F1NEWSの記事一覧
2023/10/10
マクラーレン、カタールGPでF1最速ピットストップ“1.80秒”を記録
マクラーレンは、2023年F1第18戦カタールGPの決勝でF1最速=世界最速のピットストップ記録を更新する“1.80秒”で作業を完了させた。
マクラーレンは、トラック上で速さを発揮してさらにダブル表彰台を獲得しただけでなく、日曜のロサイル・インターナショナル・サ… 続きを読む…
続きを読む2023/10/10
マクラーレンF1、4輪タイヤ交換僅か「1.80秒」レッドブルを破り世界記録更新
記録は常に破られるためにある。マクラーレン・レーシングが2023年のF1カタールGPのピットストップ作業で1.80秒を記録し、レッドブル・レーシングが保持していた世界最速記録1.82秒を塗り替えた。 タイヤに関する安全上 […]
マクラーレンF1、4輪タイヤ交換僅か「1.80秒」レッドブルを破り世界記録更新byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/10/10
角田グッタリ… 見せ場なく15位
アルファタウリの角田裕毅は、11番手スタートから見せ場なく15位に終わった。
「本当にタフなレース。暑くてヘルメットのバイザーを開けると砂が入ってきて、視界も悪く大変だった」とグッタリ。「ライバルに対しアドバンテージがあると感じていたが、(ペースが)遅すぎた」と振り返った。第13戦ベルギーG…
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続きを読む2023/10/10
ハミ同士打ち 今季初リタイア
メルセデスのルイス・ハミルトンが、スタート直後の1コーナーでジョージ・ラッセルと同士打ちを演じた。7度の王者はマシンを壊し、今季初のリタイア。3番グリッドから好スタートを決め、2番グリッドだった同僚の外側に並んだところで接触した。「事故はジョージのせいじゃない。レース前は『きょうは一緒に仕事をし…
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続きを読む2023/10/10
フェル王者の貫録 ポールtoウイン
フェルスタッペンがまたしても完勝。「最初のスティント(ピットイン間の走行機会)が勝利の決め手だったね。ペースもタイヤの調子も良かった」と振り返った。
タイヤの使用制限で実質的に3度のピットストップが課せられたため、「僕は同じタイヤでできるだけ長くプッシュする方が好き。タイヤに優しいクルマを設…
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続きを読む2023/10/09
メルセデス同士討ち・・・F1カタールGPレース後、ハミルトンがラッセルに謝罪してハグ。休養中のトト・ヴォルフ代表はレース中に遠隔指示
メルセデスF1のトト・ヴォルフ代表は、休養から復帰した後、ドライバー間の仲裁に忙しくなりそうだ。 ●【2023F1第18戦カタールGP】決勝レース・全セッションの結果 ■日本GPでも遠隔で指示 チームのボスであり、共同オ […]…
続きを読む2023/10/09
限界を超えたF1カタールGP・・・ドライバーの体調不良と不満続出「脱水症状、熱中症、めまい、出られないサウナ、走行中に嘔吐」開催時期と縁石が問題
うだるような暑さの中で行われたF1カタールGPの後、F1は自問自答しなければならないかもしれない。 ■暑さは開始前から懸念 カルロス・サインツ(フェラーリ)は木曜日にサーキットに到着した時、砂漠の暑い季節にF1がカタール […]…
続きを読む2023/10/09
ラッセルと接触してリタイアしたハミルトン、コースを横断して罰金785万円
ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、F1カタールGP決勝レースでチームメイトのジョージ・ラッセルと接触してマシンを降りた後、ピットレーンに戻るためにコースを横断してしまったことについてスチュワードから叱責を受け、罰金を科 […]…
続きを読む2023/10/09
マクラーレン2戦連続ダブル表彰台、製造者部門4位のアストンマーティンに肉薄
(F1第18戦カタールGP 決勝 8日 ルサイルサーキット)
マクラーレンが前戦日本GPから2戦連続でダブル表彰台だ。新人のオスカー・ピアストリ(22)=オーストラリア=が自己ベストの2位に入り、ランド・ノリス(23)=英国=が3位。スプリントと計47ポイントを稼ぎ、5位につける製造者部門で4…
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続きを読む2023/10/09
角田裕毅 「ホンダF1との関係がレッドブルに誤解を与えないことを願う」
角田裕毅は、ホンダとの関係によって、レッドブルとの間に「誤解」が生じないことを願っていると語る。
ホンダは、2026年にエンジンパートナーをレッドブルからアストンマーティンに切り替えることになっており、角田裕毅の将来に疑問が生じている。 続きを読む…
続きを読む2023/10/09
シャルル・ルクレール F1カタールGP決勝「キャリアで最も過酷なレース」
シャルル・ルクレールは、2023年F1第18戦カタールGPの決勝を5位でフィニッシュ。 何人かのドライバーがコンディションへの懸念を表明するなか、自身のF1キャリアで最も過酷なグランプリだったと語った。
FIAが、ピレリのタイヤ分析の結果を受け、18周のタイヤライ… 続きを読む…
続きを読む2023/10/09
F1カタールGP決勝が“地獄”と化した理由とは? オコンはレース中に嘔吐も「死んでもリタイアしたくなかった」
F1ドライバーは日々過酷なトレーニングに励むアスリートだ。しかしF1カタールGP決勝を終えたドライバーたちは疲弊しきり、レースの過酷さを物語った。 57周のレースを終えたドライバーの多くはパルクフェルメにマシンを止め、チームのホスピタリティに戻り、汗で濡れたレーシングスーツを脱いでシャワーを浴びることができた。そして少しリフレッシュした後に、メディア対応へと移っていった。 しかし、ふたりのドライバーは例外だった。ウイリアムズのローガン・サージェントは重度の脱水症状によりリタイアを余儀なくされ、その…
続きを読む2023/10/09
ついに発表されたマルケスの離脱。驚きは少なくも……絶対的エース失うホンダの今後はどうなる?|MotoGPコラム
マルク・マルケスが今シーズン限りでホンダを離れる、という旨の正式発表があったのは、日本GPが明けた水曜の10月4日。2024年もレプソル・ホンダ・チームに残留するのか、それとも噂されるとおりドゥカティのサテライトチーム、グレシーニ・レーシングへ移るのか、という彼の去就は、シーズン後半戦の大きな注目の的だった。だが、マルケスがどれほど口を閉ざしていても、彼自身の様々な言動や周囲の反応などを見ればその矢印が示す方向はほぼ明らかだったこともあり、今回の正式発表は大きな驚きを持って迎えられるというよりも、…
続きを読む2023/10/09
ランス・ストロール F1カタールGP決勝後に救急車に直行「気を失っていた」
ランス・ストロールは、2023年F1第18戦カタールGPの決勝を11位でフィニッシュ。コックピット内の暑さがあまりにも酷く、意識を失いかけていたことを明かした。
ロサイル・インターナショナル・サーキットのコンディションは週末を通して猛烈な暑さが続いており、… 続きを読む…
続きを読む2023/10/09
ピアストリがノリスを従えて2位「これまでの人生で最もハードなレースだった」マクラーレン/F1第18戦
2023年F1カタールGP決勝で、マクラーレンのオスカー・ピアストリは2位、ランド・ノリスは3位を獲得、ダブル表彰台を飾った。スタート直後のメルセデス勢のクラッシュを利用して、ピアストリは6番グリッドから2番手に、ノリスは10番グリッドから6番手に上がった。ピアストリはその位置を保ってフィニッシュ、ノリスは3番手まで上がった後、チームからピアストリと戦わないよう指示された。
続きを読む2023/10/09
ランド・ノリス F1カタールGP決勝 「ドライバーにとって危険すぎた」
ランド・ノリスは、2023年F1第18戦カタールGPの決勝を3位でフィニッシュ。 暑さ、Gフォース、そしてハイペースのレースは、ドライバーにとって「危険すぎた」と語った。
多くのドライバーが気を失いかけ、エステバン・オコンがヘルメットの中で嘔吐し、ローガン・… 続きを読む…
続きを読む2023/10/09
レッドブルの問題は「ペレスの後任に相応しいドライバーがいないことだ」とニコ・ロズベルグ
2016年のF1チャンピオンであるニコ・ロズベルグは、レッドブルが2024年もセルジオ・ペレスを継続起用する方針を変えていないのは、ほかにマックス・フェルスタッペンのチームメートを務めるに相応しいドライバーがいないためだ […]…
続きを読む2023/10/09
オスカー・ピアストリ F1カタールGP決勝 「ターン1の混乱もゲームプラン内」
オスカー・ピアストリは、2023年F1第18戦カタールGPで2位表彰台を獲得した。
スプリントでF1初優勝を飾ったばかりのピアストリは、日曜日は6番手からスタート。しかし、メルセデスドライバーの同士討ちとそれによって引き起こされたトラフィックを利用してオープ… 続きを読む…
続きを読む2023/10/09
【F1カタールGP決勝の要点】夜でも30度超、周回制限で3ストップ必至。レースに適さない環境での開催が生んだ過酷な戦い
2023年F1第18戦カタールGP決勝レースは、直前になってタイヤの上限周回数が決められるという前代未聞の事態が起きた。その伏線となったのが、ロサイル・インターナショナル・サーキットの全面的な改修工事だった。2年前の初開催時にタイヤが壊れることが相次ぎ、その原因とされた高い縁石も見直されたのだ。
ところが初日予選終了後、ピレリがタイヤの詳細な分析を行ったところ、サイドウォールに微細なダメージが発見された。新たに設置された高さ50mmの尖った縁石が原因とわかり、19周のスプリントレースではターン12、13のトラックリミットをコースイン側に広げて、なんとか乗り切った。
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