F1NEWSの記事一覧
2023/05/12
WECのタイヤウォーマー禁止、今季のル・マン24時間に限り撤廃「できる限り安全な環境で競技できるように」
WEC(世界耐久選手権)では、今シーズンからタイヤウォーマーの使用が禁止されることになった。しかし安全性を考慮し、6月に開催予定のル・マン24時間レースに限り、使用が解禁されることになった。 タイヤを作動温度領域まで人為的に温めるタイヤウォーマーは、サステナビリティを理由に、WECでは今シーズンから使用が禁止されることになった。 しかし先日行なわれたスパ6時間レースでは、冷えたタイヤでコースインしたマシンがクラッシュする事故が相次いだ。予選では、トヨタのブレンドン・ハートレーがアウトラップでラディ…
続きを読む2023/05/12
マッティア・ビノット、アルピーヌF1チームの代表就任オファーを拒否との噂
アルピーヌF1チームの代表であるオトマー・サフナウアーにとって、状況はますます熱くなっている。ルーマニア系アメリカ人の彼は、今のところレッドブル、フェラーリ、メルセデスにチームを近づけることができないでいる。現在では、マティア・ビノットが新しいチー… 続きを読む…
続きを読む2023/05/12
フェラーリ、マシン開発の主眼は「ピーキーさ」の低減に。予測不能との不満解消なるか
2023年のフェラーリのF1マシンはドライバーから問題点が数多く指摘されている。チーム側はドライバーに自信を持たせるためにも、マシンの持つピーキーさを取り除くことが必要だと考えている。 先週末行なわれたF1第5戦マイアミGPで、フェラーリは2023年マシンSF-23に対するアップデート投入をスタート。今回は新しいフロアを投入しているが、これはマシンをより“穏やかな”モノにすることが考慮されていたパーツだ。 ただ決勝ではカルロス・サインツJr.が5位、シャルル・ルクレールは予選でクラッシュも経験し、…
続きを読む2023/05/12
チームメイトを積極的にサポートするアロンソ「若いランスがアストンマーティンF1を率いていくための準備をさせたい」
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、チームメイトのランス・ストロールを積極的にサポートしているのは、「彼が今後10年や15年にわたりチームを率いる」ための責任に向けて準備をさせたいという思いがあるからだと語った。
これまでのところ、シーズン前の多くの予測に反して、アロンソとチームオーナーであるローレンス・ストロールの息子ランスの間に摩擦はなさそうだ。
続きを読む2023/05/12
レッドブルF1代表 「多くのサーキットは新チームを追加するには狭すぎる」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、現在のサーキットではインフラが限られているため、F1が追加チームを受け入れるのは「信じられないほど難しいだろう」と語る。
2023年のFIAスポーツレギュレーションでは、理論上、最大3チ… 続きを読む…
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リカルドがアルファタウリF1でシート合わせも、デ・フリース解雇説には根拠なし
レッドブルF1のサードドライバーを務めるダニエル・リカルドが、アルファタウリのファクトリーを訪れてシート合わせを行ったことから、首脳陣は現在苦戦しているルーキー、ニック・デ・フリースをシーズン途中で降ろしてリカルドを後任に据えるのではないかという推測が一部で浮上している。しかし、現時点では、そういった動きが起こる可能性は非常に低そうだ。
マイアミGPの数日後、リカルドがイタリア・ファエンツァで目撃され、同地に位置するアルファタウリのファクトリーでAT04のシート合わせを行ったことが分かった。
続きを読む2023/05/12
デ・フリース後任候補はリカルドではなくローソン、乱れ飛ぶアルファタウリのF1シート憶測
伊ファエンツァのF1ファクトリーを訪れシート合わせを行ったとして、ダニエル・リカルドがニック・デ・フリースの後任としてアルファタウリからF1復帰を果たすのではとの噂が注目を集めている。ただ後任候補はリアム・ローソンとの報 […]
デ・フリース後任候補はリカルドではなくローソン、乱れ飛ぶアルファタウリのF1シート憶測byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/05/12
本社CEOがアルピーヌ批判「まるでアマチュア」 チーム低迷に怒!!サフナウアー代表解雇も示唆
開幕5戦を終えて製造者部門6位と低迷するアルピーヌF1を、本社のローラン・ロッシ最高経営責任者(CEO、48)が「まるでアマチュアだ。全てはチーム代表の責任」と激しく非難した。昨季からチームを率いるオットマー・サフナウアー代表(58)の解雇すら示唆し、話題を集めている。
昨季はランク4位と中…
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続きを読む2023/05/12
アロンソ 「オコンの姿勢はアルピーヌF1に利益をもたらさなかった」
フェルナンド・アロンソが、元アルピーヌF1チームのチームメイトであるエステバン・オコンに揶揄の言葉を向けた。
41歳の元2度のチャンピオンは、2023年に入ってから2度目の競争の春を楽しんでおり、圧倒的な強さを誇るレッドブル勢の後ろで表彰台を連発している。 続きを読む…
続きを読む2023/05/11
リカルド、アルファタウリでシートフィッティング。デ・フリーズに早くも試練が訪れる?
レッドブルでサードドライバーを務めているダニエル・リカルドが、アルファタウリのファクトリーを訪れ、シートフィッティングを行なった。これにより、厳しい状況におかれているニック・デ・フリーズに代わってF1に復帰するのではないかと噂されている。 しかし当然ながら、リカルドのファクトリー訪問がドライバー交代を直接意味しているわけではない。 むしろ、リカルドの訪問は至極当然のものだったのだ。リカルドは今季レッドブルのサードドライバーとしてデモランなどを担当する他、一部のレースではリザーブの役割も担うことにな…
続きを読む2023/05/11
MotoGPも”ジャスト・イン・タイム”が求められる時代?/人気拡大目指す催しの影で中小クラスが犠牲に|MotoGPコラム
2023年シーズンは開幕から南北アメリカのフライアウェイを経て、欧州ラウンドの緒戦第4戦スペインGPを終えた。今週末はフランスGPで、その後はイタリア、ドイツ、オランダ……といよいよ本格的なヨーロッパ転戦がスタートする。ここからの戦いではチームとライダー、各メーカーともに〈本気モード〉に入り、チャンピオンシップは一段と激しさを増す。 今年はグランプリ史上最大のフォーマットチェンジが導入され、土曜午後にMotoGPクラスのスプリントレースが導入された。それに伴い、金曜から日曜までのスケジュールは昨年…
続きを読む2023/05/11
リカルド、アルファタウリF1でシート合わせ…デ・フリースと交代?
ダニエル・リカルドがシートフィッティングのためにイタリアにあるアルファタウリのF1ファクトリーを訪れたことで、ニック・デ・フリースに代わってリカルドが参戦するのではないかという噂が広まっている。
しかし、ルーキーイヤーのデ・ブリースが厳しい状況に… 続きを読む…
続きを読む2023/05/11
ルイス・ハミルトン、インディカーやNASCARに関心もF1継続を決意
ルイス・ハミルトンは、NASCARやインディカーのマシンで走ることに前向きだとしながらも、F1を継続する決意を再確認した。
ハミルトンとメルセデスの契約は2023年シーズン終了後に切れるが、新契約を結ぶ保証がないため、8度目のワールドタイトルを目指すハミルト… 続きを読む…
続きを読む2023/05/11
変わっていくF1とMotoGP……WRCはどうする? ヌービル「もう誰もこのシリーズを気にしていない」と変革訴え
ヒョンデから世界ラリー選手権(WRC)に参戦しているティエリー・ヌービルは、今シリーズは転換期を迎えており、変化を求められていると語っている。 WRCは近年、新たな自動車メーカーをシリーズに呼び込もうと画策しており、2022年に導入されたハイブリッドマシンのRally1規定も、それが主な目的だった。 現在参戦中のトヨタ、ヒョンデ、M-スポーツ・フォードは少なくとも2024年までWRCに留まることとなっているが、ハイブリッドマシンへの移行も、今のところ新たなメーカーを呼び込むには至っていない。関連ニ…
続きを読む2023/05/11
アロンソ「アストンマーティンでF1を続けたいという誘惑に駆られることになるかもしれない」 2026年にはホンダと再タッグの可能性も?
フェルナンド・アロンソが、アストンマーティンとの契約を2025年以降も延長したいという“誘惑”に駆られることになるかもしれないと語った。 ■続けたいと思うかやめたいと思うか「まだわからない」とアロンソ 2005年と200 […]…
続きを読む2023/05/11
クアルタラロ、母国フランスで今度こそ好結果目指す「スペインのことは忘れた。ル・マンで巻き返すのが楽しみ」
MotoGP第5戦フランスGPが今週末行なわれる。ヤマハのファビオ・クアルタラロにとっては母国戦であり、それだけに彼も気合いが入っている。 今シーズン、クアルタラロは第4戦スペインGPまでで表彰台を獲得できたのは1回のみと大苦戦。前戦スペインGPは過去のレースで好結果を残してきた実績があるため、クアルタラロとしても期待を抱いてレースウィークに臨んだ。 しかしクアルタラロはスペインGPでも苦戦。予選ではQ1敗退を喫し、レースでは後方からの追い上げを意識しすぎたのか1周目に転倒してしまい、ペナルティも…
続きを読む2023/05/11
F1、賛否両論のドライバー紹介についてGPDAとの協議に前向きな姿勢
F1は、FIA(国際自動車連盟)およびGPDA(グランプリ・ドライバー・アソシエーション)と協力して、今後のイベントにおける決勝前のドライバー紹介をより洗練されたものにしていく。
レース前のグリッドの手順がレギュレーションで変更され、セレモニーの時間を増… 続きを読む…
続きを読む2023/05/11
フェルスタッペンを4人の元F1ドライバーが賞賛 セナやシューマッハに並ぶ“史上最強ドライバー”
4人の元F1ドライバーが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は現時点における最強ドライバーであるだけでなく、おそらく、F1史上最高レベルのドライバーだろうと考えている。 ■「フェルスタッペンはセナと同じレベル」・・ […]…
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