F1NEWSの記事一覧
2023/03/16
ランド・ノリス 「マクラーレンF1はアストンの飛躍を見本にする必要がある」
ランド・ノリスは、近年のアストンマーティンとフェラーリの躍進を見本にして、2023年のF1シーズンを通してマクラーレンF1に大きめの前進を求めている。
フェラーリは、2021年にはマクラーレンを抑えて3位につけていたが、昨年は技術レギュレーションの見直しを利… 続きを読む…
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F1ドライバーの視界と安全性の向上を目指し再度コース改修を行ったサウジアラビア。ラップタイムはわずかに短縮か
F1サウジアラビアGPのプロモーターであるサウジ・モータースポーツ・カンパニーの最高責任者マーティン・ウィテカーは、3回目のレース開催に向けて行われた安全上の変更について、F1ドライバーたちは満足するだろうと期待している。
2021年12月のF1初開催の後、サウジアラビアGPの舞台であるジェッダ・コーニッシュ・サーキットでは、6.175kmのコース施設周辺の数カ所のエリアで視界が改善され、最終コーナーのコース幅の変更が行われた。そして今週末にF1第2戦を開催するこの高速コースには、ドライバーの視界と安全性をさらに向上させるための改良が加えられた。
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【角田裕毅を海外F1ライターが斬る:第1戦】「誰がボスか」を示したものの、非力なマシンで痛すぎるノーポイント
F1ライター、エディ・エディントン氏による角田裕毅分析コラムが今年も登場。F1での3年目を迎えた角田がどう成長し、あるいはどこに課題があるのかを、エディントン氏が忌憚なく指摘していく。今回は2023年F1開幕戦バーレーンGPについて振り返ってもらった。
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1ポイントまであと1秒だった。そんな僅差で入賞を逃がして、角田裕毅は本当に悔しい思いをしたことだろう。57周にわたっていい走りをしていたのに、マシンのストレートラインスピードが極端に不足していたために、結局前を行くウイリアムズのアレクサンダー・アルボンを抜くことができなかった。どんなにいいレースをしたところで、結局大事なのはポイントを獲れたかどうかだ。レッドブルが角田の将来を決めようとする時に思い返すのは、ポイントを稼いできたかどうかということだけなのだ。
続きを読む2023/03/16
F1マシンは『オール電動化』にはならないとステファノ・ドメニカリ
F1は『オール電動化』を目指すという圧力に抵抗することで、正しい道を歩んでいる。
F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、F1が燃料を完全に捨てるのではなく、ハイブリッドエンジンやその他の持続可能な方策にこだわることで、賢明な選択をしていると考えてい… 続きを読む…
続きを読む2023/03/16
ミカ・ハッキネン独占告白。マクラーレンMP4-12とメルセデスV10、F1初優勝の物語
毎号1台のF1マシンを特集し、そのマシンが織り成すさまざまなエピソードを紹介する『GP Car Story』最新刊のVol.43では、マクラーレンの復活、メルセデス黄金時代のへ礎、そしてハッキネンの初優勝と、多くのメモリアルがつまった1台、マクラーレンMP4-12を特集する。
このページでは、現在発売中の最新刊『GP Car Story Vol.43 マクラーレンMP4-13』に掲載されるミカ・ハッキネンの独占インタビューを特別公開。待ち侘びた歓喜の瞬間、そこに至るまでの苦悩と耐え続けた日々を大いに語る。
続きを読む2023/03/16
WEC開幕戦のライバルはフェラーリとキャデラック? リザーブ就任の中嶋一貴、LMDh参戦の新シーズン勢力図を予想
WEC(世界耐久選手権)の2023年シーズンが、いよいよセブリングで開幕を迎えた。初日の走行終了後、TOYOTA GAZOO …読み続ける
続きを読む2023/03/16
レッドブルF1首脳 「風洞の時間短縮ペナルティで2023年のリードは消える」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・レーシングのライバルたちが2023年シーズンの後半に急速に追いつく可能性があると警告している。
しかし、先日バーレーンでシーズンがスタートすると、王者レッドブルは、… 続きを読む…
続きを読む2023/03/16
F1、2026年持続可能燃料への移行で求められる火災対策の見直し、市販車市場に還元するための仕組み
持続可能な第2・3世代のバイオ燃料をベースとした新燃料への切り替えは環境負荷の軽減を目指す取り組みの一環だが、これと同時にF1には、ドライバーの装備やマシンに使われる素材など、火災安全対策の見直しが求められている。 20 […]
F1、2026年持続可能燃料への移行で求められる火災対策の見直し、市販車市場に還元するための仕組みbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/03/16
角田裕毅、アルファタウリ『AT04』は「高速のF1サウジアラビアGPには適しているはず!」昨年トラブル多発も信頼性に自信
3月17日(金)からサウジアラビア、ジェッダの市街地サーキットで行なわれるサウジアラビアGP。アルファタウリから参戦する角田裕毅は、今季のF1マシン『AT04』のパッケージが高速域のコースレイアウトに適していると考えている。 F1参戦3年目を迎える角田。今年からはチームメイトも変わり、チームを牽引していく立場へと成長することが求められる年となっている。 開幕戦バーレーンGPでは予選Q2進出を果たし、14番グリッドを獲得。マシンパフォーマンス面での”足かせ”もあり、決勝レースでは11位と惜しくもポイ…
続きを読む2023/03/16
かつてウイリアムズのスポンサーを務めたサウジアラビアの航空会社『サウディア』がアストンマーティンF1のパートナーに
アストンマーティンは、サウジアラビアの国営航空会社『サウディア』がチームの公式グローバルエアラインパートナーとなったことを発表した。
サウディアは、ウイリアムズのスポンサーを務めた歴史を持つ。フランク・ウイリアムズが1970年代後半にF1における運命を好転させるチャンスを掴んだのは、1977年末にサウディアと契約を結んだ時だった。ウイリアムズの共同創設者であるパトリック・ヘッドにとっても、これは将来が変わる瞬間だった。サウディアとの提携により、ウイリアムズとサウジアラビアとの関係は雪だるま式に拡大したのだ。
続きを読む2023/03/16
F1サウジアラビアGP、DRS検出ポイントを移動して“いたちごっこ”を封印
FIA(国際自動車連盟)は、2023年のF1サウジアラビアGPに向けて、ジェッダ・コーニッシュ・サーキットの3つ目のDRS検出ポイントを最終コーナーの後に移動した。
以前のDRSの検出ポイントは、ターン27のブレーキングゾーンに設定されており、昨シーズンのシャルル… 続きを読む…
続きを読む2023/03/16
開幕2戦目にしてPU基数超過……! フェラーリのルクレール、F1サウジアラビアGPで10グリッド降格ペナルティ決定
フェラーリはF1第2戦サウジアラビアGPで、シャルル・ルクレール車に搭載されているパワーユニット(PU)に3基目のコントロールエレクトロニクス(CE)を投入。年間2基という規定数を超過したため、ルクレールは決勝レースで10グリッドの降格ペナルティを受けることとなった。 今月初めに行なわれた開幕戦バーレーンGPの決勝日の朝、フェラーリはルクレール車のPUに搭載されていたCEに異常を検知。2基目のコンポーネントへ交換した。 しかし、バーレーンGP決勝の40周目にルクレールはマシンのパワーを失ってリタイ…
続きを読む2023/03/16
F1オーストリアGP、新契約により2027年までの開催が確定
F1は、オーストリアGPに関して新たな4年契約を結び、同GPの2027年までの開催が確定したことを発表した。
シュタイアーマルクのシュピールベルクでのオーストリアGPは、2014年に復活。2022年には観戦チケットが完売し、303,000人の観客が訪れた。現契約期間は2023年までだったが、F1は3月15日、新たに4年契約を結んだことを発表した。
続きを読む2023/03/16
ウイリアムズF1、航空宇宙関連企業の幹部を務めたフレデリック・ブルーソーをCOOに起用
ウイリアムズ・レーシングは、元プラット・アンド・ホイットニー社の幹部であるフレデリック・ブルーソーを、新たにチーフオペレーティングオフィサー(COO)に任命した。
ブルーソーは、航空宇宙産業で輝かしいキャリアを積んできた。彼は1997年にプラット・アンド・ホイットニー・カナダでキャリアを始め、さまざまな運営および管理職を経験した2022年4月にはプラット・アンド・ホイットニーのオペレーション担当副社長に任命され、ブルーソーはカナダ、ポーランド、モロッコ、中国など12拠点を網羅した同社の世界事業を統括した。
続きを読む2023/03/16
フェルスタッペン 「レッドブルF1にとってジェッダは簡単な仕事ではない」
マックス・フェルスタッペンは、F1サウジアラビアGPの週末が自分にとってもレッドブルにとっても「簡単な仕事」になるとは思っていないと主張している。
フェルスタッペンは、今月初めにバーレーンで開催されたシーズン開幕戦で勝利を収め、レッドブルのチームメ… 続きを読む…
続きを読む2023/03/16
F1オーストリアGP、2027年までレッドブル・リンクでの契約を4年間延長
F1は、オーストリアGPのプロモーターと新たに4年間の契約に合意し、2027年までレッドブル・リンクでレースを継続することを発表した。
オーストリアGPは2014年にFIA F1世界選手権に復帰し、それ以来、レッドブル・リンクは何百万人ものファンを迎え、昨年の完売イ… 続きを読む…
続きを読む2023/03/16
F1オーストリアGP、2027年までレッドブル・リンクでの契約を4年間延長
F1は、オーストリアGPのプロモーターと新たに4年間の契約に合意し、2027年までレッドブル・リンクでレースを継続することを発表した。
オーストリアGPは2014年にFIA F1世界選手権に復帰し、それ以来、レッドブル・リンクは何百万人ものファンを迎え、昨年の完売イ… 続きを読む…
続きを読む2023/03/16
F1、持続可能燃料の”開発競争”はコントロールできると自信。”走る実験室”に戻るための規則づくりに腐心
F1は2026年から化石燃料を使用しない、100%持続可能な燃料を導入する予定となっているF1。そのチーフテクニカルオフィサーであるパット・シモンズは、燃料の開発が激化するリスクを認めたが、慎重に策定されたレギュレーションでそれをコントロールできると語った。 この動きは、2030年までにネットゼロ化を目指すF1の取り組みの一環であり、F1という厳しい環境の中で開発した燃料を一般化することで、より広い世界の汚染低減に貢献することを目指したものだ。 F1が「走る実験室」として技術の限界に挑戦し、最高の…
続きを読む2023/03/16
デ・フリースが語るアルファタウリAT04の問題点、F1サウジでの”特性マッチ”に期待も入賞は茨の道
アルファタウリの2023年型F1マシン「AT04」についてニック・デ・フリースはF1第2戦サウジアラビアGPに向けて、特に低速コーナーのパフォーマンスを改善してライバルとの差を縮める事が必要であるとした上で、現状でのポイ […]
デ・フリースが語るアルファタウリAT04の問題点、F1サウジでの”特性マッチ”に期待も入賞は茨の道byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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