F1NEWSの記事一覧
2022/09/23
F1モナコGPが存続のために受け入れた条件。多数の特権を諦め、3年契約を結ぶ
9月20日、F1モナコGPについて新たな開催契約が結ばれ、2025年までの3年間、継続することが発表された。しかし伝統のこのグランプリをカレンダーに残すために、主催者側はF1が要求する厳しい条件を受け入れなければならなかった。
プロモーターが支払う料金、サーキット周辺の広告、地元局によるテレビ放映、パドックおよびガレージエリアのセキュリティなどについて、モナコ自動車クラブ(ACM)とF1の間で話し合われた。
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アレイシ・エスパルガロ、2022年チャンピオン候補として迎えた日本GP以降は「リラックスしてレースを楽しむだけ」
アプリリアのアレイシ・エスパルガロは日本GPを前に、2022年のMotoGPタイトル獲得に向けて緊張することなく臨めていると語った。 2010年にMotoGPデビューを果たし、2012年からはフル参戦を開始したエスパルガロ。今年で33歳を迎えた彼は、今季のアルゼンチンGPで最高峰クラス初優勝を果たした。 その勝利以降、エスパルガロはさらに5回の表彰台獲得。前戦アラゴンGPで3位に入ったことで、ランキング首位のファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)とのポイント差はわずか17点と、タイトル争いの渦中にある。…
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角田裕毅はガスリー移籍の場合アルファタウリF1のリーダーになれるか?
角田裕毅が2023年にアルファタウリF1に残留するというニュースは、F1ドライバー市場の“シリーシーズン”では最も予想された発表の1つだった。
スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表であるフランツ・トストは、6月に残留が発表されたピエール・ガスリーとと… 続きを読む…
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MotoGP:ヤマハ 2022年 第16戦 日本GP プレビュー
Monster Energy Yamaha MotoGP、3年ぶりの日本GPに挑む
第15戦アラゴンGPを終えたMonster Energy Yamaha MotoGPはスペインから日本へ向けて出発。第16戦から第19戦までの4大会はアジア・オセアニアが舞台となる「フライアウェイ・レース」で、その1戦目が日本のモビ… 続きを読む…
2022/09/23
マクラーレンCEO、アメリカでの”F1旋風”は「アメリカ人ドライバーやチームがいなくても問題ない」
マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンは、F1のアメリカ市場での好調さはアメリカ人ドライバーやアメリカのチームの存在に依存しないと考えている。 Netflixのドキュメンタリーシリーズ『Drive to …読み続ける…
続きを読む2022/09/23
F1残留決定の角田裕毅、来季は飛躍の年となるか。先輩日本人ドライバーの“3年目”はどうだった?
日本人としては歴代10人目となるフルタイムF1ドライバーである角田裕毅。彼は2023年シーズンもアルファタウリに残留することが発表され、同チームでの3シーズン目を送ることとなった。 アルファタウリのフランツ・トスト代表は「ドライバーがF1を完全に理解するには少なくとも3年は必要なので、彼にそのポテンシャルをフルに発揮するための時間が与えられたことは喜ばしい」とコメントし、3年目を迎える角田に期待を寄せている。彼が今季残りのレースと来シーズンで印象的な活躍を残すことができれば、今後のF1キャリアにも…
続きを読む2022/09/23
ザウバー、アウディとのF1パートナーシップの発表を予告?
ザウバーは重大発表を控えているようだ。F1チームの Twitter チャンネルでの“歴史的な発表”をほのめかしている。
アルファロメオとザウバーF1チームは、2023 年末に両社のパートナーシップが終了することを発表している。アウディが2024年からその役割を引き継ぎ… 続きを読む…
続きを読む2022/09/23
ドゥカティのバニャイヤ、逆転タイトルが射程圏もチームオーダーは必要なし!「誰かに譲ってもらって勝ちたくはない」
モビリティリゾートもてぎでのMotoGP日本GPを前に、MotoGPクラスのタイトル争いはいよいよ白熱してきている。ランキング首位ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)に対して最大91ポイントの差をつけられていたフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が、ここ10戦で6勝をあげて10ポイント差まで迫っているのだ。 ただ、両者のギャップは日本GPを前にもっと縮まっていた可能性もある。前戦アラゴンGPの勝者はドゥカティ陣営のエネア・バスティアニーニ(グレシーニ)で2位がバニャイヤだったが、このレースでドゥカ…
続きを読む2022/09/23
【動画】フェルスタッペンと角田裕毅が最高速度120km/hの“バック走行レース”で一騎打ち
2022年F1第15戦オランダGPが行われる数日前、その舞台となるザントフォールト・サーキットでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)と角田裕毅(アルファタウリ)による、ある特別なレースが行われていた。
レースで使用するのは、オランダの自動車メーカーDAFの66というクルマ。一見何の変哲もないクラシックカーにみえるが、じつはこのDAF 66に今回のレースの秘密がある。
続きを読む2022/09/23
レッドブル代表、ピアストリと育成契約しなかったことを”後悔”「数年前にチャンスあったが……」
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、来季マクラーレンからF1デビューする予定のオスカー・ピアストリについて、数年前にレッドブルのドライバー育成プログラムに参加させるチャンスがあったが、契約しなかったことを「後悔している」と明かした。 マクラーレンとアルピーヌの契約騒動の渦中にあったピアストリだが、委員会の裁定によりマクラーレンとの契約が有効だと判断された。 ピアストリはアルピーヌ・アカデミーの一員としてジュニアカテゴリーを駆け上がったが、F1チームのシートに空きはなかったことから、他チームか…
続きを読む2022/09/23
ピット炎上のマルクVDS、無事ガレージ再建し日本GPへ。「助力してくれたスズキに感謝したい」
モビリティリゾートもてぎで3年ぶりの開催を迎えているMotoGP日本GP。走行開始前日となる22日(木)にはピットでボヤ騒ぎが起きていたが、原因は雨水によるショートだったようだ。 火災が発生したのはMoto2クラスに参戦するElf Marc VDS Racing …読み続ける…
続きを読む2022/09/23
フェラーリ代表、開発プログラムに貢献してきたシュワルツマンを「F1シートにふさわしいドライバー」と称賛
フェラーリのチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、チームの開発ドライバーを務めるロバート・シュワルツマンに大きな称賛を送っており、彼はF1シートにふさわしいと主張している。
シュワルツマンの最近の成績は、2019年にFIA F3でタイトルを獲得し、昨年はオスカー・ピアストリに続くランキング2位でFIA F2のシーズンを終えている。今年は10月にオースティンで行われるアメリカGPで、フリー走行1回目に参加し正式にF1デビューを飾り、シーズン最終戦のアブダビGPでもFP1を担当する予定だ。
続きを読む2022/09/23
ホンダ初のWGP出場マシン&ロッシ優勝RC211Vも登場。コレクションホールでエンジンサウンド披露|日本GPイベント情報
モビリティリゾートもてぎで23日に開幕を迎えたMotoGP日本GP。2019年以来3年ぶりの開催となるが、現地では様々なイベントが実施されており、ホンダコレクションホールでは過去の名車のエンジン音を聞くことができる。 前夜祭や関連企業のブースなど日本GPを訪れたファンに向けたイベントは数多い。その中でも、隣接するホンダコレクションホールでは『よみがえるホンダサウンド …読み続ける…
続きを読む2022/09/23
ニコ・ロズベルグ 「ノリスを倒せなければピアストリの選択は裏目に出る」
元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、マクラーレンに加入するというオスカー・ピアストリの決定は勇敢な動きだが、ランド・ノリスを倒せなければ、最終的に裏目に出る可能性があると考えている。
オスカー・ピアストリは来シーズン、アルピーヌからF1… 続きを読む…
続きを読む2022/09/23
長島哲太、初MotoGPで好結果の可能性高い!? テスト共にしたクラッチロー「ロケットアタックが本当に速かった」
RNFヤマハのカル・クラッチローはMotoGP第16戦日本GPにワイルドカード参戦する長島哲太(Team …読み続ける
続きを読む2022/09/23
角田裕毅、去就決まらず「気掛かりだった」アルファタウリF1残留を両親に報告
スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、2023年シーズンに向けた自身の去就が遅々として決まらない状況に置かれた事で、少なからず不安を感じる日々を過ごしていたようだ。 僚友ピエール・ガスリーのアルピーヌ移籍の見通しが定 […]
角田裕毅、去就決まらず「気掛かりだった」アルファタウリF1残留を両親に報告byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/09/23
フェラーリF1 「コスト上限がアイデアを制限することはない」
フェラーリF1は、コスト上限によってアップグレードの頻度は制限される可能性はあっても、それによって良いアイデアが制限されることはないと考えている。
2022年シーズン全体でのマシン開発は、これまでのシーズンとは異なり、コスト上限によってチームは新しい… 続きを読む…
続きを読む2022/09/23
マクラーレンF1、優位に立つレッドブルとフェラーリのパフォーマンスに驚き「蓄積された知識と方法論が役立つ証拠」
マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーは、今シーズンにレッドブルとフェラーリが見せているパフォーマンスに少々驚いているが、この2チームがF1の2022年のルールを活用する上で素晴らしい仕事をしていると認めた。
2022年に向けてF1のテクニカルレギュレーションが全面改定され、新世代のグラウンドエフェクトマシンが導入されたことで、オーバーテイクとコース上でのショーが改善された。メルセデスはルール変更によって後退したが、レッドブルとフェラーリは変化にうまく対処し、序盤からF1のトップ集団として戦っている。レッドブルのRB18とマックス・フェルスタッペンは、最終的にはフェラーリに対して優位に立った。
続きを読む2022/09/23
F1ラスベガスGP、F1史上最も遅い時間にレースをスタート
F1ラスベガスGPは、F1史上最も遅い時間にレースをスタートする。
F1関係者は、土曜日の夜に開催されることが発表されていたF1ラスベガスGPが現地時間22時にスタートすることを確認した。日本時間では11月19日(日)の14時のスタートとなる。 続きを読む…
続きを読む2022/09/23
アロンソの移籍に元チームメイトのマッサが疑問符。競争力のないマシンでは「チームと争うことになりかねない」
元F1ドライバーのフェリペ・マッサは、フェルナンド・アロンソがアストンマーティンF1との契約を結んだことに疑問を呈し、状況次第では彼がアストンマーティンに「問題」を引き起こすと指摘した。
8月1日、アストンマーティンF1は数日前に引退を発表したセバスチャン・ベッテルに代わり、アロンソと2023年からの複数年契約を結んだことを発表した。
世界中を驚かせたこの発表だが、イギリスの放送局『Sky Sports』の番組『Any Driven Monday』に出演したマッサにとって、この移籍は「不思議」だったという。
続きを読む2022/09/23
デ・フリース、搭乗拒否に直面…シンガポールGP準備に影響
ニック・デ・フリースはブレグジット=イギリスの欧州連合離脱の影響で旅券問題に見舞われ渡英できず、準備不十分のままにシンガポールGPへと向かう事になる。 前戦イタリアGPで鮮烈の9位入賞を飾った27歳のオランダ人ドライバー […]
デ・フリース、搭乗拒否に直面…シンガポールGP準備に影響byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2022/09/23
レッドブルF1 「サイドポッドコンセプトはパズルの一部にすぎない」
メルセデスF1チームは、2023年F1マシン『W14』の基本的な“コンセプト”を決定するプロセスを進めている。
2023年F1マシンの“コンセプト”は、7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンにとって特に懸念事項であり、彼が新しいチームメイトのジョージ・… 続きを読む…
続きを読む2022/09/23
F1イタリアGPでの黄旗無視は「無線で誤解があり減速しなかった」と角田裕毅。再発防止を誓う
角田裕毅(アルファタウリ)は、2022年F1第16戦イタリアGPのフリー走行2回目で受けたペナルティについて「不必要だった」と振り返ったうえで、それがエンジニアとの「コミュニケーションミス」によるものだったと説明した。
角田はF1イタリアGPのFP2で、イエローフラッグ下で十分な減速をしなかったとして3グリッドの降格処分を受けた。角田はすでにパワーユニット交換による最後尾スタートが決定していたためレースへの影響はなかったが、ペナルティポイントが2点加算され累積8点となった。
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