F1NEWSの記事一覧

2023/05/13

F1から次世代の自動車、そして飛行機へ……ホンダの”走る実験室”が目指す未来

 かの本田宗一郎は、F1のことを「走る実験室」と称した。そして彼が創業したホンダは、昭和39年(1964年)にF1への参戦をスタート。当時はまだ、市販の四輪車を発売したばかりのメーカーだった。 しかしF1に参戦し、それだけではなく勝利も手にしたことで、世界にホンダの名が知られることとなった。ある意味F1は、ホンダの礎を築いた一因だと言って過言ではないだろう。 F1では各メーカーが鎬を削り、覇権を争ってきた。そして勝つために様々な技術が導入され、その技術は市販車にも活かされていった。これはF1に限らず…

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2023/05/13

レッドブルF1代表 「ペレスにはフェルスタッペンと同じ情報量を与えている」

レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、セルジオ・ペレスがF1マイアミGPでの優勝争い中にマックス・フェルスタッペンと同じくらい多くの情報をチームから受け取ったと主張する。

2人のドライバーの戦略の違いにより、フェルスタッ… 続きを読む…

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2023/05/13

メルセデス、2024年から新設のWEC GT3クラスに参戦? ハイパーカー増加でグリッド枠縮小も「計画は間違いなくある」

 世界耐久選手権(WEC)は、現在のGTEクラスを廃止し、2024年からGT3規格のマシンで争われるクラス「LMGT3」を新設。それに向けて、メルセデスはGT3マシンの投入を計画している。 WECが比較的手頃なGT3規格のクラスを新設することで、メルセデスをはじめ、WECへの参戦権があるメーカーは増加している。 ただ、WECは最高峰クラスであるハイパーカークラスに参戦しているメーカーを優先してLMGT3のエントリーを受けつけるとしており、トヨタ(レクサス)やポルシェやフェラーリ、プジョー、キャデラッ…

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2023/05/13

マクラーレンF1、MCL60のオフスロットル/オフブレーキ時の弱点が露呈

マクラーレンは、F1マイアミGPの低グリップコンディションとF1アゼルバイジャンGPの「キャッスル・セクション」がどのようにF1マシンの明確な弱点を露呈させたかについて説明した。

マクラーレンのF1チーム代表のアンドレア・ステラは、ランド・ノリスがフロアに… 続きを読む…

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2023/05/13

ハースF1最大の弱点は混戦時のパフォーマンス? マイアミGPで好調も「トラフィックで不安定」とチーム代表

 F1第5戦マイアミGPで、ハースは今シーズン初の大型アップデートとして、新型フロアを投入。チーム代表のギュンター・シュタイナーはその効果を認める一方で、トラフィック中の今季マシン『VF-23』の安定性を向上する必要があると考えている。 マイアミGPでは予選Q3で赤旗が出たこともあり、ケビン・マグヌッセンが4番グリットを獲得。ただ、決勝レースのスタートでは出遅れ、フェラーリのシャルル・ルクレールらを相手に奮闘したものの、結果10位でフィニッシュすることとなった。 またチームメイトのニコ・ヒュルケンベ…

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2023/05/13

ピレリがF1イギリスGPに新仕様のタイヤを導入。マシンパフォーマンスの予想以上の向上に対応

 F1のタイヤサプライヤーを務めるピレリは、7月に行われる第11戦イギリスGPから新しい仕様のスリックタイヤを導入することを発表した。各チームの2023年型マシンが予想以上のスピードとダウンフォースを生み出していることが序盤5戦で明らかになり、これに対応するための策であり、第8戦スペインGPのプラクティスで全チームに新タイヤのテストを行う機会が提供される。

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2023/05/13

インディカー、商標侵害疑惑を巡りF1に再度警告か…マイアミGPでのドライバー紹介を受け

米インディカー・シリーズは「レース界における最大のスペクタクル(The Greatest Spectacle in Racing)」との同社所有の商標(1985年出願)侵害の可能性を巡り、F1の商業権を持つリバディメディ […]
インディカー、商標侵害疑惑を巡りF1に再度警告か…マイアミGPでのドライバー紹介を受けbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2023/05/13

アルファタウリF1、イモラで導入の新しいフロアは「重要な一歩になる」

アルファタウリF1チームは、ホームレースのイモラで導入される新しいフロアがAT04にとって「重要な」ステップになると考えている。

スクーデリア・アルファタウリにとってとって2023年シーズンは困難なスタートとなり、チーム代表のフランツ・トストの批判的なコ… 続きを読む…

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2023/05/13

F1マイアミGPのセレモニーで使われた“インディ500の愛称”にIMS側が不快感「我々のものを盗まないで」

 先週のF1第5戦マイアミGPでは、F1とインディカーの間でトレードマークについて少しの緊張が走った。F1は大胆にも、インディカーの神聖なる愛称である“グレイテスト・スペクタクル”を借用したのだ。

 進行役を務めたLL・クール・Jが、F1を“ザ・グレイテスト・スペクタクル・イン・レーシング”と呼んで、ドライバー紹介の前に観客を沸かせた時に、このスローガンについてのいざこざが起きた。この主張はインディアナポリス・モータースピードウェイの誇り高きオーナーたちには通じなかったのだ。インディ500は長い間“ザ・グレイテスト・スペクタクル・イン・レーシング”として称賛されてきており、この呼び名は1911年以来象徴的なブリックヤードで開催されているインディ500の代名詞となっている。

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2023/05/13

F1イギリスGPで新型スリックタイヤを導入、予想外の事態を受け急遽決定…スペインGPでテストへ

予想を遥かに上回るマシンの性能向上を受け、公式タイヤサプライヤーのピレリはF1第11戦イギリスGP(7月7日~9日)以降、新しい仕様のスリックタイヤを投入する。またこれに先立ち、第8戦スペインGPの初日フリー走行(6月2 […]
F1イギリスGPで新型スリックタイヤを導入、予想外の事態を受け急遽決定…スペインGPでテストへbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2023/05/12

ジャック・ミラー絶好調、初日プラクティスを完全制覇! 復帰戦マルケス攻めの姿勢でQ2進出もビッグクラッシュ|MotoGPフランスP2

 ブガッティ・サーキットで開幕したMotoGP第5戦フランスGP。初日午後のプラクティス2が行なわれ、KTMのジャック・ミラーが最速タイムをマークした。 フランスGPは天候も心配されたが、この日はサーキット周辺は晴れ間が覗くコンディション。ただ気温は18度と、前戦スペインGPと比較すると涼しい。 プラクティス2の序盤は、マルコ・ベッツェッキ(VR46)やホルヘ・マルティン(グレシーニ)、ブラッド・ビンダー(KTM)など、午前のプラクティス1で上位につけていたライダーが上位に並んだ。中でもベッツェッキ…

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2023/05/12

ダニエル・リカルド、アルファタウリF1でデ・フリースと交代の噂を否定

ダニエル・リカルドは、スクーデリア・アルファタウリのニック・デ・フリースの代役枠には入っておらず、この件に一連の注目が集まる中、この噂をシャットアウトした。

今週初め、元レッドブルとマクラーレンF1ドライバーのリカルドが、間もなくアルファタウリの… 続きを読む…

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2023/05/12

バニャイヤ、マルケスのペナルティ巡る騒動に同情「FIMがミスったのだからね。マルクの復帰を喜ばないと」

 MotoGP第5戦フランスGPではレプソル・ホンダのマルク・マルケスが復帰する。彼は開幕戦以降ペナルティを巡る騒動の中心人物となっていたが、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は同情的に見ているようだ。 マルケスはポルトガルGPでRNFアプリリアのミゲル・オリベイラと接触し、第2戦アルゼンチンGPでのダブルロングラップペナルティを科せられた。しかしアルゼンチンGPをマルケスが欠場する事になった後、FIMはペナルティを再発行し、マルケスは次に参加するラウンドでペナルティを受けなければならないとい…

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2023/05/12

F1、MotoGPに追随して全週末でスプリントを導入する計画はなし

F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、MotoGPに追随して全レース週末にスプリントイベントを導入する計画はないと主張している。

アゼルバイジャンでのフォーマット変更後初めて、ドメニカリはレースの3分の1でスプリントを行うことが自分の希望だと示唆した。 続きを読む…

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2023/05/12

【アストンマーティン】2024年型F1マシンの開発を「できるだけ早く始めたい」と技術責任者

全23戦で争われる2023年F1シーズンもまだ5レースを終えたばかりだ。しかし、アストンマーティンはすでに2024年型F1マシンの開発を見据えているようだ。 ■アストンマーティン躍進の立役者となった元レッドブルのエンジニ […]…

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2023/05/12

フェルスタッペン、F1マイアミGP快勝のワケは高速コーナーにあり! レッドブル代表「セクター1が傑出していた」

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1第5戦マイアミGPで予選9番手から優勝。チームメイトのセルジオ・ペレスを最終的に5.3秒差で破り、今季の勝ち星を3にあげた。 この結果についてチーム代表のクリスチャン・ホーナーは、フェルスタッペンはセクター1で多くのタイムを稼いでいたことが勝因だと語っている。 マイアミ・インターナショナル・オートドロームのセクター1は、8つのコーナーで構成され、その大部分が高速コーナーとなっている。 決勝では、多くのドライバーがスタートタイヤにミディアム、2セット目の…

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