取得情報の記事一覧
2023/02/09
FIA会長がF1の日常業務から退くと表明。F1オーナーとの衝突は無関係との主張
FIA会長モハメド・ビン・スライエムは、FIA内のF1担当組織の再編成が終了したため、自分はF1に関する日常業務から退くと、各F1チームに伝えた。FIAには新たなCEOとしてナタリー・ロビンが就任し、ニコラス・トンバジスがシングルシーターレーシング担当ディレクターに昇進、ベテランのスティーブ・ニールセンが新スポーティングディレクターに任命された。
ビン・スライエム会長は、この新体制のもと、F1に関する事柄を直接担当する役割をトンバジスに委ね、よりハイレベルな事柄やF1の将来に大きな影響を与えるような戦略的問題については、これまでどおり自分が決定すると述べている。
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ステファノ・ドメニカリ 「F1は誰かに猿ぐつわをはめることは決してない」
F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、政治的発言をするドライバーを取り締まるというFIA(国際自動車連盟)の決定に関する状況について、F1は「誰かに猿ぐつわをはめることは決してない」と述べ、言論の自由を奪うことはないと語った。
12月にFIAが発表した国… 続きを読む…
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アウディF1責任者、FIAにシャシー規則の明確化を求める「まだ闇の中」
アウディのF1プロジェクトの責任者であるアダム・ベーカーは、FIA(国際自動車連盟)に最終レギュレーションの明確化を求めている。
2026年という年は遠いようで、アウディにとってはまるで明日のことのように感じられる。その年、ドイツの自動車ブランドはザウバ… 続きを読む…
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メルセデスF1、聖域を設けず改善点を探るも「2023年型マシンの設計において大きな改革は必要なかった」と代表
メルセデスF1チーム代表のトト・ウォルフは、F1マシンの設計において、ライバルチームのマシンからインスピレーションを受ける可能性はあると認める一方で、2023年型マシン『W14』に関しては、大きな改革は必要なかったと述べている。
2022年に低迷したメルセデスは、今シーズン、『W14』により挽回することを目指す。ウォルフは以前、『W14』は「驚きに満ちたもの」になると語った。
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F1では”言論の自由”が守られる。ドメニカリCEO「適切な形で発言する機会を全員に与えたい」FIAとは距離を置く
FIAは2023年に向けて国際モータースポーツ競技規則を変更し、FIAの事前許可を得ずに”政治的、宗教的、個人的”な問題について発言を行なうことを禁止した。 新シーズンに向けてメディア活動が活発化する中、この変更についてアレクサンダー・アルボンを始め複数のF1ドライバーから不満の声が挙がり始めている。 物議を醸すこの取り締まりについてF1のステファノ・ドメニカリCEOは、シリーズ側が「猿ぐつわをはめることはない」と語り、FIA側がこの新しい規制が意味するところを正確に明らかにすることを期待している…
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フェルスタッペン、Drive to Surviveは「F1王者なので出演せざるを得ない」
マックス・フェルスタッペンは、2回のF1ワールドチャンピオンという彼のステータスがNetflixの『Drive to Survive』シリーズに「出演しないわけにはいかない」と考えている。
グランプリレースの舞台裏を描いたこの人気シリーズは、これまでの4シーズンで論争を巻… 続きを読む…
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アルファロメオF1『C43』はサイドポンツーンとリヤエンドを一新。15mmの規定変更で「すべてを作り直した」
ハース、レッドブル、ウイリアムズに続いて、2月7日に新車発表イベントを開催したのは、アルファロメオだった。
4番目に新車を発表したアルファロメオだが、それ以前の3チームと異なるのは、そのお披露目が2022年マシンに2023年用のカラーリングを施した完全なリバリー発表だったことに対して、アルファロメオがこの日、発表会に登場させたマシンが2022年マシンでなかったことだ。
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マクラーレン、2023年用マシンの名称を公開。創立60周年に因む
“過去に誇りを持ち、現在を受け入れ、私たちの未来を形作る”
マクラーレンが2月13日に予定されている2023年の新車発表会を前に、ニューマシンの名称を公開した。
マクラーレンは1981年の『MP4/1』以降、MP4/○○と数字を振り分け、2017年からは前半部分が”MCL”となったことで2022年用マシンは『MCL36』と呼ばれた。
しかしマクラーレンが2023年に創立60周年を迎えたことに因み、2023年用マシンは『MCL60』と名付けられた。
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2023/02/09
ミック・シューマッハ、ウィリアムズF1のリザーブドライバーも兼任?
ウィリアムズ・レーシングは、2023年F1シーズンのリザーブドライバーとしてメルセデスF1とミック・シューマッハを共有すること示唆している。
2023年のF1世界選手権ではドライバーのほぼすべてのポジションが確定した。数少ないチームの1つとして、 ウィリアムズ… 続きを読む…
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RNF、上り調子アプリリアへ転向で2023年に期待『大』……でもオリベイラは慎重派「今は落ち着かないと」
MotoGPの2023年シーズンから、ミゲル・オリベイラはRNFに移籍しアプリリア陣営に加入。実績十分な彼には高い期待が寄せられているが、本人は地に足をつけて進んでいきたいと語った。 オリベイラはMotoGPクラスにKTM陣営からデビューしこの4年間で5勝をマークする活躍を見せてきた。ただ、彼は昨年限りでKTMファクトリーのシートを失うと、サテライトチームへの降格オファーを拒み、RNFへの移籍を選んだ。 RNFも、2022年限りでヤマハ陣営を離脱。勢いに乗っているアプリリア陣営に加わり、2023年…
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新規則導入の2022年は「技術的におもしろい1年」走るたびにF1マシンに“新たな発見”/松崎淳エンジニアインタビュー(1)
車体の技術規約が大きく変わった2022年、アストンマーティンはコンストラクターズ選手権7位という不本意な成績に終わった。ランス・ストロールの父である世界的実業家ローレンス・ストロールの完全買収以来、資金的な不安はなくなり、施設やスタッフの拡充を進めてきたはず。それでも期待したような結果が出なかったのはなぜなのか。
2011年にブリヂストンから当時のフォースインディアに転職して以来、このチームのタイヤ戦略に欠かせない人材として活躍する松崎淳エンジニアへのロングインタビュー。まずは2022年シーズンを振り返ってもらった。
続きを読む2023/02/09
フェラーリF1に元ACミランのコマーシャル責任者が新役職で加入
スクーデリア・フェラーリは、元ACミランのコマーシャル責任者であるロレンツォ・ジョルジェッティをチームに新設されたチーフ・レーシング・レベニュー・オフィサー(レース収入担当責任者)に任命した。
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ロレンツォ・ジョルジェッティは、セリエAの名門チー… 続きを読む…
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メルセデスF1、2023年型マシン『W14』のローンチイベント詳細を発表。当日、シルバーストンでシェイクダウン
メルセデスF1チームが、2月15日(水)に開催する2023年型マシン『W14』の発表会の詳細について明らかにした。
ニューマシンのローンチショーは、GMT 9時15分(日本時間18時15分)にスタート。『W14』が披露されるとともに、レギュラードライバーのルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセル、リザーブドライバーとして新たに加入したミック・シューマッハー、チーム代表兼CEOのトト・ウォルフのインタビューも行われる。その模様はチームのYouTube、Facebook、Twitterのアカウントを通してライブ配信される。
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レッドブルF1のダニエル・リカルド、フォード本社を訪問して従業員と交流
レッドブル・レーシングのサードドライバーを務めるダニエル・リカルドが、フォードの本社を訪問。フォードCEOのジム・ファーリーとポンティアックのM1コンコースを訪れ、フォード車を運転したり、フォードのデザインスタジオで将来の製品を見学した。
フォードは… 続きを読む…
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F1での政治的発言締め付けに「ドライバーはみんな懸念している」とウイリアムズのアルボン。FIAとのオープンな対話求める
FIAは2022年12月に国際モータースポーツ競技規則を更新し、FIAの全選手権において事前の許可なく「政治的、宗教的、個人的」な発言を禁止するとした。 これに対しウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは、F1ドライバーは世界から注目を集める存在として社会的問題に対して発言する”責任”があると考えており、今回のFIAの決定に「みんなが懸念を抱いている」と語った。 近年、ルイス・ハミルトンやセバスチャン・ベッテルなど多くのドライバーがグランプリ開催中に、BLMや環境問題など重要視される社会問題につい…
続きを読む2023/02/09
コスワース、フォードがF1復帰も「F1は我々の焦点ではない」
コスワースは、元パートナーのフォードが2026年にレッドブルと組んでカムバックするにもかかわらず、将来のF1復帰は考えておらず、「焦点ではない」と述べた。
先週、フォードは、レッドブルとの技術提携を通じて、2026年にF1に復帰すると発表。この契約で、フォ… 続きを読む…
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マクラーレンがF1マシンの名称パターンを変更。60周年を記念し、2023年型は『MCL60』に
マクラーレン・レーシングは、2023年型F1マシンに『MCL60』と名付けたことを発表した。チームの60周年を記念して、車名のパターンを変更したという。
マクラーレンのF1マシンの車名は、1981年からMP4の後に数字をつけるパターンを採用、2016年にはMP4-31となり、2017年からMCLの後に数字をつける形に変わり、2022年にはMCL36の名称が使われた。しかし今年はその形式を変更、マシンは『MCL60』と名付けられた。『60』は、ブルース・マクラーレンが1963年にチームを創設してから60年の節目を迎えたことを表す。
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F1のドメニカリCEO「箝口令を敷く事は決してない」FIA検閲ルールを巡り
物議を醸す国際自動車連盟(FIA)の”検閲ルール”についてF1のステファノ・ドメニカリ最高経営責任者(CEO)は、「F1は誰に対しても決して言論を統制することはない」と強調した。 F1を統括するFIAはオフシーズンが到来 […]
F1のドメニカリCEO「箝口令を敷く事は決してない」FIA検閲ルールを巡りbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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