてバ […]
テオ・プルシェール、F1アメリカGPでアルファロメオからFP1デビューへ…2023年リザーブドライバーに就任byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2022/10/14

サインツ、危険すぎる体験語る・・・コース上で止まってあわや大事故「他のドライバーから見えないのは分かっていた」スピンの原因は水溜まり

3年ぶりのF1日本GP決勝レースは大雨の中で開催されたが、1周目にスピンをしたカルロス・サインツ(フェラーリ)は、後続のマシンに突っ込まれそうな大事故の恐怖と戦っていたようだ。 ●【2022年F1チャンピオンシップ・ラン […]…

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2022/10/14

EV新会社ソニー・ホンダモビリティ始動!2025年オンライン販売、日本は26年納車。高付加価値目指し協力者求む

10月13日、ソニーとホンダが50%ずつ出資し、資本金100億円の『ソニー・ホンダモビリティ株式会社(東京都港区)』が設立発表会見を行った。ホンダ出身の水野泰秀代表取締役会長兼CEOとソニー出身の川西泉代表取締役社長兼C […]…

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2022/10/14

アロンソのフェラーリとマクラーレン時代の元同僚デ・ラ・ロサ、アストンマーティンF1に加入!基盤作り着々

フェルナンド・アロンソは、F1を引退するセバスチャン・ベッテルに代わり来シーズンからアストンマーティンに加入することは発表済みだが、かつてマクラーレンやフェラーリで同僚だった同郷のペドロ・デ・ラ・ロサと再びタッグを組むこ […]…

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2022/10/13

残るシートは2つ・・・ウィリアムズが2023年に求める理想のドライバーは?ミック・シューマッハには改善が必要と叔父ラルフ

今シーズン限りでウィリアムズのシートを失うことが決定しているニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)は、F1日本GPで今シーズン初ポイントを獲得したのは遅すぎたと認めている。 ●【2022年F1チャンピオンシップ・ランキング […]…

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2022/10/13

今季未勝利ハミルトン、F1デビュー16年目の大ピンチ!

 メルセデスのルイス・ハミルトン(37)=英国=が、残る4戦で今季初勝利を目指す。これまで6度の表彰台に立つも、F1デビューから16年目で初めて未勝利で終わりかねない大ピンチだ。「勝てると信じている。チャンスはまだある」と必死に前を向く。現在ランキング6位で、トップ5から漏れたまま終われば、同じく…

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2022/10/13

ガスリー「2m左なら僕は死んでいた」元F1ドライバー「両者とも自問自答せよ」故ビアンキ父「ジュールへの敬意は?」考えさせられるレースとなったF1日本GP

F1日本GPで発生した“非常に危険な状況”について、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)は責任の一端を負っている。 ■ガスリー激怒「2メートル左だったら僕は死んでいた」 鈴鹿サーキットでクラッシュしたカルロス・サインツの […]…

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2022/10/13

ニック・デ・フリース 「角田裕毅は速くて才能のあるナイスガイ」

2023年にアルファタウリF1でデビューを果たすニック・デ・フリースは、チームリーダーの責任を引き受けるのに十分に成熟していると自信をもっているようだ。

ニック・デ・フリースは9月中旬にモンツァ・サーキットで開催されたF1イタリアGPでのF初1レースで非常に… 続きを読む…

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2022/10/13

マクラーレンF1を離れるリカルドは「運が悪かった」とマネージャーが語る。現在は新たなプロジェクトが進行中

 ダニエル・リカルドが今シーズン末でF1から去るのは、達成不可能な要求やチャンスの欠如のせいではなく、「運が悪い」からだとマネージャーを務めるニック・ティムは主張している。

 今年8月にリカルドとマクラーレンは、契約の終わりを1年前倒しすることで双方が合意した。8度のグランプリ優勝経験を持つリカルドが、2年の在籍期間にチームの期待に応えられなかったために下された決定だという。

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